1月3日 新春矢作川マラソンを走る その2
いつも来られる愛知県知事にハイタッチしてから、ほぼ最後尾グループで走り始めました。
この大会は、正月に走るベテランランナーさんが多いので、結構皆さん速い方が多いです。
ですからこの大会は練習会+記録会という色合いが濃いです。仮装ランナーに対する反応も見慣れてるのかあまりありません(笑)。オジサンは寂しいのだ。
嫁さんと親戚の女性は、私の前を走っておりましたが、いつの間にやらどんどん先に行ってしまいました。待ってくれええ!
隣を見ると、初老の御夫婦がにこやかにペアで走っております。これこそ夫婦ランナーのあるべき姿だと思うのですが、うちの嫁は私を待ってくれたためしがありません(ホントの話)。夫婦間は氷のように冷えきっております(これもホントの話)。
集落を走るったって、普段通勤で使ってる田んぼ道と農家の間を走る道なので、あんまり新鮮味がありません(←贅沢言ってるよ)。同じ地元の一色マラソンは、仮装ランナーも多く参加者も矢作の2倍半で、地元とはいえコースも普段走らないので、ちょっとだけ新鮮味があります。
広域農道に出て・・・ああこの道いつも使うなあ。
堤防道路に出て・・・風の弱い日に使うなあ。
農家の路地を通って・・・コンビニ寄る時に使うなあ。
うーん、いまいち気が乗らん。
とにかくダラダラ走ろう。
と写真と撮って後ろを振り返ると、50人くらいしかおらんかった。わははは、最後尾グループだ。
矢作川を越える道路の側道を通って堤防に出る。そのちょっと前で2kmの表示があり、時計で13分であった。スタートロス1分とすると、キロ6分かあ。2時間10~20分のペースだな。減量できてないからこんなもんだろう。しかもあまりやる気が無い。
やる気が無い原因は一つ。
・・・観客がいない・・・
基本は堤防道路と広域農道なので、民家がほとんどありません。たまに爺ちゃん婆ちゃんが道で中日新聞の旗を振っております。スーツ着て鞄持って吊り革持って走るオッサン・・・私を見てくれるが反応が無いのだ。
一色マラソンや恵那峡マラソンも観客は少ないですが、スタート地点ゴール地点での観客数は多く、参加するランナーも多いので、もう少し華やかさがあります。これを言うと怒られるかもしてませんが、「とよね・みどり湖ハーフ」に匹敵するほど寂しい。まあ仕方がないのではあるが。
クソが着くほど寒い日なので、外で応援する人も少ないのであろう。集落の前では椅子を出して毛布にくるまった年寄がポツリポツリいるくらい。
中には寒くて目をつむり、微動だにしない年よりも多数いた。
おおい!爺ちゃん婆ちゃん、死ぬなあ!頼むから動いてくれえ!
知らん人が見たら凍死状態である。
中には手に持った旗をポロリと落として、うつむいて微動だにしない婆さんがいた。
ひええええ!死んでる???
私がいつも写真を撮りまくる若い女性の応援が皆無なのだ。わかいおなごはどこ行ったんやあ!
わかいおなごの代りに、交通整理の消防団のいかつい兄ちゃんがいっぱいいた。
「サラリーマン頑張れ!」
「おおお!吊り革持ってるぞー!」
野太い声でした(笑)。
堤防に出た。お日様は照ってるが風が物凄く強い。スーツと鞄・マフラーが煽られて、吹き飛ばされそうになり、後ろのランナーさんに、
「大丈夫ですか?」
と心配されました。すんません、仮装ランナーは風に弱いです(笑)。
とにかくこの向かい風には皆さん手こずってるみたいでして、前の女性ランナーさんは、帽子を飛ばされておりました。
遠くには雪を被った恵那山が見えます。あまり寒さに手先の感覚が無くなって来て、カメラのシャッターが押せんようになってきた。しまった!手袋厚いのにしとけば良かったー!
と後ろから軽バンが、
「10kmの部のランナーが来ます。左に寄って下さい!」
光速で先頭ランナーに抜かれた。はえええええー!
