10月6日 試合で痛めずに、練習で痛める(柔道編)
前回試合の報告をさせていただきましたが、怪我については悪化する事無く終わりました。良かった良かった(嬉)。
先週のマラソン大会といい、今回の柔道の大会といい、出たのはせいぜい筋肉痛だったので、少しほっとしております。
ただし思いっきり踏み込んで捻ると痛いので、完治にはもう少し掛かるのではないかと思います。
定時で仕事を終えて練習場に駆け付ける。普段は残業をいとわないのですが、練習のある日は別です。その「別の日」が最近多いので、会社でこそこそ言われてるかもしれん(笑)。
別名、「残業しない管理職」
まあそんな事はどうでもいい(笑)。
練習場ではI川先生がおられて、
「T岡さん、豊田市の高速道路を走るマラソン大会に出ます?」
と聞いて来られた。新東名の開通に伴い、道路を開放してマラソン大(ハーフ)が開かれる予定なのです。先生は申し込んだとの事。
「いやちょっと、それには・・・」
というのも、ハーフで5千円という高い値段で、しかも観客がいないので、仮装ランナーにとってはあまり美味しくないのだ。
すんませんI川先生、それはちょっとパスさせてください。
I川先生は今年はハーフをガンガン走る予定なのです。燃えております。
中学生も試験が終わったので、今日は一般部参加者が多いです。準備運動の段階から中学生軍団に混ぜてもらいました。夏以降はH坂中学柔道部の一年生部員も、出稽古に来るようになったので、結構賑わっております。
I瀬先生・Y崎先生・N野先生が来られたので、市民大会の情けない結果を報告。
「情けない事に、満足に組ませてもらえませんでした。何も出来ませんでした。ああぐやじい」
負けた事が悔しいというよりも、何も出来なかった自分が悔しい・情けない。くう~(と歯ぎしり、笑)。
I瀬先生曰く、
「相手はそういう戦術で来ているのですから、それは仕方がないですよ。これからいろんな人と乱取りをして、いろんな戦い方をする人と経験を積めばいいんです」
そうなんですよね~、結局練習するしかないんですねえ。という事で頑張ります。
寝技乱取りでは、N野先生と3本連続で寝技の練習。先生相手に3本連続はキツイのですが、立ち技ではないので、怪我はあまり関係無く練習できました。
私が何度か上になったのですが、その際に襟をクロスする形で掴み、反対側の襟を引っ張って締めに入ろうとしたのですが・・・
こんな感じ。ただし甘く掴んだので隙間が(笑)。これでは効かん。
N野先生の逆襲の方法が凄かった(というよりセオリーだと思うのですが)。
上から掴んでいる私の腰に足を当てて、ぽーんと蹴る。
↓
蹴られた私は、締めている腕が伸びる。
↓
延びた腕に足をからませて、ハイ、肘を極められました。終り(笑)。
この間2~3秒もかかってない。タップしながら「うーん見事だ」と唸ってしまった。
この後、技の流れの説明を解説していただく。N野先生は年長者の私に気を遣って
「でもT岡さんの締めも良かったですよ」
と言って下さいましたが、絞めても隙間があるのは不完全で下手糞の証です。
打ち込みの後乱取りに突入。
さて試合前の練習では、かる~く小学生相手に乱取りを行い、試合も完全復調とは言えませんでしたが、それなりに動けました。今日はもう少しステップアップして、中学生の白帯相手に、リハビリ乱取りをしようと(笑)。
という事で、小学生の延長組と中学生の一年生白帯部員相手に乱取り。そこまでは良かった。
だが3人目に前に立ったのが、いつもの106kg君であった。
「お願いします!」
確かに君も白帯なんだが・・・前に立たれたら断るわけにはいかんしなあ。お前早く黒帯取れよ!そんだけの体が有ったら、すぐに取れるだろう。
という事で106kg君と乱取りをしたが、太腿の付け根が少し痛くなってきた。
次に前に立ったのが、中学2年の黒帯君。ううっ106kgの後だから断れん。またまた痛くなってきたよう。
その次が、昨年まで一緒に練習してた高校1年生君。もちろん黒帯(泣)。確か同じ市民大会に出て、高校1年生男子部門で3位という成績ではなかったか。
「お久しぶりです。よろしくお願いします!」
と言ってにこっと笑った。こいつとは2年半近く一緒に練習した仲だもんなあ。ああ、ここでも断れん!
