Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

清水寺(2015年8月2日参拝)

2015年09月08日 | 法然上人二十五霊跡
観光客が非常に多いキングオブ京都の清水寺へ。

今回は法然上人の御朱印と地主神社参拝の為に訪れました。

五条坂の駐車場に停めようと思ったら満車で、
いつものように高台寺の駐車場に停めれました。


<2013年8月16日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/7dfe54f91d432f8a1bec0417284d33aa

約1年振りの参拝です。




とりあえず定番の一枚。(笑)


【仁王門】




相変わらず中国人が多い。(笑)


【西門】



【地蔵院善光寺堂】




洛陽の札所でありますが、
観光客の皆さんは悲しいぐらいスルーされていきます。




このようになかなか立派な仏様達がいらっしゃるんですけどね~。


【首振地蔵】


このお地蔵さんはお顔と胴体が離れていて、
それを持ち上げてクルっと回すと良いらしい。

でも、どうしてもオーメンのダミアンを思い出して、
そんな恐ろしいことが出来なかったよ。(^^;


【狛犬】



【随求堂】


塔頭慈心院の本堂で100円で胎内めぐりが出来ます。


【中興堂】


中興開山大西良慶和上の御霊屋。

良慶和上は大正3年(1914)に奈良・興福寺住職と兼職で清水寺に住持、
約70年にわたって清水寺住職を勤められ、明治の上地令や廃仏毀釈によって、
衰退していた清水寺を、現在の形に復興されたそうです。


【春日社】


重要文化財。

今まで見逃していたよ。


【地蔵尊】



【三重塔】




平安時代初期847年に創建され、寛永9年(1632)に再建された重要文化財。


【西門】







【経堂】


寛永10年(1633)の再建で重要文化財。

今日は中に入れるようだ。








経堂なのに一切経は一切無く、
釈迦三尊像等諸仏が祀られていました。




禅宗のように江戸時代の絵師・岡村信基筆の墨絵である、
円龍が描かれていました。




何故かアート展のようなものが。

よく分からんが堂内に入れて良かった。


【田村堂】


開山堂のことで重要文化財。

清水寺創建の大本願・坂上田村麻呂公夫妻の像(重要文化財)、
清水寺開基の行叡居士と開山の延鎮上人が祀られています。


【弁天堂】


さていよいよ清水の舞台へ。


【境内】


全国に清水の舞台を模したお寺が結構ありますが、
やはりここに敵う舞台はありません。




ちょっとズームアップ。

向こうに見えるのが子安塔です。




下に見えるのが音羽の瀧。


【釈迦堂】


釈迦三尊像が祀られています。

重要文化財。


【地蔵尊】



【本堂】


国宝。

もはや説明不要。




グルっと回って子安塔付近から本堂、三重塔を望む。

この辺りまで訪れる観光客はほとんどいません。


【子安塔】




現在の建物は明応9年(1500)のもので、
明治の終わりまで仁王門の左手前に建っていたそうです。

若い塔かと思っていましたが、
平成25年に修復されていたんですね。

重要文化財。


【泰産寺】


洛陽の札所です。




十一面千手観音菩薩等が祀られていますが、
全て厨子の中で見れませんでした。(泣)


【福禄寿】





【音羽の瀧】


相変わらずの行列。

私は恥ずかしくて並んだことがありません。(^^;


【懸造り】


やっぱり日本一ですわ。


【十一重石塔】


十一重とは珍しいですね。


【池】



【三重塔】


見納め。


【御朱印】


音羽の瀧前の滝堂でいただきました。




法然上人の御朱印。




西国の御朱印。


清水寺はやはり京都の「顔」であり、
キングオブ京都であった。