今日から一泊二日で岐阜県の関市と郡上八幡へ。
郡上八幡は前から行きたかった憧れの地であり、
関市は参拝しがいのあるお寺が多いんですよね。
とても楽しみである。
まずは関市の山奥にある日龍峰寺というお寺に向かう。
所在地:岐阜県関市下之保4585
宗派:高野山真言宗
御本尊:千手観世音菩薩
創建:伝・5世紀前期
開基:伝・両面宿儺
中興:伝・鎌倉時代、伝・北条政子
札所:美濃西国三十三観音霊場、中濃八十八ヶ所霊場
【縁起】
飛騨の両面宿儺の開基と伝えられる。
仁徳天皇の御代、飛騨の国・蜂賀の岩窟より出生した異人両面宿儺は、
当地の豪族として権勢を誇り、この異人天皇の叡聞に達し都に上がり給う。
天皇に御対面あいて下向の途路美濃加茂野ヶ原に御休息し給う。
その時鳩二羽奇瑞のさえずりをなして高沢の峰に飛び去った。
異人不思議に思い里人に尋ねると、高沢山の頂に池あり、
龍神が栖み近郷の民に危害を及ぼすと聞き、
はるかの峰に登り龍神を退散させ、この峰に寺を創建したという。
後年、行基菩薩が伽藍を整えたと伝えられている。
鎌倉時代尼将軍政子の時、降雨祈願の霊験あらたかにより伽藍再興され、
地方の大寺として盛んであったが、室町末期の戦乱にあって焼失、
佐藤氏よりの復興をへて江戸時代には尾張藩の保護を受け本堂は寛文11年に再建された。
現在の建物はおおむねこの時のもので古建築は多宝塔のみである。
【酷道】
予想通りの道を進む。
もうだいぶこんな道は慣れてきたな。
【仁王門】
駐車場より下に山門がありました。
途中下車したのは言うまでもない。
享保3年(1718)建立されたもの。
【弘法大師像】
まずはご挨拶。
【仁王像】
痛みは激しいが愛嬌のある顔立ちですね。(^^
【参道】
なかなか雰囲気のある参道。
しかし車で駐車場に向かったのは言うまでもない。(笑)
まだまだ修行が足りません。
【参道】
駐車場から少し歩きます。
【鐘楼堂】
まず最初に現れるのが鐘楼堂。
嬉しいことに中に入って鐘を撞いてもいいとか。
これは非常に珍しい。
こういう袴タイプの鐘楼堂は一般は入れないんだけどね。(^^
鐘楼。
ありがたく撞かせていただく。
ありがたや ありがたや。
【不動堂】
【薬師堂】
不動堂と同じく内陣は質素です。
【境内】
お!何やら塔が見える。
【金毘羅堂】
【多宝塔】
お~、これは美しい。
この色合いといい、造りといい、
完全にゴマラー好みであります。
全く見飽きることがありませんでした。(^^
当然のように重要文化財です。
さて、いよいよ凄い本堂です。
【千本桧】
これは見事な大木がお目見え。
【本堂】
これこれ、これが見たかったのよ。
素晴らしい。
こんな山奥にこのような見事な建築物があるとは驚きです。
向かって左が本堂、右が籠堂。
寛文10年(1670)に建立されたもの。
これが国じゃなく県の重要文化財とはおかしい。
【地蔵尊】
【供養塔】
【水車】
懐かしい感じがするのは何故だろう。
心が和みますわ。
【鬼瓦】
【懸崖造】
そんなに太くない柱なんだけど、
よく支えてるよなぁ。
先人の建築技術は凄過ぎます。
【本堂】
いかにも観音霊場の雰囲気があります。
【大黒天】
【おもかる様】
【びんずる様】
【地蔵尊】
【宝篋印塔】
源頼朝の分骨が埋葬されているとか。
どこまで本当か分からんが。
【みたらしの霊水】
【本堂裏手】
格子から中を見てみたけど何にも見えなかった。
【籠堂】
文化3年(1806)建立されたもの。
堂内は十一面千手観音菩薩や西国三十三観音が祀られていました。
【千本桧】
上から見たもの。
なかなかの高さがあります。
【白山鎮守堂】
元和3年(1622年)建立されたもの。
【風景】
社務所前から見た風景。
こんな所でも暑い。(^^;
【御朱印】
御朱印を待っている間、
7歳のお嬢ちゃんが相手してくれた。
お茶を出してくれて、しっかりしてましたよ。
学校は楽しい?って聞いたら、
楽しいって無邪気に答えるのが可愛かったね。(^^
学校はさすがに車で送り迎えしてもらってるとか。
それだと放課後に友達と遊べないし、
