今日は『懲罰特別委員会』が10時からありました。岩沼市議会としては初めての懲罰だそうですが、岩沼が『日本中に恥を晒す議会』にむけて走り出しています。
大友健議員に対する懲罰は、提出したのが9月議会の最終日で会期をまたがる「継続審議」になっています。地方自治における議会運営の進め方の手引き本(議員必携)には次のように記されてあります。
「異なった会期において懲罰を科すことは適当ではないと考えられるので、できる限り会期中に議長に委員会報告書が提出できるよう委員会の審査を慎重かつ能率的に行うよう心掛けなければならない」とあります。
本来の懲罰とは議員が犯罪を犯したとか、迷惑行為のことを指していますが、岩沼市議会に限っては『だましのテクニック』と委員会で発言しただけで懲罰です。しかも発言を撤回し、一同が認めた上での懲罰動議提出です。(これこそダマシではないかと思いませんか)
前代未聞の懲罰動議で、こんな懲罰ありえないです。日本中に悪い見本の在り方を知らしめているようなもので、岩沼市議として恥ずかしい限りです。
だけど残念なことに、これが岩沼市議会では可決される。大友健議員が前定例会で可決された陳謝文の読み上げを拒否したことで、新たな懲罰動議を沼田健一・森繁男・松田由雄議員が出したからです。
懲罰動議の提案理由は、議長から陳謝文を読み上げる秩序保持権および議事整理権にそむき、陳謝文読み上げを拒否したことで『議会の権威をおとしめるものであり、議会を冒涜するものである』(抜粋)という理由です。
大友健議員は委員会で弁明の機会も与えられず、手渡された陳謝文の前に一言言いたいという理由を、言わせなかったのが拒否した最大の理由です。
今回の会議では大友健議員に弁明の機会を与えるかどうかになりました。弁明に全員賛成したが、弁明の中身に制約を求める発言があり、そこまで委員会が決めるようとすること自体、異常な会議と思いませんか。
会議終了間際に、私は6月の特別委員会で沼田議員が市民である傍聴者に向かって指を差し、黙ってろ、このヤローと大声で叫び、凄んだことを、単に陳謝しますということだけで済ませています。そのこと言いたかったが、沼田議員や飯塚委員長からは発言を遮られる始末です。(ここに発言の自由など無いと感じる)
会議終了後に沼田議員は『何度も言ってやる』と挑発的でした。(陳謝も反省もしてません!)最後の帰り際に「おめぇ~ら」と凄み浴びせられたので、「おめぇ~ら」ってなんですかと聞いた。
数の暴挙と思える懲罰動議は、残念ですが岩沼の恥を日本中に晒しているようなものと感じます。また、市民を誹謗中傷したとして提訴されているのだが、
提訴されても反省すらしないようだ
平気で「ウソ」に市民に報告する会派ですからね…
正確に伝えたと言ってまた「ウソ」をつく。
法廷の場でもウソを付くのか?
市民にウソを言うこんな会派と議員がいて良いでしょうか?
元々この方ウソつきです。
平成20年(4年前)の議会で議長選がありました。議会での選挙は立候補制をとり、立候補者の約束に『2年で辞める』と明言しながら、議長に居座り続けました。
4年後、選挙で当選すれば、市民に向けて『だまってろこのヤロー』発言。市議会議員としての資質が問われると思いませんか。
市民は企業に例えれば、行政の株主です。市議会議員は監査役に例えることができると思います。うそはつくは、訴えられるはで、監査役どころか懲罰対象かも。というより議員失格?