距離表示が無いのですが、だいたい7kmほどで堤防から降り、北の見合橋近くの農家の間を進む。この時ようやく応援がちらほらあり声援を頂く。
広域農道から会場近くの桜井の集落に入る。10kmランナーはここでゴールだが、ハーフはここからもう1周あるのだ。コースの周りには10kmを終えたランナーが沢山おり、ようやく待望の声援を浴びる事が出来た。
ここで時計を見ると・・・うーん、風に煽られた堤防上4kmで大分ロスしてるみたい。スタートから1時間05分・・・キロ6分半かあ。2時間20分ってとこか。しかし自分でも思うのだが俺って遅いな(笑)。
11kmぐらいであったろうか、2回目の給水所で初めて水を補給した。でもほんの一口飲んだだけ。寒くて咽喉乾いていない・・・がこの水分補給の少なさで大失敗した。
13km付近で、もう一度消防団の声援を受ける。
「サラリーマンさん、このままだと遅刻するかも」
「重役出勤です!」
と答えたら爆笑してくれました。わはははー、初めて受けたー!
もう一度堤防に上がる坂道で・・・左足大腿二頭筋(膝裏)が攣りそうになった。
「だあー!ヤバい!」
坂道を歩いて登り、堤防を走り始めながら考えた。
いかんよいかん。古傷がうごめき始めた。左足は力を入れず、右足の走りでカバーしよう。
しかし事前の練習でも、15km20km走って全然大丈夫だったのに、何で12kmで攣るんや???
とここでスーツの肩口を見ると、白い粉が少し噴出していた。
「そうか!汗で塩分出まくってるんや。寒いから全然気が付かんかった。だから攣りそうになったんやー!」
塩分補給しておりません。が手足を除くとスーツ着てるので、体中から汗が噴き出ております。昨日家族が寝静まった後、夜遅くまでガンガン飲んでいたので、今日はほとんど水分補給してません・・・って飲みすぎかあ!
鞄の中にスポーツドリンク1本入れてるのに、何で飲まんかったんやあ!
持ってきたスポドリを一気に飲み干した。
昔マラソンをする前は、箱根駅伝なんかで、「選手が寒いのに脱水症状になる」事が全然信じられんかったけど、自分でやり始めてから、冬の寒い中でも脱水から痙攣起こしたりする事を知りました。
俺って駅伝選手みたいだな・・・わははは!(←アホ)
しかも原因がビールと焼酎の飲み過ぎ。
ここから少しペースダウン。
15km地点。この時点でほぼ105分である。残り時間を考えると、キロ7分でギリギリ。しかも強風の堤防道路は3kmほど続く。
堤防で係員が、
「残り4kmだよー、ぎりぎりだあ!頑張れサラリーマン!」
はい、頑張ります。
でもね、左足を庇って走ってたら、今度は右足が攣りそうになって来たのだよ明智君。
ヤバいなあ、完走できんかも。
矢作川マラソンが凄いなと思うのは、(嫁さんも同意見なのですが)ほとんど歩いてる人がいない事です。休憩したり屈伸したりする時や、足が攣ったので立ち止まってる人はちらほらいます。ずっと歩いてる人は全然おりません。やはりベテランランナーさんが多いんですね。
のこり3kmで堤防から降りる・・・が右足攣った(笑)。私もとうとうやってしまった。
100mほど歩きながら筋を伸ばす。何とか行けそうなのでそのまま走り始める。
広域農道を南下して、残り1kmで桜井の集落に入る。ゴール前でも観客は少ない(笑)。
何とか間に合った・・・とゴールの時計を見たら2時間30分ちょっとであった。
「えっ!何で?あああ!スタート時のタイムロス考えてへんかったー!」
俺はアホだあ!ゴール前の係員に手を振ってのんびり走ってて、2時間半の制限時間に間に合わなかった私は間抜けです。
ゴール付近で待っていた嫁さんと子供は、
「あー残念、もう少しだったのに」
まあ仕方がありません。「今回は調整」と言っていた嫁も、ベストより20分ぐらい遅く・・・ってそれでも私より25分近く速いもんなあ。
あー残念、賞状貰えへん。がゴールの向こうのパソコンを叩いてる中学生が、
「おめでとうございます!ラッキー賞です!」
と私を呼び込む。
えっ?私制限時間オーバーなんですけど。
賞状を見ると、2時間30分11秒で、11秒オーバーしてる。
中学生2人がハモりながら、
「おめでとうございます!」
君たちは染の介染太郎かあ。
制限時間有とはいえ、オーバーしてもちょっとくらいならOKみたいだ。結構いい加減らしい。いやーこういう大会は好きだなあ!(←さっきまで観客が少ないとブツブツ言っては誰だ)
ラッキー賞という事で、ハンドタオルいただきました。ありがとうございます。
って私の後ろでゴールした人達も全員貰ってる!