彼には散々振り回された(泣)。もうボロボロ。
結局中学生の黒帯と高校生の黒帯相手にガチ乱取りをしてしまい、太腿に感じる痛みを我慢しながら更衣室で着替えておった。
それを見たI瀬先生とY崎先生曰く、
「お気持ちはわかりますが、もう少し治ってから再開しましょう」
先生の仰る事は正論である。今週の土曜日は連休前なので練習が無い。次まで1週間あるので、何とか治して中学生ぐらいには、平気で相手が出来るようになりたい。
ランキングに参加しております。よろしければ、下の柔道バナーをクリックしてね。
にほんブログ村
前回試合の報告をさせていただきましたが、怪我については悪化する事無く終わりました。良かった良かった(嬉)。
先週のマラソン大会といい、今回の柔道の大会といい、出たのはせいぜい筋肉痛だったので、少しほっとしております。
ただし思いっきり踏み込んで捻ると痛いので、完治にはもう少し掛かるのではないかと思います。
定時で仕事を終えて練習場に駆け付ける。普段は残業をいとわないのですが、練習のある日は別です。その「別の日」が最近多いので、会社でこそこそ言われてるかもしれん(笑)。
別名、「残業しない管理職」
まあそんな事はどうでもいい(笑)。
練習場ではI川先生がおられて、
「T岡さん、豊田市の高速道路を走るマラソン大会に出ます?」
と聞いて来られた。新東名の開通に伴い、道路を開放してマラソン大(ハーフ)が開かれる予定なのです。先生は申し込んだとの事。
「いやちょっと、それには・・・」
というのも、ハーフで5千円という高い値段で、しかも観客がいないので、仮装ランナーにとってはあまり美味しくないのだ。
すんませんI川先生、それはちょっとパスさせてください。
I川先生は今年はハーフをガンガン走る予定なのです。燃えております。
中学生も試験が終わったので、今日は一般部参加者が多いです。準備運動の段階から中学生軍団に混ぜてもらいました。夏以降はH坂中学柔道部の一年生部員も、出稽古に来るようになったので、結構賑わっております。
I瀬先生・Y崎先生・N野先生が来られたので、市民大会の情けない結果を報告。
「情けない事に、満足に組ませてもらえませんでした。何も出来ませんでした。ああぐやじい」
負けた事が悔しいというよりも、何も出来なかった自分が悔しい・情けない。くう~(と歯ぎしり、笑)。
I瀬先生曰く、
「相手はそういう戦術で来ているのですから、それは仕方がないですよ。これからいろんな人と乱取りをして、いろんな戦い方をする人と経験を積めばいいんです」
そうなんですよね~、結局練習するしかないんですねえ。という事で頑張ります。
寝技乱取りでは、N野先生と3本連続で寝技の練習。先生相手に3本連続はキツイのですが、立ち技ではないので、怪我はあまり関係無く練習できました。
私が何度か上になったのですが、その際に襟をクロスする形で掴み、反対側の襟を引っ張って締めに入ろうとしたのですが・・・
こんな感じ。ただし甘く掴んだので隙間が(笑)。これでは効かん。
N野先生の逆襲の方法が凄かった(というよりセオリーだと思うのですが)。
上から掴んでいる私の腰に足を当てて、ぽーんと蹴る。
↓
蹴られた私は、締めている腕が伸びる。
↓
延びた腕に足をからませて、ハイ、肘を極められました。終り(笑)。
この間2~3秒もかかってない。タップしながら「うーん見事だ」と唸ってしまった。
この後、技の流れの説明を解説していただく。N野先生は年長者の私に気を遣って
「でもT岡さんの締めも良かったですよ」
と言って下さいましたが、絞めても隙間があるのは不完全で下手糞の証です。
打ち込みの後乱取りに突入。
さて試合前の練習では、かる~く小学生相手に乱取りを行い、試合も完全復調とは言えませんでしたが、それなりに動けました。今日はもう少しステップアップして、中学生の白帯相手に、リハビリ乱取りをしようと(笑)。
という事で、小学生の延長組と中学生の一年生白帯部員相手に乱取り。そこまでは良かった。
だが3人目に前に立ったのが、いつもの106kg君であった。
「お願いします!」
確かに君も白帯なんだが・・・前に立たれたら断るわけにはいかんしなあ。お前早く黒帯取れよ!そんだけの体が有ったら、すぐに取れるだろう。
という事で106kg君と乱取りをしたが、太腿の付け根が少し痛くなってきた。
次に前に立ったのが、中学2年の黒帯君。ううっ106kgの後だから断れん。またまた痛くなってきたよう。
その次が、昨年まで一緒に練習してた高校1年生君。もちろん黒帯(泣)。確か同じ市民大会に出て、高校1年生男子部門で3位という成績ではなかったか。
「お久しぶりです。よろしくお願いします!」
と言ってにこっと笑った。こいつとは2年半近く一緒に練習した仲だもんなあ。ああ、ここでも断れん!
