デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

ノビタキを見つけた!

2008年08月11日 20時26分20秒 | Weblog
2008/夏の或る日


この草はらには何回も来ている。
そのときにノビタキを見た場所を思い出しながら探して歩いた。
もう時期が遅いのか、ノビタキはなかなか見つからない。
あちこち探し回ってやっとノビタキを見つけた場所はずーっと前に
来たことがある、壊れかかった小屋があるくさ原だった。
懐かしい思い出の場所でノビタキを一人占めだった。

↓ 壊れかかった小屋の屋根にノビタキが止まっていた。 この近くに巣があるみたいだ。



↓ ノビタキは小屋の壊れかかった屋根や鉄パイプの先に止まってしまい、なかなか
   シャッターを切るチャンスはやって来ない。  やっと草に止まってくれた。  



↓ メスのノビタキも草に止まってくれた。


↓ ノビタキは(オスもメスも)一生懸命エサを運んでいた。


↓ 巣から戻ってきたメス。 口には咥えているのは雛がした糞だろうか?



↓ ノビタキが止まっていたのでファインダーに入れてピントを合わせていたら、
   突然、変わった野鳥が入れ替わった。 慌ててシャッターを切ったらこんな
   野鳥が写っていた。  これはコヨシキリだろうか?  びっくりだった。



午後になると天気はますます悪くなってきた。
ガスがかかってきて、ちょっと離れた場所は見難くなってしまった。
あれっ、雨が降ってきてしまった。
そろそろ撤収しようか・・・・・
このまま引き上げると暑気払い会には早すぎるけど、ゆっくり安全運転で会場に
向かうことにしよう。



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ホオアカはあちこちで・・・

2008年08月11日 19時31分49秒 | Weblog
2008/夏の或る日


高原の草原(くさはら)ではホオアカがあちこちでみられる。
背の高い草の上に止まってきれいな声で囀っているのですぐ見つけられる。


↓ 白い花に囲まれていたホオアカ。



↓ 一面の緑に囲まれていたホオアカ。



↓ ドアップのホオアカ。  大きく撮りたい病は健在だ。



ホオアカも何枚か撮れた。 さぁ、次はノビタキを探しに行こうか。




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コヨシキリに会いたくて。

2008年08月10日 17時19分27秒 | Weblog
2008/夏の或る日


去年は会うことができなかったコヨシキリ。
今年こそ会ってみたい思っていながらなかなか出かけられなかった。
先日、会社勤め時代の友人から暑気払いの誘いがあり、G県T市まで出かけた。
暑気払い会は夜なので、早朝に家を出てちょっと遠方のコヨシキリに会ってきた。


↓ 現地に着いた。   葦が茂っているあたりを双眼鏡で覗いて探した。
   あっ、いたっ! 居たよぉ~    思わず声をあげてしまった。
   遠いけど先ず証拠写真を1枚ゲット。 


↓ オオヨシキリと同じような鳴き方だけど、コヨシキリの鳴き方は可愛いらしい。


↓ ちょっと小ぶりで表情も可愛らしいと思う。



↓ もうちょっと近づいてみました。  逃げないでおくれよ・・・



↓ もっと近づいたら、背中を向けてしまった。  背中はやっぱりオオヨシキリみたいだよ。



灰色の雲が低く流れて空気も湿っぽい。  今にも雨が降りそうな天気だ。
でも今夜は暑気払い会だ。 ここを早く引き上げてもしょうがない。
もう少し頑張ろう。  こんどはあっちへ行ってみよう。






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やっぱりセッカ!

2008年08月09日 19時39分00秒 | Weblog
2008/夏の或る日


暑い、暑い、あつぅぃよぉー!
川原に行ってみれば少しは涼しいかも?
というわけで川原に来てみたけれど、かんかん照りで余計暑かった。
でもセッカを撮ってるときだけ、暑さを忘れてた。


↓ ここがお気に入りか、何度も止まってくれた。 でも、ちょっと遠かったよ。


↓ 好いところに止まってくれたがちょっと逆光だった。


↓ ズームアップで大きく撮ってみた。 ちょっとボケるなぁ。


↓ セッカの口の中は真っ黒なんだよね。



川原には相変わらずセッカが飛び回っている。
子育てはもう終わってるはずだけど、さえずりながら同じ場所に降りていく。
その辺に巣があるんだろうか?