家にも滅多に呼べないからちょっと可哀想だね。
郡上八幡は前から行きたかった憧れの地であり、
関市は参拝しがいのあるお寺が多いんですよね。
とても楽しみである。
まずは関市の山奥にある日龍峰寺というお寺に向かう。
所在地:岐阜県関市下之保4585
宗派:高野山真言宗
御本尊:千手観世音菩薩
創建:伝・5世紀前期
開基:伝・両面宿儺
中興:伝・鎌倉時代、伝・北条政子
札所:美濃西国三十三観音霊場、中濃八十八ヶ所霊場
【縁起】
飛騨の両面宿儺の開基と伝えられる。
仁徳天皇の御代、飛騨の国・蜂賀の岩窟より出生した異人両面宿儺は、
当地の豪族として権勢を誇り、この異人天皇の叡聞に達し都に上がり給う。
天皇に御対面あいて下向の途路美濃加茂野ヶ原に御休息し給う。
その時鳩二羽奇瑞のさえずりをなして高沢の峰に飛び去った。
異人不思議に思い里人に尋ねると、高沢山の頂に池あり、
龍神が栖み近郷の民に危害を及ぼすと聞き、
はるかの峰に登り龍神を退散させ、この峰に寺を創建したという。
後年、行基菩薩が伽藍を整えたと伝えられている。
鎌倉時代尼将軍政子の時、降雨祈願の霊験あらたかにより伽藍再興され、
地方の大寺として盛んであったが、室町末期の戦乱にあって焼失、
佐藤氏よりの復興をへて江戸時代には尾張藩の保護を受け本堂は寛文11年に再建された。
現在の建物はおおむねこの時のもので古建築は多宝塔のみである。
【酷道】
予想通りの道を進む。
もうだいぶこんな道は慣れてきたな。
【仁王門】
駐車場より下に山門がありました。
途中下車したのは言うまでもない。
享保3年(1718)建立されたもの。
【弘法大師像】
まずはご挨拶。
【仁王像】
痛みは激しいが愛嬌のある顔立ちですね。(^^
【参道】
なかなか雰囲気のある参道。
しかし車で駐車場に向かったのは言うまでもない。(笑)
まだまだ修行が足りません。
【参道】
駐車場から少し歩きます。
【鐘楼堂】
まず最初に現れるのが鐘楼堂。
嬉しいことに中に入って鐘を撞いてもいいとか。
これは非常に珍しい。
こういう袴タイプの鐘楼堂は一般は入れないんだけどね。(^^
鐘楼。
ありがたく撞かせていただく。
ありがたや ありがたや。
【不動堂】
【薬師堂】
不動堂と同じく内陣は質素です。
【境内】
お!何やら塔が見える。
【金毘羅堂】
【多宝塔】
お~、これは美しい。
この色合いといい、造りといい、
完全にゴマラー好みであります。
全く見飽きることがありませんでした。(^^
当然のように重要文化財です。
さて、いよいよ凄い本堂です。
【千本桧】
これは見事な大木がお目見え。
【本堂】
これこれ、これが見たかったのよ。
素晴らしい。
こんな山奥にこのような見事な建築物があるとは驚きです。
向かって左が本堂、右が籠堂。
寛文10年(1670)に建立されたもの。
これが国じゃなく県の重要文化財とはおかしい。
【地蔵尊】
【供養塔】
【水車】
懐かしい感じがするのは何故だろう。
心が和みますわ。
【鬼瓦】
【懸崖造】
そんなに太くない柱なんだけど、
よく支えてるよなぁ。
先人の建築技術は凄過ぎます。
【本堂】
いかにも観音霊場の雰囲気があります。
【大黒天】
【おもかる様】
【びんずる様】
【地蔵尊】
【宝篋印塔】
源頼朝の分骨が埋葬されているとか。
どこまで本当か分からんが。
【みたらしの霊水】
【本堂裏手】
格子から中を見てみたけど何にも見えなかった。
【籠堂】
文化3年(1806)建立されたもの。
堂内は十一面千手観音菩薩や西国三十三観音が祀られていました。
【千本桧】
上から見たもの。
なかなかの高さがあります。
【白山鎮守堂】
元和3年(1622年)建立されたもの。
【風景】
社務所前から見た風景。
こんな所でも暑い。(^^;
【御朱印】
御朱印を待っている間、
7歳のお嬢ちゃんが相手してくれた。
お茶を出してくれて、しっかりしてましたよ。
学校は楽しい?って聞いたら、
楽しいって無邪気に答えるのが可愛かったね。(^^
学校はさすがに車で送り迎えしてもらってるとか。
それだと放課後に友達と遊べないし、
家にも滅多に呼べないからちょっと可哀想だね。