48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

会員さん達の試験対策(空手編)

2015年10月19日 00時37分08秒 | 空手
10月17日 空手の練習日

朝一でオハナ接骨院に行こうと思ってたら、本日は地元の祭りの準備(幟立て)があり、急きょ予定を変更。朝7時から地元の人たちに交じって、長さ15以上ある幟を、えっちらおっちら立てておりました。15mもある幟用の柱ってのは、重いですなあ。
さて蒲郡の南部公民館に行くと、公民館の前の神社でも祭りの準備が進んでおりました。
写真は神社前の幟です。竹島の幟は中々カッコいいですねえ。公民館には小さな子供神輿も準備されておりました。
今日は10時に来られたのは、K井さんだけでしたので、
「試験対策で基本の形を徹底的にしましょう」
そうです。来月うちの会では昇級試験があるのです。子供たちの多くが受験します。もちろん大人も受けれます。
K井さんは受験するかどうか迷っておられたようですが、受ける事を決意されたみたいです。私が作ってきた基本技の簡単な表をお渡しし、参考にしてもらいました。
準備運動をやってると、Nさんん所の真ん中のお姉ちゃんと妹が来て、途中から練習に合流。

まず基本を一通り説明しながら全部やってみて、その後はテスト形式でやってみました。私が名前を言って、それを号令の下に実行してもらいます。
キャリアの長い姉妹も、とっさの名前に反応できず、時々間違えてしまいます。
「君たちは先輩なんだから、K井さんのお手本にならないといけないんだから(笑)」

K井さんは名前を実際の技が結びつかなくて、四苦八苦されております。技は出来ても最初の起点となる構えが中々出来ない。
確かにこれは覚えにくいだろうなあ。
試験には手技9個、受け技5個、足技7個。その中から半分ぐらい出たと思います。もちろん技が基本通り出来るだけでなく、声の大きさ・挨拶が出来るとかも点数の評価になります。大人で声を出すというのも、中々慣れないと難しいですよ(笑)。

試験は集団で行われますが、わからなくても横の人のをチラ見して少しは出来ます(笑)。
で今回意地悪しまして・・・、
「一人ずつ試験形式でやってみよう!」
「えー!」
子供たちは恥ずかしがって声を上げる。そうです、横が見れない状態でやれば、緊張感をもってやれると同時に、必死で思い出す・覚えなければいけません。
やはりキャリアの長い姉妹も、緊張すると度忘れしてしまうんですねえ。10個課題を出して1個ずつ間違っておりました。ただし声は出ておりましたので、元気いっぱいです。
K井さんは、技の名前を覚えるのと、最初の構えを覚えるのに苦労しておりました。まだ初心者なので、お渡しした表を見てもらいながら、確認稽古になりました。試験まで数回あるので、多分大丈夫だと思います。
当分の間は、K井さんには基本を徹底的にしようかなと思います。

残り10分は、子供たちの昇級試験用のパンチ限定組手。もちろん相手は私とK井さん。
「いいかあ!前に出る!横に回る!単発はダメで連発三連発!これを念頭にやってみよう」
実際子供たちは下がることなくガンガン前に出て、パンチフル回転です。課題としては「横に回る」「ストレートだけでなくフック」が少なかった事ですかねえ。
「横へ」「横からの」が入ると、一気にバリエーションが増えます。次回その課題をやってみよう。

という事で本日の試験対策授業は終了(笑)。皆さん試験頑張ってください!

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