48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

灼熱の自転車ビワイチ(琵琶湖一周) 2

2024年08月21日 23時56分48秒 | 自転車キャンプ・野宿
8月17日 土曜日 灼熱の自転車ビワイチ(琵琶湖一周) 2
えーと写真が多いので数回に分けてます。初日の午後です。
琵琶湖の南湖をぐるっと回って、出発地点のピエリ守山に帰ってきました。南湖約50kmを5時間という、中々ゆったりしたペースです。これでもちょっと早いかなあと思うぐらい。
ピエリからすぐの聖地モニュメントに行きましたが、自転車野郎はゼロ。バイクオジサンが一人。目の前のホテルの宿泊客さんがチラホラ。土曜日なのにガラガラ。この暑さでは誰も来んだろうなあ。
湖水浴されている方も数名いたので、私もサンダルを取り出して、ちょっと入ってみようと思ったんですけど、琵琶湖の水は意外にも茶色っぽくて、何か入る気無くなってしまいました。膝まで浸かってやめ。
後ほど、膝の下が痒くなってしまいました。
つい最近地方の有名な滝に高校生達が飛び込み、集団で下痢症状を起こしたというニュースがありましたが、農業排水が流れ込んでいる場所では、注意したほうが良いです。
「懐かしい懐かしい」
と呟きながら自転車を漕いでます。見覚えのある風景。100kmウォークや、2年前の琵琶湖一周でも見た風景です。
風は非常に強いんですけど、横からなので前進にはそんなに影響がありません。曇り空なので路面の温度も33度くらいでした。体温より低い空気の温度ならば、あまり汗をかかない。
自転車通勤をしてる方なら理解できると思いますが、猛暑日でも朝夕の移動は、空気が体温より低い場合でしたら、そんなに消耗しません。
真昼間の直射日光がガンガン当たる場合、体温より空気の温度が高いので、ものすごく消耗します。実は翌日がそうでして、ホント死ぬかと思いました。明日のブログで詳しく書きます。
東岸の真ん中あたりにある山の麓に、長命寺というお寺さんがあるんですけど、そこの横に「長命寺温泉 天葉の湯」というスパがあるので、そこに1時間ほど寄ってきました。
値段は高いんですけど、ものすごく豪華な温泉施設です。
RIZINの写真がいっぱい貼ってありましたが、スポーンサーをされているようですね。自転車旅の途中で温泉に寄るのは初めてです。今までは、「どうせ汗かくんだから」と思ってスルーしてたんですが、私も年を取ったんですかねえ。こういう所に寄り道して、のんびりするようになりました。
しかしこの暑さでツーリングしてる奴(私)はバカですな。
子供が中学2年生の時に、夏休みの猛暑日に知多半島へツーリングに出かけた事がありました。私も子供も半田市の中頃で熱中症の初期症状になり、途中で折り返した経験があります。
昨年夏休みに渥美半島の「ほうべの森キャンプ場」へ、一人で行った時も、日が暮れるまでの時間は地獄でした。
動画も「真夏 自転車」で検索しても殆ど出てきません。っていうか、やる人が極端に少ないんでしょうね。
「暑さ対策」の動画は沢山あるんですけど、結局のところ「衣服・水分補給」対策の動画しか出てません。
いつからこんな猛暑日が続くようになったんだろう?
うちの会社がエアコン取付をしているので、覚えているのが6年前。「学校のエアコンが全部ついてない!早くつけないと」とかいうニュースが出た時期でした。私が高校生の頃って、ここまで酷い事は無かったですもんね。
大阪のど真ん中に住んでたけど、それでもここまで酷くはありません。ヒートアイランド現象の都会でも、なんとかクーラー無しで過ごせておりました。
「自転車暑さ対策」の動画の内容が、ほとんど無いという事を書きましたが、「水冷服」を実験してみた動画はまだありません(私が見つけられなかっただけかも)。
まだまだ暑さが続くと思うので、草刈り用・仕事用に水冷服を購入しようと考えてます。例のペットボトルを使うやつです。凍らせたペットボトルだと、自転車ツーリングの際も旅先で購入できますし、溶けたら溶けたで飲んでしまえばいいのだ。これは一石二鳥です。
さてさて彦根市南端の、湖岸緑地南三ツ谷公園にて野宿しました。
駐車場の横に広大な公園が広がり、10組ほどキャンプしてます。緑地の端っこに自転車を押していき、そこにマットと寝袋を敷いて野宿です。
物凄い強風でして、テントが建てられないぐらい。風が強いので蚊も出ませんでしたので、今日はテント無し野宿です。
風が強すぎて真夜中では体温が取られてしまい、Tシャツを2枚来ました。
先ほど「蚊は出ない」と書きましたが、両足の膝から下が痒くなり、何度も夜中に目が覚めてしまいました。
そういや琵琶湖に膝まで浸かったなあ。
明日は湖北まで行く予定です。本日の走行距離、78.98km。

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