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団地遊水地のオオヨシキリ

2008年08月08日 19時37分37秒 | Weblog
2008/某月/某日


実習生が住む団地の一角に遊水地がある。  以前は普段はテニスコートか何かに
なっていたが、今は草茫々で葦が茂った部分には何組ものオオヨシキリが営巣して
いる。  この遊水地は周囲を高いフェンスで囲っているので中には入れない。
バス停のすぐ近くで人通りも多いが、ここはオオヨシキリ達の天国だ。


↓ 団地の一角にある遊水地。 今はオオヨシキリの天国だ。


↓ 周囲に張りめぐらされたフェンスに止まって縄張り宣言中。


↓ デジスコでドアップ。


↓ 高い枝や穂がないので葦の葉に止まって囀っている。


↓ ギョギョシ、ギョギョシ・・・・ と騒がしいくらいだ。




我が家から歩いて5、6分のところにあるオオヨシキリ・スポット。
もう少し前はセッカも鳴いていた。 来シーズンが楽しみだ。


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技術の進歩はすごいなぁ!

2008年08月07日 19時04分09秒 | Weblog
2008/某月/某日


こんなヘボ実習生でもパソコン3台(デスクトップ×2 ノート×1)を使って
ネット社会を生き抜いている。
この3台のパソコンは一応LANで繋がっていて相互にファイルをのぞいたり、
転送したり、ネットに接続したりは、できるようになっている。
しかし、そのLANは例の青い信号線(LANケーブル)で繋がれた一昔前の
スタイルだ。
あちこち、好きな場所に持って行って作業ができるはずのノートパソコンも、
ネットに接続するには例の青いケーブルを引きずっていかなくてはならないのだ。
階下の居間で作業をしようとするとHUB(ハブ)が置いてある2階から階段を、
くねくねと青いケーブルが波打ち、居間に入ってぐるぐると、とぐろを巻いて
やっとノートパソコンに繋がっているというわけである。
そして、それを見たお代官さまは決まって、「なぁに! これわぁ! こんなものが
くねくねと走り回っていたら、足が引っかかって危ないでしょう! まったく!」と
のたまわるのだ。
世の中には無線LANなるものがあることはこのヘボ実習生でも知っている。
家電量販店に行くと、この手の機器がたくさん並べてあるからね。
でも、結構値段が高そうだし、それになにやら使うのは難しそうだ。
そこでつい、お代官さまの小言は聞えない振りをして、くねくねLANケーブルを
引っぱりまわして今日まできた。

ところが、先日、友人が「いつまでそんな時代遅れをしてるの。 折角無線LANが
内蔵されたノートパソコンを持ってるのに! これを使いなさい!」と無線LANの
機器を渡してくれた。 おぉ、これは凄い!  ありがとう!
でも、使うのは難しそうだな、とちょっと二の足を踏んだが、折角のチャンスだ。
無線LANの組み込みに挑戦した。


↓ 今まで使っていた有線LAN?用のSWITCHING HUB。 青いケーブルが
   差し込んである。 



↓ ノートパソコンを移動して作業するときに引き回す、くねくねケーブル。



↓ さぁ、これから無線LANのセットアップを始めるぞ。 マニュアルどおり作業を
   進めていった。  何度もひっかかりながら・・・・・




何とか無事にセットアップができた。
一階の居間にノートパソコンを持ってきてテストしてみた。


↓ ホームページもちゃーんと見える!



↓ メールだってちゃーんと操作できる!



うーん、無線LANって大したものだ。
ケーブルも何もないのに、ちゃーんとインターネットに繋がって情報が見える。
それに説明書どおりに作業したらこんなヘボ実習生でもセットアップできたよ。
うーん、技術の進歩はすごいなぁ!  びっくりだよ。

そして狭い居間を見回しながら思った。
「この部屋中に電波が充満しているんだなぁ・・・  電波が耳に聞えたらうるさくて
しょうがないだろうな。」と。




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水中撮影実習

2008年08月06日 22時17分00秒 | Weblog
2008/某月/某日


もう大分前のことであるが、水辺で遊ぶときや雨降りでも平気で写真が撮れる
ようにと水に濡れても平気なカメラを買った。
説明書によると深さ1.5mの水中でも使えるとのことだ。
近くの川でヤマベなど釣って遊ぶとき、このカメラを持って行って、釣果を撮影し
たり、泳ぐ魚を撮影したりしている。