彼には散々振り回された(泣)。もうボロボロ。
結局中学生の黒帯と高校生の黒帯相手にガチ乱取りをしてしまい、太腿に感じる痛みを我慢しながら更衣室で着替えておった。
それを見たI瀬先生とY崎先生曰く、
「お気持ちはわかりますが、もう少し治ってから再開しましょう」
先生の仰る事は正論である。今週の土曜日は連休前なので練習が無い。次まで1週間あるので、何とか治して中学生ぐらいには、平気で相手が出来るようになりたい。
ランキングに参加しております。よろしければ、下の柔道バナーをクリックしてね。
にほんブログ村
T岡さんは、柔道・マラソンという2足のわらじを背負いながらも、痛めた足が悪化することなく、さわやかな筋肉痛だけとのこと、安堵するばかりです。
1.「岡崎の新東名高速道路も、走りたかったなあ~。」
岡崎市民枠・豊田市民枠が設定されていても。。。10/5の受付開始から、1日ほどでソルドアウトしたみたいですね。参加費の高さは、たった1度しか走れない!という特異性から許してくださいませ。でも、観客がいない!ことはないですよ。単純な折り返しコースですから、ランナー皆さんが観客ともいえますよね。3年前に開催された静岡県での”ふじのくに新東名マラソン”のときには、トンネルの上や、道路沿いの土手の上から、地元の方がたくさん応援してくれましたよ。
2.「おおお~、わが卒業大学のゼッケンだあ~。」
有名どころがそろう柔道大会ですねえ~。
3.「来月・再来月のジュビロ磐田・袋井クラウンメロン・・・ご健闘を祈ります!」
静岡県のマラソン大会は、にぎやかだし、長く走らせてくれますよね。仮装ランナーの皆さんに、よろしくお伝えください!
右足首のリハビリ開始は来週:10/14(水)からなので、まだ両手松葉杖&左足だけでの日常生活をすごしています。ギプスをつけての会社勤めとはいえ、右足の指先をグ!グ!と動かして、筋肉が硬くならないように、神経が廃れないようにしています。
T岡さんのような大きなケガだと安静が必要なのかもしれませんが・・・今の整形外科では、(骨が折れてない限り・出血していない限り)とにかく動かせ!だそうですわ。是非とも、ご自身のからだの限界に応じて、どこまで動かせるのか?を見極めてくださいませ。
昔に比べたら、怪我時の扱いはかなり慎重になってきました。結構自重しております。
が、軽いリハビリの運動は必要ですよね。
さて一匹狼様の病状も、徐々にではありますが回復していると(勝手に)思っておりますので、今シーズンは無理でも、来シーズンの一色は御一緒出来るものと信じております。
・・・別にプレッシャーをかけているのではないので(笑)。
高速道路のマラソン大会は、話のネタに走ってみたいと思う反面、
「景色に飽きるだろうなあ」
「懐に響くなあ」←貧乏人
の会話を嫁さんと話しておりました。でもあんな高い値段でも、たった一日でいっぱいになるんですね。凄いと思います。
最近は豊田市内は全然走ってないんですよ。近くにもかかわらず全然行く機会がありません。足助・伊勢神近くとか、山奥を走ってみたいです。紅葉の季節が楽しみですわー。
寝技でも道着ありなしでもやはり違いますね!!
僕のやってる寝技はノーギなんで襟で絞めたりってことはできません
道着ありだと襟や袖を使っての絞め技のバリエーションが多そうで
また行ったときに基本的なギありの絞め方を教えてください!!
引き手はの強さは腕だけでなく体全体(特に背中)の強さがいりますので
手っ取り早く引き手を強くせるのは
スクワット、デットリフト+ローイング系と綱のぼりをやれば強くなりますが、家で気軽にできませんので出来れば懸垂のできる場所があればロープをひっかけての懸垂か
なにもする場所がなければ部分的に鍛えるよりも体幹をしっかり鍛えたほうが引き手は強くなります。
ホントに左手の引手の弱さが気になっておりますT岡です(笑)。
体幹トレはやはり重要なんですね。今でも時々自宅でやっているのですが、もうちょっと真剣にやってみます。
自宅にはあちこちかもいがあるので、早々にやっておりますが・・・久しぶりに懸垂。きついですねー!
私が習った絞め技も、ほとんどが道着を掴んでのものですね。逆に無しだと全然わかりません。教えてください。