湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

補給食としてのプチパン

2006年03月29日 | 自転車生活
学生の頃は水分や食料をとらなくても結構走れた気がするのだけれども、すっかり最近は燃費が悪くなった気がする。

にもかかわらず、ここ最近僕は補給食の大切さをすっかり忘れていた。去年までは走りに行くときは一応アミノバイタルなりプチパンなりを持っていくことが多かったのに、今年になってからはいつも手ぶらで走りに行っていた。なんとなく冬のお休みのあいだに補給食という概念さえすっかり忘れてしまったのではないかという気さえする。

今月のヤビツや城ヶ島で僕は想像以上にぐったりと疲れてしまったのだけれども、これも今思えば基本的な体力不足の他に、しっかりと補給をとらなかったからではないかという気がする。どちらのときも後半にはかなりの飢餓感を感じながら走っていたから。感覚的には2時間以上連続して走るときは途中で補給食を食べたほうが良いと思う。

というわけで、今日スーパーで久し振りにプチパンを買って帰ってきた。明日明後日は一応大掃除をする日と決めてはいるものの、天気も良さそうなので少しどこかに走りに行ければと思ったからだ。そしてもし走りに行ったなら、きちんと補給を摂ってその効果のほどを確かめてみたいと思っている。

ところで、部屋には特売のときに買いだめしたアミノバイタルやポカリスエットが結構たくさんあったりする。でも僕は貧乏性なので、なんかいまひとつ有効利用していないんですよね。きちんとしたツーリングのときならいざしらず、近場でアミノバイタルをつかうのはもったいない、なんてみみっちいことを考えてしまったりするのです。1個100円以下で買ってるから、ほんとはジャイアントコーンを買い食いするより安いんですけど。我ながら情けない。

プチパンはその点、すごく敷居の低い補給食のような気がする。きっと一袋に何個も入っているからだろう。


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