48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

やる気の無い奴は帰れ、子供達の空手

2017年04月30日 06時11分17秒 | 空手
4月29日 やる気の無い奴は帰れ

金曜日に柔道の出稽古に行く予定をしておりましたが、木曜日のふくらはぎの違和感と力の入らなさが気になったので、念のためにお休みしました。痛みはほとんど無くなりましたが、肉離れの前兆でもある筋繊維のいくつかが伸びる感触だったので、大事を取りました。
土曜の朝はほとんど違和感も消えており、ほっとしました。前日大事を取って正解。
でもオハナ接骨院に行ったら、祭日でお休みでした。カレンダーを見てない俺はアホだ(笑)。

今日の午前中は、蒲郡南部公民館にて空手の練習会です。本日は小学校低学年の2名が参加してくれました。
柔軟と準備運動を徹底的にやり、足技を全部やってからは、試合対策の練習。一人の子が5月14日に、フルコンルールの試合に出場予定です。
実際に開始線をビニールテープで張って、その場所での挨拶の仕方、礼の仕方、細かいルール上の注意などを、丁寧に説明しました。
それらを含めて実際に試合形式でスパーリングを行い、審判の判定から退場までを、ぜーんぶ本当の試合と同じようにやったら、そりゃあ人生初めての試合なので、もう礼法がボロボロ(笑)。
「挨拶忘れとる!」
「声が小さい!」
緊張すると、普段できる事も出来なくなります。

さて本日は一般の練習生が来られなかったので、後半1時間丸々空きました。
子供達のお母さま方に、
「良ければ50分ほど練習時間を伸ばせますが」
と申し出しましたら、
「是非お願いします」
との事でしたので、試合対策と体力強化稽古をしました。
ところがそれを聞いた一人の子供が、
「ええ!もう終わりだと思ったのに」
と、その後も練習中にぶつぶつと、「まだ終わらないのかな」「いつもだと帰ってるのにな」と何度も言ってます。
さすがにこれには私も怒りまして、
「そんなに帰りたいなら、今すぐ帰れ!」
「お前達は強くなりたくないのか?運動が出来るようになりたいと言ったのはお前だろう!遊びたいのなら帰っていいぞ。お母さんには今から俺が説明してやる」
と大声で言うと、涙目になって、
「練習したいです。強くなりたいです」
その後は真面目に練習してました(笑)。
子供達はお父さんお母さんには怒られた事は有りますが、それ以外の大人にはほとんど怒られた事が無いみたいです。精神的な「打たれ弱さ」を感じました。
最後には涙目も無くなり、他の子供と笑いながら練習してました。

さてお昼は久しぶりに嫁さんと昼食デート。ホントに久しぶりです。お互い忙しくて中々一緒に外出する機会が無いので、こういう機会は大事にしたいです。

夜は二部練、1時間10分10キロの走り込み+ダンベル・ゴムチューブ筋トレで、本日の練習メニューは終了です。
朝と夜の二部練は、怪我や雨の時以外はほぼ行っておりますが、これに軽い筋トレを加えてますので、最近少し筋肉が付き始めております。
k先生がご指摘のように、昨年は走り過ぎました。記録を見ると4月~3月の年間で3000キロを超えておりました。これでは下半身に怪我が集中するのは当たり前です。今年は柔道の出稽古と水曜の空手の練習会を増やし、ランニングは2~3割減らしております。
4月からそのメニューで始めましたが、逆に体重の減少は止まってしまいました(笑)。現在は73~75キロで底を打ってます。
目指せシックスパック!細マッチョ!

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5 コメント

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こんにちは! (k)
2017-05-05 19:45:02
肩に力を入れると肩甲骨の動く範囲が狭くなって腕に力が入るらしいです。
力を抜くとこの肩甲骨の可動範囲が広くなって体を大きく使えるそうです。
基本、打撃でも投げ、寝技でも無駄な力が抜けると体を大きく使えるのでは。
返信する
k先生 (T岡)
2017-05-02 05:23:55
k先生、こんにちは!
私も良く柔道の先生方に、
「もっと肩の力を抜きましょう」
「ガチガチになってます」
「力の緩急を」
よく言われております。もうほんと直りません。相手の強さがハンパではないほど、こちらもガチガチになってしまいます。リズムを取るとか・途中で一呼吸入れるとかしておりますが、中々上手くいかんです。
返信する
一匹狼様 (T岡)
2017-05-02 05:22:57
一匹狼様、こんにちは!
私は休ませた事は無いのですが、もしGWに子供を休ませて旅行に行くならば、普通の旅行ではダメだと思ってます。やはりサバイバル旅行でないと、学校を休む意味が無い(笑)。
キャンプごとき生ぬるいアウトドアではいけません。かなりハードな登山だとか、自転車野宿旅行だとかなら連れて行きたいですなあ。
うちの空手道場に来る子供達は、皆本当に素直な子ばかりなのですが、今まであまり怒られた事が無いらしく、凄く打たれ弱いです。何でもすぐに諦めてしまいます。凄くもったいないと思います。
逆に中学校の柔道部の連中は、投げ飛ばしても立ち上がってきます。皆根性があります。私の方がついていけましぇん(笑)。
私は怪我していないのにもかかわらず、大会ではキロ6分半~7分とゆっくりなので、いつも関門ギリギリです。焦らずに頑張りましょう!
返信する
おはようございます! (k)
2017-04-30 07:39:21
いつも日曜日の朝は健康の時間って番組(おっさんなんで(笑))をいつも見てるんですが今日の番組でゴルフのスコアの伸ばし方をやってました。
肩甲骨と股関節を柔らかくすると健康にいいってことなんですが
ゴルフでボールを飛ばすのには脱力が必要って言ってました。

パンチや蹴りや柔術、柔道の技を出すのに基本的な筋力は必要ですが脱力した体の使い方がパワーを出す秘訣みたいなのはゴルフも一緒でした。
なんでも基本はやっぱり脱力ですね!!
返信する
自分は、○田聖子さんと同学年です! (一匹狼)
2017-04-30 07:20:08
日本、特に愛知県は、我が勤め先のような製造業が多いので、12月1月の年末年始・4月5月の大型連休・8月の月遅れのお盆休みという1週間程度の連続休暇には、親が非日常を楽しみたくて、子供の学校を休ませてまでも海外旅行へ連れて行くというインタビューを昨日のニュースで聞きましたが・・・子供への教育上、好ましくないのでは?!とリア充自慢を否定する西三河のダルママンこと、一匹狼です。

1.「やる気のないものは去れ・・・ごもっともです。」
  挨拶ができない・声が出ない・早く帰りたい!・・・予期しない怪我をしてしまう原因になってしまいますね。

2.「関節技は、怖い!」
  せっかく、つなげてもらった右足首をしばきあげられたら、困りますぅ~。

3.「真っ暗なトイレ・・・お察しします。」
  電気をつけにいけないですよね。

4.「長野県への旅、お疲れ様です!」
  矢作川は、長いですねえ~。オレの顔みたい。。。

今年1月から再開した通勤ラン&マラソン大会への参加では、キロ8~6分というゆっくりペースであるがゆえ、途中の時間関門にひっかるほど、ギリギリなのですが・・・走るという動作においては、足首が曲がらない自分の場合、リスフラン・ショパールという普段全く聞かない関節の名前をよく耳にします。今一度、右シューズの改造ができないかどうか?頭をフル回転させてみます!
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