湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

MTB周回のち食い過ぎ

2017年02月27日 | MTB
 5時前起床。昨夜のうちに出動の準備はしていたのだけれども、早く起き過ぎた。軽い食事をゆっくりととってから、6時3分に走り出した。



 今日は周回。下りで久々舞った。いい年齢になってきてるので、若い頃のように咄嗟に受け身がとれないんじゃないかと最近心配したりしていたのだが、受け身がとれたかどうかは別として、あちこち汚したけれど今日に関してはノーダメージ。転倒はしたものの、そのことに少し安堵。

 難しい上りは2回目でクリア。決してきれいにクリアできたわけではなく、2回よろめいた。ただ2回とも、ずり落ちそうになる重力に加え、自分の体重をサドル越しに後輪に押し付けてトラクションを確保。なんとか上まで上り切れた。ラッキー。他は良いところもあり、悪いところもありという感じ。普段はどうということもない場所でミスったりもあったかわりに、とくに意識せずに乗れる場所ではあるけれどものすごくスムーズに通過できたりとか。ただ、なかなか通して気持ち良くとはいかないなぁ。



 気温は低くなかったけれど、陽射しがなかったので山の中は寒々とした雰囲気。乗りながら、気づくと自分のなかに入り込んでいる時間も結構あったような気がする。早い時間、そして天気も今ひとつだったからか、出会ったのはハイカーの方おひとりだけだった。



 最後ようやく少し景色が青みを帯びてきた。今朝の行動時間2時間45分。

 バッテリー持続時間検証中のedge705は、先日の山道あちこちと合わせて8時間15分で半分くらいの残量。18時間はやはり厳しい印象だ。



 帰宅後、ひと休みしてから歩いて北鎌倉へ。小町通りを抜け、亀ヶ谷の切通しを越えて、少し時間余ったのではじめて東慶寺を訪ねてみた。『駆込み女と駆出し男』も映画館で観たし、原作になった井上ひさしの『東慶寺花だより』も楽しく読んでいたので、ちょうどいい機会だと思った。



 そして実はうちの父と母は東慶寺で結婚式を挙げているのだ。駆け込み寺、縁切り寺であった東慶寺で結婚式をするなんて相当変わっていると思うのだけれど、なんというかそれはそれで、らしい気もずっとしていた。決して仲睦まじい夫婦ではなかったけれど、添い遂げたのだから東慶寺での結婚式も悪くなかったのだろう。趣のある境内を歩きながら、そんなことを思ったりしていた。

 もっとも、その分愚息のほうに・・・

 ということはとりあえず考えないでおこう。





 MTB周回、北鎌倉までの散策のあとの食事。がっつり。


ここで食事したわけではありません。一応。こんなお店があったんだぁと。

 食後再び往路とほとんど同じ道で鎌倉まで。



 そして最後は確実に余計だったのだけれども駄目押し。あぁこれで完全に今日も収支オーバーだ、と思ったけれど我慢できなかった。憎々しいことに、走っても乗っても着実に増量してしまっているというのに。まぁたまにはといいたいところだけれども、内容は違えど食い過ぎはたまじゃないから結構体動かしているのに増量するわけで。。。

 ただ楽しく美味しい充実の1日ではあった。帰宅後、夕飯は食べないつもりだったのだけれども、少しすると小腹が減り、控えめながらも夕飯を食べて轟沈。

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