先日久しぶりにこのカメラを使ってみた。 

↓ 簡易水中カメラ SONY U-60 200万画素 ズーム無し
   結構きれいに撮れる。  お散歩カメラ向き。



↓ ヤマベ(オイカワ)釣りのとき撮った水中写真。 大きな魚にみえるでしょう!
    (実際はとても小さいんだよ! へへへへ・・・(笑い))



↓ スイレン鉢の中のメダカを撮ってみた。 小さな鉢なので距離が近すぎてピンボケ。
   下のほうの緑色の丸いものはコウホネのつぼみです。



↓ 金魚を撮ってみた。 この金魚は団地の夏祭りの金魚すくいでもらってきたもので
   もう12、3年育てている。 可愛がってあげれば結構長生きするものである。
   毎年卵を産んでいる。



金槌の実習生には、水中にもぐって魚を追いかけて写真を撮るなんてとても
できることではない。
せめて水槽のメダカや金魚で水中撮影気分を味わおう。
でもねぇ、体は外にあるんだから水中とは大違い、暑いんだよぉ、とっても!
こんなバカをやるのは実習生ぐらいだろうね。
あっ、もう一人いるかな?!  “カメラをビニール袋に入れて・・・・”なんて
コメントをくれた人がいたっけ・・・

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金魚の卵が孵化しました!

2008年08月05日 16時32分50秒 | Weblog
2008/某月/某日


実習生は水面で咲く花が好きである。
夏の暑い日でも、水面で咲くスイレンの花を見ると、何かほっとするものを感じる。
そんなわけで庭先に大小三つの水鉢を置いてスイレンとコウホネを育てている。

水面で咲く花はきれいだけれど手入れはなかなか大変である。
毎年2月頃、手の切れそうな冷たい水の中の植木鉢を取り出し、根がいっぱい回った
株を整理して新しい土で植え替えなくてはならないし、夏は水がすぐ汚れるので毎週
新しい水と入れ替えなくてはならない。 汗びっしょりかいて!

これらの鉢にはボウフラがわくのを防ぐために金魚とメダカを泳がせている。
この金魚やメダカは時期になると卵をしょっちゅう産むようになる。
もう5、6年前に孵化させたことがあるが、面倒なので今はそのままにしている。
今年は気が変わってメダカや金魚を孵化させてみようと思い、水草を入れて採卵して
親から離してあげた。


↓ 金魚が泳ぐスイレン鉢。 もうかれこれ30年近く前に買ったものだ。



↓ 右のスイレン鉢はここに引っ越してきてから買ったもので、もうかれこれ25、6年は
   経つ。 左の火鉢(今は水鉢?)にはコウホネを植えている。 これは親が使ってた
   もので骨董品的な代物だ。 



↓ この鉢ではメダカを孵化させて育てている。 春先に孵ったメダカはもう成魚に
   なっているらしく、産卵してまだまだ小さな稚魚が孵化している。



↓ 金魚の鉢に水草(ホテイアオイ)を入れておいたら卵を産み付けていた。
   この金魚たちは団地の夏祭りの金魚すくいで貰ってきたもので、もうかれこれ
   12、3年は育てている。 ちょっと小さめのはこの金魚の子供で6年目になる。



↓ 時期外れだし、卵の数も少ないので孵化しないだろうと思いながらメダカ育成中の
   鉢に移し替えてあげた。  



(この後、旅行に出かけてしばらく家を留守にしてしまった。)


↓ 帰宅して一番先にこの水鉢をのぞいてみた。  何かメダカではない小さな魚が
   泳いでいる!  金魚だ、金魚の卵が孵化したのだ!