「あまり皆さん取りに行かないので、余ってるみたい」
ラッキー賞ではなく、遅いランナー賞でした(笑)。
ゴールしたオヤジです。オーバーコートを着たら、ホント冬のサラリーマンだ(笑)。
荷物をまとめて段差を上ろうとした時に、左足が攣りまくって悶絶した。
「ぐあああああ!」
公園で転げまわるオヤジと、
「大丈夫?」
と心配しながら笑ってる嫁と子供である。
そのまま西尾市内の銭湯「6.3の湯」に行き、足をマッサージした。マッサージ途中両足が攣り溺れかけ、しこたま湯を飲んでしまったではないかー!
風呂から出てアホになってるオヤジです。子供が撮影(笑)。
過去何十回とハーフに出ているが、歴代2位のワースト記録。でもまあ完走で来たから良しとしよう。
皆さんレース前のお酒は控えめに。水分補給はこまめに。くれぐれもバカオヤジの真似はしないように(誰がするか)。
一色まで3週間しかないけど、減量せんとあかんなあ。目指せ76kg!
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いつも来られる愛知県知事にハイタッチしてから、ほぼ最後尾グループで走り始めました。
この大会は、正月に走るベテランランナーさんが多いので、結構皆さん速い方が多いです。
ですからこの大会は練習会+記録会という色合いが濃いです。仮装ランナーに対する反応も見慣れてるのかあまりありません(笑)。オジサンは寂しいのだ。
嫁さんと親戚の女性は、私の前を走っておりましたが、いつの間にやらどんどん先に行ってしまいました。待ってくれええ!
隣を見ると、初老の御夫婦がにこやかにペアで走っております。これこそ夫婦ランナーのあるべき姿だと思うのですが、うちの嫁は私を待ってくれたためしがありません(ホントの話)。夫婦間は氷のように冷えきっております(これもホントの話)。
集落を走るったって、普段通勤で使ってる田んぼ道と農家の間を走る道なので、あんまり新鮮味がありません(←贅沢言ってるよ)。同じ地元の一色マラソンは、仮装ランナーも多く参加者も矢作の2倍半で、地元とはいえコースも普段走らないので、ちょっとだけ新鮮味があります。
広域農道に出て・・・ああこの道いつも使うなあ。
堤防道路に出て・・・風の弱い日に使うなあ。
農家の路地を通って・・・コンビニ寄る時に使うなあ。
うーん、いまいち気が乗らん。
とにかくダラダラ走ろう。
と写真と撮って後ろを振り返ると、50人くらいしかおらんかった。わははは、最後尾グループだ。
矢作川を越える道路の側道を通って堤防に出る。そのちょっと前で2kmの表示があり、時計で13分であった。スタートロス1分とすると、キロ6分かあ。2時間10~20分のペースだな。減量できてないからこんなもんだろう。しかもあまりやる気が無い。
やる気が無い原因は一つ。
・・・観客がいない・・・
基本は堤防道路と広域農道なので、民家がほとんどありません。たまに爺ちゃん婆ちゃんが道で中日新聞の旗を振っております。スーツ着て鞄持って吊り革持って走るオッサン・・・私を見てくれるが反応が無いのだ。
一色マラソンや恵那峡マラソンも観客は少ないですが、スタート地点ゴール地点での観客数は多く、参加するランナーも多いので、もう少し華やかさがあります。これを言うと怒られるかもしてませんが、「とよね・みどり湖ハーフ」に匹敵するほど寂しい。まあ仕方がないのではあるが。
クソが着くほど寒い日なので、外で応援する人も少ないのであろう。集落の前では椅子を出して毛布にくるまった年寄がポツリポツリいるくらい。
中には寒くて目をつむり、微動だにしない年よりも多数いた。
おおい!爺ちゃん婆ちゃん、死ぬなあ!頼むから動いてくれえ!
知らん人が見たら凍死状態である。
中には手に持った旗をポロリと落として、うつむいて微動だにしない婆さんがいた。
ひええええ!死んでる???
私がいつも写真を撮りまくる若い女性の応援が皆無なのだ。わかいおなごはどこ行ったんやあ!
