去年の感動よ再び、ということで、
今年も奈良うまし冬の旅の企画で室生寺にやってきました。
今年は親と叔父を連れて孝行をしたいと思います。(笑)
プログラムは僧侶の説明付きで金堂、弥勒堂、灌頂堂の内陣を
参拝出来るというものです。
<2011年4月3日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/a21ab69bc059ada19259e2fd3d8dddd8
<2015年3月8日参拝 其の一>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/8ef5e13c7d751af7295106f280a27395/?img=052349d65c12fa7b6e2900787173c02b
<2015年3月8日参拝 其の二>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/8701618eec7b16beb01e15d2bd63893f
所在地:奈良県宇陀市室生78
宗派:真言宗室生寺派
御本尊:釈迦如来
創建:宝亀年間(770-781)
開基:賢憬
札所:仏塔古寺十八尊、西国薬師四十九霊場、役行者霊蹟札所、神仏霊場巡拝の道
【太鼓橋】
有料駐車場(600円)に車を停めていざ参拝。
【三本杉】
アカン、ここにいたら花粉症が。(泣)
この辺りは杉が多いので係員の女性も花粉症が酷いそうだ。(^^;
【仁王門】
梅がチラホラと咲いてました。
相変わらず見事な門です。
集合時間に参加者と僧侶が揃い特別拝観開始。
今年は若い女性が多かったですね。(^^
【バン字池】
【鎧坂】
さすがに叔父はしんどそうでした。
【天神社拝殿】
【弥勒堂】
まずは弥勒堂内陣へ。
弥勒堂内陣は外から見れますが、
やはり中に入るのと入らないのでは大違いです。
その空気感が違う。
濃密な空間を肌で感じ、仏様達を近くで見れて最高です。
素晴らしかったです。
続きましてメインの金堂です。
【金堂】
早速普段は入れない堂内へ。
人類の至宝であると言っても過言ではない諸仏に感動。
ここで語っても仕方ない。
とにかく見てくれ。
感動を保証する。
【灌頂堂】
真言密教の最も大切な法儀である灌頂を行う本堂。
こちらでも僧侶の説明がありましたが、
30代の若い方でまだまだトークは修行が必要でした。(^^;
【五重塔】
小ぶりながらも美しい。
石段の下から天皇陛下と皇后陛下が写っている写真を見ましたが、
貴品のある両陛下と美しい五重塔が凄く良かったです。
ちょっと上から見る五重塔がこれまたいい。
【室生山八十八ヶ所霊場第六番】
ここの御堂には薬師如来が祀られているようです。
【如意山】
何の変哲もない小山ですが、
ここはとても重要な山なんです。
そのことは去年参加した時に僧侶の方に聞いたので、
今年もその話があるのかと思っていたら全くなし。
こんな大事なことを話さないなんて、
他の知らない方々が可哀想なんで、
そのことをそれとなく僧侶に伝えたのですが、
ちょっと触れただけで終了。
うーむ、トークはまだまだや。(^^;
この如意山には弘法大師が師事する恵果阿闍梨より授かった如意宝珠を、
頂上に埋めたという伝説がずっと伝わっていました。
その伝説が本当かどうか、
明治時代になって埋められていると思われる付近を捜索。
その時は見つからなかったそうだ。
時代は下がり昭和21年(1946)に捜索範囲を広げ、
再び実施された如意山頂上の石造納経塔の調査の際、
琥珀玉や巻物、当時の貨幣などが見つかり、
伝説が実話だったことが判明。
それ故、この如意山を持つ室生寺は真言宗にとって、
重要かつ格式の高い寺として君臨しています。
如意山は聖地であり禁足地として崇められ、
今なお東寺灌頂院に於いて、後七日御修法が取り行われ、
如意山に向かって遥拝しているそうです。
調査で見つかった宝物類は再度石造納経塔へ納められ、
元の如意山に埋められたそうで、二度と掘り出されることは無いとのこと。
【御朱印】
仁王門前で僧侶の方からいただきました。
墨書きが上手いです。
灌頂堂にいた女性職員からいただきました。
女性らしく繊細な筆捌きで上手です。
【記念品】
今年は小さいライトと散華が記念品でした。
【限定ランチ】
宇陀市にある保養センター美榛苑へ移動し、
温泉入って10食限定のランチをいただきました。(^^
古刹で特別拝観の後に温泉入って美味いもんを食う。
