湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

待ち望んでいたこの空気

2015年01月03日 | MTB


 7時前に家を出て、上り、担ぐ。少しずつ体があたたまってくる。

 ようやくやってきた冬らしい冷え込み。全然寒さに強いほうではないのだけれど、この空気を待ち望んでいた。



 昨日、自分の足で少し山のなかを走り、町に降りてきたところで、ikedaくんとばったり。久し振りの再会を喜びながらあれこれ立ち話をしていたら、2台のMTBが通りかかった。これまた嬉しい偶然で、久々のKさんと12月にJoeさんの紹介で一緒に呑んだばかりのMさんだった。ここ最近僕はほとんどMTBには乗っていなかったのだけれども、2人の話を聞いていたらやたらもやもやしてきた。そんなわけで、今朝はMTBを引っ張り出したのだった。

 12月の自転車での走行距離は、われながら驚きのたった42km。かといって、ランの距離が多いわけでもない。いったい何をやっていたのか?

 そんなふうに自転車から遠ざかっていたせいもあるのか、とにかく乗れない。また乗れても納得がいかない。1回でクリアできたところも、もう少しうまくと何度か繰り返したりしていたらすっかり疲れてしまった。



 まぁいいか。もともと短い時間のつもりではいたけれど、今日はここだけにしておこう~

 と決めて、広がる景色を眺めながら少し休憩。そしてうまく乗れなくてもやっぱりMTBは楽しいなと心から思う。その気持ちのまま、少々体も冷えてきたのでもうひと乗り。 



 気づけばもう15年近く乗っているVOGUEのMTB。いつまでも乗り続けたい自転車である。



 2時間ほど山のなかで楽しんだあと、今年もたくさんよろしくお願いしますとあらためてご挨拶。今年はもう少し遠くでも楽しめたらいいなと思っている。

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