わかいおなごの代りに、交通整理の消防団のいかつい兄ちゃんがいっぱいいた。
「サラリーマン頑張れ!」
「おおお!吊り革持ってるぞー!」
野太い声でした(笑)。
堤防に出た。お日様は照ってるが風が物凄く強い。スーツと鞄・マフラーが煽られて、吹き飛ばされそうになり、後ろのランナーさんに、
「大丈夫ですか?」
と心配されました。すんません、仮装ランナーは風に弱いです(笑)。
とにかくこの向かい風には皆さん手こずってるみたいでして、前の女性ランナーさんは、帽子を飛ばされておりました。
遠くには雪を被った恵那山が見えます。あまり寒さに手先の感覚が無くなって来て、カメラのシャッターが押せんようになってきた。しまった!手袋厚いのにしとけば良かったー!
と後ろから軽バンが、
「10kmの部のランナーが来ます。左に寄って下さい!」
光速で先頭ランナーに抜かれた。はえええええー!
距離表示が無いのですが、だいたい7kmほどで堤防から降り、北の見合橋近くの農家の間を進む。この時ようやく応援がちらほらあり声援を頂く。
広域農道から会場近くの桜井の集落に入る。10kmランナーはここでゴールだが、ハーフはここからもう1周あるのだ。コースの周りには10kmを終えたランナーが沢山おり、ようやく待望の声援を浴びる事が出来た。
ここで時計を見ると・・・うーん、風に煽られた堤防上4kmで大分ロスしてるみたい。スタートから1時間05分・・・キロ6分半かあ。2時間20分ってとこか。しかし自分でも思うのだが俺って遅いな(笑)。
11kmぐらいであったろうか、2回目の給水所で初めて水を補給した。でもほんの一口飲んだだけ。寒くて咽喉乾いていない・・・がこの水分補給の少なさで大失敗した。
13km付近で、もう一度消防団の声援を受ける。
「サラリーマンさん、このままだと遅刻するかも」
「重役出勤です!」
と答えたら爆笑してくれました。わはははー、初めて受けたー!
もう一度堤防に上がる坂道で・・・左足大腿二頭筋(膝裏)が攣りそうになった。
「だあー!ヤバい!」
坂道を歩いて登り、堤防を走り始めながら考えた。
いかんよいかん。古傷がうごめき始めた。左足は力を入れず、右足の走りでカバーしよう。
しかし事前の練習でも、15km20km走って全然大丈夫だったのに、何で12kmで攣るんや???
とここでスーツの肩口を見ると、白い粉が少し噴出していた。
「そうか!汗で塩分出まくってるんや。寒いから全然気が付かんかった。だから攣りそうになったんやー!」
塩分補給しておりません。が手足を除くとスーツ着てるので、体中から汗が噴き出ております。昨日家族が寝静まった後、夜遅くまでガンガン飲んでいたので、今日はほとんど水分補給してません・・・って飲みすぎかあ!
鞄の中にスポーツドリンク1本入れてるのに、何で飲まんかったんやあ!
持ってきたスポドリを一気に飲み干した。
昔マラソンをする前は、箱根駅伝なんかで、「選手が寒いのに脱水症状になる」事が全然信じられんかったけど、自分でやり始めてから、冬の寒い中でも脱水から痙攣起こしたりする事を知りました。
俺って駅伝選手みたいだな・・・わははは!(←アホ)
しかも原因がビールと焼酎の飲み過ぎ。
ここから少しペースダウン。
15km地点。この時点でほぼ105分である。残り時間を考えると、キロ7分でギリギリ。しかも強風の堤防道路は3kmほど続く。
堤防で係員が、
「残り4kmだよー、ぎりぎりだあ!頑張れサラリーマン!」
はい、頑張ります。
でもね、左足を庇って走ってたら、今度は右足が攣りそうになって来たのだよ明智君。
ヤバいなあ、完走できんかも。
矢作川マラソンが凄いなと思うのは、(嫁さんも同意見なのですが)ほとんど歩いてる人がいない事です。休憩したり屈伸したりする時や、足が攣ったので立ち止まってる人はちらほらいます。ずっと歩いてる人は全然おりません。やはりベテランランナーさんが多いんですね。
のこり3kmで堤防から降りる・・・が右足攣った(笑)。私もとうとうやってしまった。
100mほど歩きながら筋を伸ばす。何とか行けそうなのでそのまま走り始める。
広域農道を南下して、残り1kmで桜井の集落に入る。ゴール前でも観客は少ない(笑)。
何とか間に合った・・・とゴールの時計を見たら2時間30分ちょっとであった。
