2021/05/12(水曜日) 晴れ
庭木に掛けた巣箱でシジュカラが営巣を続けています。
シジュウカラのペアーが巣箱の様子を見に来たのは4月10日頃のことでした。
この巣箱を気に入ってくれてすぐ巣材を運び込み始めました。
最初の卵を確認したのは4月の17日でした。
それから毎日ひとつずつ、8個の卵を産んで抱卵を始めました。
ヒナの孵化を確認したのは5月6日の朝でした。
5月6日朝、巣箱カメラを動作させたらヒナが誕生していました。
まだ卵が2つ残っていました。
親鳥は一生懸命ヒナの世話をします。
ヒナが何羽誕生したのはしばらくわかりませんでした。
それが最近、やっと確認できました。
親鳥が虫を咥えて戻ってくると、ヒナたちは黄色い大きな口を開けて
アピールします。 数えてみたら嘴は6つありました。
親鳥が戻ってくるのを待っています。
巣の中にはまだ卵のまま残ったものが2つあります。
8個産んだ卵のうち6羽が孵化したのでしょう。
孵化から今日で1週間になります。
ヒナは背中に翼のようなものが見えるほど成長しました。
ヒナが巣立つのは孵化から2週間程度だそうですから巣立ちももうすぐです。
6羽が無事に巣立ってくれることを願っています。
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