良い一日であった。(^^
今年も奈良うまし冬の旅の企画で室生寺にやってきました。
今年は親と叔父を連れて孝行をしたいと思います。(笑)
プログラムは僧侶の説明付きで金堂、弥勒堂、灌頂堂の内陣を
参拝出来るというものです。
<2011年4月3日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/a21ab69bc059ada19259e2fd3d8dddd8
<2015年3月8日参拝 其の一>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/8ef5e13c7d751af7295106f280a27395/?img=052349d65c12fa7b6e2900787173c02b
<2015年3月8日参拝 其の二>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/8701618eec7b16beb01e15d2bd63893f
所在地:奈良県宇陀市室生78
宗派:真言宗室生寺派
御本尊:釈迦如来
創建:宝亀年間(770-781)
開基:賢憬
札所:仏塔古寺十八尊、西国薬師四十九霊場、役行者霊蹟札所、神仏霊場巡拝の道
【太鼓橋】
有料駐車場(600円)に車を停めていざ参拝。
【三本杉】
アカン、ここにいたら花粉症が。(泣)
この辺りは杉が多いので係員の女性も花粉症が酷いそうだ。(^^;
【仁王門】
梅がチラホラと咲いてました。
相変わらず見事な門です。
集合時間に参加者と僧侶が揃い特別拝観開始。
今年は若い女性が多かったですね。(^^
【バン字池】
【鎧坂】
さすがに叔父はしんどそうでした。
【天神社拝殿】
【弥勒堂】
まずは弥勒堂内陣へ。
弥勒堂内陣は外から見れますが、
やはり中に入るのと入らないのでは大違いです。
その空気感が違う。
濃密な空間を肌で感じ、仏様達を近くで見れて最高です。
素晴らしかったです。
続きましてメインの金堂です。
【金堂】
早速普段は入れない堂内へ。
人類の至宝であると言っても過言ではない諸仏に感動。
ここで語っても仕方ない。
とにかく見てくれ。
感動を保証する。
【灌頂堂】
真言密教の最も大切な法儀である灌頂を行う本堂。
こちらでも僧侶の説明がありましたが、
30代の若い方でまだまだトークは修行が必要でした。(^^;
【五重塔】
小ぶりながらも美しい。
石段の下から天皇陛下と皇后陛下が写っている写真を見ましたが、
貴品のある両陛下と美しい五重塔が凄く良かったです。
ちょっと上から見る五重塔がこれまたいい。
【室生山八十八ヶ所霊場第六番】
ここの御堂には薬師如来が祀られているようです。
【如意山】
何の変哲もない小山ですが、
ここはとても重要な山なんです。
そのことは去年参加した時に僧侶の方に聞いたので、
今年もその話があるのかと思っていたら全くなし。
こんな大事なことを話さないなんて、
他の知らない方々が可哀想なんで、
そのことをそれとなく僧侶に伝えたのですが、
ちょっと触れただけで終了。
うーむ、トークはまだまだや。(^^;
この如意山には弘法大師が師事する恵果阿闍梨より授かった如意宝珠を、
頂上に埋めたという伝説がずっと伝わっていました。
その伝説が本当かどうか、
明治時代になって埋められていると思われる付近を捜索。
その時は見つからなかったそうだ。
時代は下がり昭和21年(1946)に捜索範囲を広げ、
再び実施された如意山頂上の石造納経塔の調査の際、
琥珀玉や巻物、当時の貨幣などが見つかり、
伝説が実話だったことが判明。
それ故、この如意山を持つ室生寺は真言宗にとって、
重要かつ格式の高い寺として君臨しています。
如意山は聖地であり禁足地として崇められ、
今なお東寺灌頂院に於いて、後七日御修法が取り行われ、
如意山に向かって遥拝しているそうです。
調査で見つかった宝物類は再度石造納経塔へ納められ、
元の如意山に埋められたそうで、二度と掘り出されることは無いとのこと。
【御朱印】
仁王門前で僧侶の方からいただきました。
墨書きが上手いです。
灌頂堂にいた女性職員からいただきました。
女性らしく繊細な筆捌きで上手です。
【記念品】
今年は小さいライトと散華が記念品でした。
【限定ランチ】
宇陀市にある保養センター美榛苑へ移動し、
温泉入って10食限定のランチをいただきました。(^^
古刹で特別拝観の後に温泉入って美味いもんを食う。
良い一日であった。(^^