48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

引手を限界まで上げる

2019年05月20日 08時15分44秒 | 柔道の練習日記
5月18日 土曜日 引手を限界まで上げる

本日夜は柔道の練習に行ってきました。
さて年度が代わって中学生の数が少なく、私も練習相手に苦労しておりますが、現在の所内股の打ち込み中心のトレーニングをしております。
準備運動終了後は久しぶりの寝技乱取り。相手は高校3年、専門学校、一般警察と、いずれも私よりはるかに強い人たちなので、相変わらずのボロ雑巾状態(笑)。高校3年生君の腕を腕がらみで取ったものの、パワーで返されたのは驚きであった。
俺って非力だなあ。

さて本日師匠は入会希望の子供さんの手続き説明なので、I瀬先生が私の内股の練習の相手をして下さいました。最初、
「T岡さん私を投げ込んでみて」
という事で何度も投げ込みをしたのですが、全然投げれない。投げるどころか腰の上に載せるまでもいかん。何度もやったが全然ダメ。先生曰く、
「吊り手引き手の崩しが不十分」うーむ、やっぱりそうなのか。不十分どころか全然崩せていない。
エア打ち込みをしてフォームを見ていただいたのですが、引手の上げる位置が全然足らないとの事。
「もっともっと上げてください」
先生の引手を見ましたが、物凄く高い位置まで上がってます。吊り手を上げるのと連動して、「胸が開く」ように上半身を使う動きも、私には中々できんのだ。
引手を限界まで上げるフォームかあ。やはりそれぐらいしないと相手は崩せない。
しばらくの間、時間があればエア打ち込みで、引手を限界まで上げるフォームをやってみよう。
家に帰ってから、内股の分解の動画を探していたのですが、↑の写真の練習動画が公開されておりました。
光明学園相模原高等学校柔道部監督である八巻祐先生の練習指導動画です。
連動すると手足がバラバラになる私にとって、それぞれの動きを分解して練習する方法が解説されておりますので、非常に参考になりました。これも時間の合間にやってみようと思います。
I瀬先生は、時間いっぱい使って、「回り込む内股」「斜めに入る内股」「外側から入ってケンケンしながら軸足によって行く内股」等々、をいろんなパターンを教えていただいた。相手の身長・体重・手足の長さやいろんな条件に合わせて、内股のパターンを変えるのだそうだ。
うーむ奥が深いぞ。

最後に乱取りに加わり、I瀬先生・N澤先生に相手をしていただきました。実際の乱取りで技を仕掛けるのってなかなか難しい(笑)。
帰る時にN野先生が、「いいですねえ基本を練習するのって」
そうなのだ、やはり基本を身に着けないと全然話にならん・・と思ってる。「乱取りだけ楽しんで帰る」ってのは上級者中級者に通用しても、ペーペーの私がそれを真似しても身に着かんん。
「しつこいくらいに基本を練習出来る」道場と先生方なので、これは非常にありがたいです。

課題:引手の強化・・・これに尽きる。

柔道のランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。
にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本日は、急遽総合格闘技の練... | トップ | 東海道ラン番外編 名古屋か... »

コメントを投稿

柔道の練習日記」カテゴリの最新記事