「えっ!何で?あああ!スタート時のタイムロス考えてへんかったー!」
俺はアホだあ!ゴール前の係員に手を振ってのんびり走ってて、2時間半の制限時間に間に合わなかった私は間抜けです。
ゴール付近で待っていた嫁さんと子供は、
「あー残念、もう少しだったのに」
まあ仕方がありません。「今回は調整」と言っていた嫁も、ベストより20分ぐらい遅く・・・ってそれでも私より25分近く速いもんなあ。
あー残念、賞状貰えへん。がゴールの向こうのパソコンを叩いてる中学生が、
「おめでとうございます!ラッキー賞です!」
と私を呼び込む。
えっ?私制限時間オーバーなんですけど。
賞状を見ると、2時間30分11秒で、11秒オーバーしてる。
中学生2人がハモりながら、
「おめでとうございます!」
君たちは染の介染太郎かあ。
制限時間有とはいえ、オーバーしてもちょっとくらいならOKみたいだ。結構いい加減らしい。いやーこういう大会は好きだなあ!(←さっきまで観客が少ないとブツブツ言っては誰だ)
ラッキー賞という事で、ハンドタオルいただきました。ありがとうございます。
って私の後ろでゴールした人達も全員貰ってる!
「あまり皆さん取りに行かないので、余ってるみたい」
ラッキー賞ではなく、遅いランナー賞でした(笑)。
ゴールしたオヤジです。オーバーコートを着たら、ホント冬のサラリーマンだ(笑)。
荷物をまとめて段差を上ろうとした時に、左足が攣りまくって悶絶した。
「ぐあああああ!」
公園で転げまわるオヤジと、
「大丈夫?」
と心配しながら笑ってる嫁と子供である。
そのまま西尾市内の銭湯「6.3の湯」に行き、足をマッサージした。マッサージ途中両足が攣り溺れかけ、しこたま湯を飲んでしまったではないかー!
風呂から出てアホになってるオヤジです。子供が撮影(笑)。
過去何十回とハーフに出ているが、歴代2位のワースト記録。でもまあ完走で来たから良しとしよう。
皆さんレース前のお酒は控えめに。水分補給はこまめに。くれぐれもバカオヤジの真似はしないように(誰がするか)。
一色まで3週間しかないけど、減量せんとあかんなあ。目指せ76kg!
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渾身のレポート拝見しました。
ハーフだと制限時間若干オーバーでもOKな大会多いようです。
(なぜかそういうことには詳しい)
二日酔いのときは水分補給必須です...。
私はさくらんぼのとき500mlのスポーツドリンク3本空けて出走しました。
お腹はゆるみましたが...。^_^;
なにはともあれ完走おめでとうございます。
お子さん撮影の湯上り写真すてきです。
(ヨン様とは遠いですが^_^)
怪我の早期回復祈念しております!
確かに、昔いた職場でも、いじられ役の上司がいました。
この上司は、部下には好かれていましたが、皆に嫌われていた副支配人(上司より年下)が、呼びすてにして、正に顎で使っている姿は、見ていて悲しかったです。
これは酒の席ではなく、日常でした。
さすがに稽古中に自分をいじったり、バカにする行為は、誰もしませんが、一度感じた不信感は、簡単には拭えません。
余談ですが、自分が飲み会の帰りに送って行った方々は、後日にお礼と言って、御菓子等を頂きました(本当に良い方々で恐縮しました)
自分はAさんに、自分は先生を迎えに行くので(これもしなくても…)帰りはAさんと先生を送って欲しいと前から言われていました。
二次会は行くつもりはなかったのですが、一般部で一番上の帯(とは言っても青帯ですが)である、Aさんと自分がそうするのは当然らしいです。
一応、自分も子供がおります。両親に訳を話して頼みましたが、父は極○を良く思っていないので、気まずかったです。
もう1つ、ずっと引っ掛かっている事があります。先生は稽古中、他のスポーツをバカにするような発言をします。
「野球やサッカーは点を入れたら、多少怠けても褒められるが、空手は全て出来なければならない」
レギュラーになり、そのステージに立つまでにどれ程の練習を重ねているのか…点を入れるのが、どれ程大変か…
自分はバスケが好きで、本場アメリカのバスケをしたくて、高校生の時に留学しました。
