実家に帰り、またまたオカンと喧嘩する

11月4～5日　土～日曜日　実家のオカンの介護と掃除

ようやく実家に帰る事になりました。地元の祭りも終わりお役御免。秋の売り出しも終わり一段落です。
仕事を終えた後、金曜の深夜に家を出て途中の三重県松阪で轟沈しJAで車中泊。ひと眠りして実家に到着したのは朝の10時であった。

オカンは思った以上に、元気だったのでほっとした。
今年の3月に椅子から滑って大腿骨を骨折し、伊勢の赤十字病院に2か月入院。体力が無くなっていたので、退院後はすぐに施設に1か月入所。その後は月のうち半分を施設に行くショートステイを繰り返してリハビリ。
退院時はよぼよぼで「とうとう寝たきりになるのか？」という状態でしたが、現在は補助車を使いながら家の中を動ける程度まで回復しつつあります。
ヘルパーさんも定期的に来てくれているので、7月の時よりは格段に整理整頓されております。

と、良い事ばかりではなく、今回もオカンと喧嘩。
「明日は妹の婿さんも仕事休みみたいやから、片付け手伝ってもらおうか」とオカン。
「あほかあ、急に言われても本人困るやん」
「でも休みやん」
「相手の予定を勝手に決めるな！」
こういう無神経な所が許せん。相手は相手なりの予定がある・・・という事まで気が回らんのか？こういうことを平気で言うから年寄りは嫌われるんや。

埃まみれの実家を掃除してると、埃アレルギーの私は咳とくしゃみが止まらなくなり、
「こりゃあアカン、咳が止まらんので寝れん。車で寝よう」
になり、結局家から脱出。
何で年寄りはアレルギー出ないんだろう？不思議だ。
その晩はスペイン村の温泉に行って埃を洗い流し、その後は実家近くの無名の海岸で車中泊しました。

埃アレルギーも原因だけど、オカンと一緒だと、愚痴のエンドレスが凄くて耐えられんのです。一晩位ゆっくり寝かせてくれえ！
という事で、波の音を聞きながら爆睡しました。翌朝実家に戻り、車にゴミを積み込んで帰りました。
肉体的な疲れよりも、精神的な疲れが一番しんどい！

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