↓ いつの間にか赤っぽい色がついてきた。 


↓ 毎朝、この稚魚を見るのが楽しみだ。 細かいエサをあげている。
   大分大きくなってきた。  あの卵の中からこの1匹だけが孵化したんだよ。



金魚すくいで貰った普通の金魚。
場合によったら熱帯魚のエサとして食べられてしまうような金魚かもしれない。
でも、自分で大切に育てると何よりも大切な金魚となってしまう・・・
このクソ暑い夏の日、金魚のためにびっしょり大汗をかいて水を取り替えてあげている。

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旅のついでに野鳥撮影(その12)

2008年08月02日 16時29分30秒 | 海外旅行
2008/06/18   アムステルダム(オランダ)経由で日本へ



東欧旅行最後の日となった。
日本に帰るにはアムステルダムで飛行機を乗り換えなくてはならない。
この日も朝早くホテルを出て、ザグレブ空港に向かった。

ザグレブ空港からアムステルダム空港までは約2時間だ。
11時ごろにはアムステルダム空港に到着した。
ところが、日本へ飛ぶ飛行機の出発時刻は20時15分となっている。
まだまだ8時間以上も間があるのだ。

添乗員さんが、アムステルダム市内見物を提案してくれた。
おぉ、思いがけずオランダ見物もできるのか!
私達は即座に参加申し込みした。


↓ アムステルダム空港。 大きなきれいな空港だった。


↓ KLM航空の飛行機だ。 やっぱりオランダなんだよ。



↓ 日本へ飛ぶ飛行機に搭乗するまでの待ち時間で、アムステルダム市内見物をした。



↓ ここでもきれいな市電が走っていた。 ヨーロッパの都市は市電が発達してるんだね。


↓ オランダといえば“木靴”が思い浮かぶよ。 先ず始めに木靴の工房を見学した。


↓ 天井には作ったばかりの木靴がところ狭しと吊り下げられていた。



↓ にぎやかな場所に出ました。 レンガの家と白い窓枠。 これもオランダだよね。



↓ 運河と跳ね橋もオランダだよ。 パチリっといきました。


↓ 私達も運河巡りの遊覧船に乗りました。


↓ 遊覧船は結構時間をかけて運河を巡りました。 空港へ戻る時間が心配なほどでした。
   この建物はアムステルダム中央駅です。 とても立派な駅でした。



↓ おっとっと! 忘れてならないものがありました。  オランダといえば“風車”です。
   話の筋書きの都合で「忘れたふり」をして最後に持ってきました。


↓ 風車のすぐ近くにコウノトリの巣がありました。 初めて見たコウノトリ。
   12倍ズーム機(420mm)で撮りましたが小さくしか撮れませんでした。


↓ 超トリミングで拡大。 足環を付けていました。  ここでも大切に保護してるんだね。





↓ 無事、アムステルダム市内見物を終えて空港に戻りました。  空港には日本へ
   帰るJAL機が待っていてくれました。 




東欧4ヶ国を巡る旅は無事終わりました。
明るく朗らかなツアーメンバーと面倒見の良い添乗員さんの
おかげでとても楽しいツアーを経験できました。
珍しい野鳥にも出会うことができてとても嬉しかったです。
途中、足が痛くなってびっこひきひきの日もありましたが
今は、それも懐かしい思い出です。


このダラダラ長ったらしい旅行記に最後までお付き合いくださった皆様、
ほんとうにありがとうございました。    お疲れさまでした!







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旅のついでに野鳥撮影(その11)

2008年08月01日 19時13分06秒 | 海外旅行
2008/06/17   ザグレブ(クロアチア)で見つけたスズメ


ザグレブ市内見物を終えて自由行動になった。
さすがクロアチアの首都だけあってとてもにぎやかな街だった。
博物館を見学したり、土産やをのぞいたりして街中を歩いた。
そのとき、街中の公園の草原にたくさんのスズメがエサをついばんでいた。
一緒に街を散歩していたツアーメンバーがポケットからパンのかけらを取り出して
投げてあげた。 この方も野鳥が好きで、日本でもよくこうやって小鳥にエサを
あげているとのことだった。


↓ ザグレブのスズメ。 こちらのスズメは頭がねずみ色をしていてまるで「そり」を
   いれてるみたいだ。



↓ スズメと一緒にパンくずを食べにきた野鳥。 スズメの若鳥だろうか?   



↓ くちばしは黄色いし、翼も何かこじんまりして幼い感じがする。
   でも、日本のスズメの子供はすぐ親と同じ色になるような気がするけどねぇ・・・・?



↓ スズメと仲良く一緒にエサを食べてるところをみると、やっぱりスズメの親子かな?



いよいよ東欧旅行も大詰めを迎えた。
明日はザグレブを発ってオランダ・アムステルダム経由で日本に帰るのだ。
この旅行記ももうすぐ終わる。 あとちょっとの辛抱だ。 がんばろー!

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