武道と他のスポーツを同列には出来ませんし、空手は一歩間違えたら、ただの暴力になってしまうので、厳しいのは当然だとは思います。
でも、他で頑張っている人間も大勢いるんです。
一つの事に長けているのは凄い事です。しかし、その世界が絶対に一番良いと、感じてしまうのは、変な気もします。
仕事でもないのに、つまらない上下関係に悩むのも、時間の無駄なような気がします。
自分と一緒に入門した方の娘さん(年中さんです)が、稽古を嫌がり、半年以上休んでいたんですが、大会で優勝しました。
試合に出れば変わるかも…という事で、出場したのですが、先生は大喜びです。
ただ、もう一人の、同じ年中さんの女の子は頑張って稽古に来ていました。一回戦で負けてしまい、泣いていました。
優勝してくれたのは、私も嬉しいです。しかし、必死に稽古に通っていた、もう一人の女の子に対してのフォローはありません。
お母さんと同じ歳なので、仲良くさせて頂いているので、
「○×ちゃんが一生懸命に稽古していたのをみんな知ってるからね。それは無駄になってないし、強くなったんだよ。みんな一番だよ」
と、言ってみましたが…実際、そうだと思います。
先生は、新聞に載ったとか、公式サイトに出てるとか、稽古に来なかったのは気にしなくて良いと言ってます。
なにか、おかしいような?
優勝した娘さんのお姉ちゃんも、稽古に通っています。しかし、優しい性格からか、一度も勝てません。
この子に対してのフォローもありません。
確かに女の子は少ないので、大切だとは思います。負けた子達は、それからも頑張っています。
結局、強くなりそうな子が大切なのかな、と考えてしまいました。
長々と失礼致しました。誰にも話せず、聞いて頂き本当に感謝致します。
行くからには、手は抜いていませんが、辞める方向です。
自分に会った場所で稽古をしたいです。
この話はもう終わりにします。本当にありがとうございました。
では、最後に。
柔道には、基本理念である「精力善用 自他共栄」という言葉の他に、嘉納治五郎遺訓というものがあります。
そこには、柔道だけでなく、すべての武道、スポーツに通ずる理念が書かれていると思います。
一度、御覧ください。
>T岡さん
革靴で走って、足は大丈夫なんですか???
靴ずれでひどいことになりそう。。。
遅ればせながら、ワタシの「馬国日記」もブログ村に登録しました(笑
現在、柔道カテゴリーで、12位です!
自称ヨン様は、酒の飲みすぎで自爆ですわ。冬の脱水症状は自分でも自覚が無いですね。もっともっと水分を補給しておけばと、後悔しております。
と嫁に言ったら。
「酒飲むのやめい」
と叱られました(笑)。
所詮空手ですから、難しく考える事無いですよ。都会だったら皆さんあちこち転々としてる人はいっぱいいますから。
スポーツジムと同じで、一番合う所を見つければいいと。
マダヲ様は真面目な性格だと思いますので、あまり考えなくてもいいと思います。
そういう私は今の会社も4つ目です(笑)。
嘉納師範遺訓は、スポーツだけでなく全ての行動の規範だと思っております。
「己を完成」していない私にとっては、自分を鍛えるためのおまじない(笑)ですね。まだまだ全然「世を補益」する人間になっておりません。
革靴で走っておりません(笑)。紺色のランニングシューズですので、遠目から見ると革靴に見えるかも。
でも本物の革靴で走ってる人もいるみたいです。
四国伊予の坊っちゃんマラソンでは、夏目漱石の「坊っちゃん」の仮装ランナーが沢山おられて、皆さん下駄で走っています。足が血だらけになるそうです。ひええええ~。
新春矢作川マラソン。。。年始は忙しいし、駅伝をTV観戦したくて、一度も出たことがないのですが。。。ラン友には好評な手作り大会ですね。
その大会で、制限時間を11秒超過というビミョーな完走タイムであり、なおかつ、ラッキー章をGETできることは、すんばらしい限りですね。お喜び申し上げます!
一色での給水所は、ちょっと少なめだけど。。。一色中学校のみなさんにおだてられて、ガバガバ飲んでくださいね!
怪我のせいもあるのですが、ここんとこ記録が全くダメで、せいぜい完走できるくらいです。嫁さんも、
「あんた、足遅くなったねえ」
と言っております。
せめて余裕で完走できるぐらいの体(体重)に戻したいです。