48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

中学生みたいに練習してます (笑)

2019年05月23日 05時53分37秒 | 柔道の練習日記
5月21日 内股の精度は上がってきたか?

毎回のように内股の100本打ち込みと投げ込みをしておりますが、自分自身どこまで上達してきたのかが分からないので、家でビデオを回してフォームを確認しております。
エアの場合ですと、それなりに形は来たのですが、柱にゴムチューブを巻き付けての打ち込みは、引手を意識して上げないと、どうしても引手が水平方向に引いてしまう。
そう、引手が弱点の私である。
「なんでい、上にあげれば済む事じゃん」
というご意見もあるでしょうが、五十肩でしかも肩鎖関節脱臼のオジサンにとっては、ゴリゴリして引手が上がりにくいのが現実です。時々痛くなる。
しかし五十肩と言っても出来ないとは限らないのだ。現に肩鎖関節脱臼経験者のI瀬先生は、凄い内股で私を投げ飛ばしているではないか。
ジムではこの4か月ほど、主に軽めのベンチプレスを行っております。少しづつですが筋肉が付いてきたようです。吊り手引手に効果が出てるかどうかわかりませんが、筋肉が付いた分確実に、肩鎖関節脱臼の痛みが少なくなっているのは間違いない。うちの柔道場の格言(?)に、「痛みには慣れる」・・・確かに慣れて来たな(笑)。

本日も前半はひたすら師匠と打ち込み投げ込み。中学生みたいに練習してます (笑)。
私自身こういう地味な基礎練習ってのが大好きでして、コツコツと作り上げていく作業は性に合ってます。肉体的には苦になっているのですが、精神的にはアドレナリン出まくりで、一種のハイ状態で気持ちいいのです。
結局「地味な基本練習」に対しての耐性があるかないかで、柔道が続くかどうか、が分かれると思います。まあ何でも同じなんですけど。
学生時代の部活ならば、指導者・学校の強制力があり、上記の耐性が無くても、かなり続けられると思う。でも強制力のない社会人だと、「本人の意思次第」になってしまうのだ。
続けるのって難しい。
でも途中でやめるってのは、もっと悔しい。

さて乱取りは全部一般の先生方相手に4本でした。
悔しいのはI瀬先生の巴投げに引っかかった事である。内股と大内を警戒してて、投げられないように距離を取って組んでいたところ、その空いた空間を利用して巴を食らってしまった(と先生が解説してくれた)。
「また半年後ぐらい先、忘れた頃に巴をやります」
うううう、ぐやじい。
今日の先生は、いつもの奥襟を取りに来る組手とは違い、脇に腕を差し込んでの大腰狙い?という組手であった。
いつもの組手とは違うので、最初「何?何?何が来るんだ?」と軽いパニックになってしまった。こういうメンタルな部分でも、すぐに動揺してしまう。
今考えたら、私のほうが背が高いんだから、背中越しに帯取って投げるチャンスだったよなあ。ああああ、家で風呂に入って考えると、「あの時こうしておけば」という光景が目に浮かぶ。自分の背の高さを全然生かしきれてない。もったいないお化け。
N野先生の体落としにも2連続投げられてしまった。連続で食らってしまう自分が情けない。

話は柔道から外れますが、先日の井上尚弥選手は凄かった。
何が凄いかと言うと、昨日総合格闘技の大道塾のジムに行ったのですが、そこで話題になり、本日柔道場でもその話題になりました。ジャンルの垣根を越えて、話題を提供しているのが凄い!

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