湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

泥除け付きの自転車で出かけて室内で遊ぶのにうってつけの日

2011年06月13日 | 日常生活
 思っていたよりも雨は長く降り続いていた。11時20分頃にようやく気にならない程度の雨粒になったので、少し焦りつつランドナーで走り出しました。

 焦りの理由は、50食限定の700円の鉄火丼。結構な人気メニューらしく、12時半頃には完売してしまうらしいです。12時ジャストに到着すると、店内はほぼ満席でした。でもおひとり様の僕は、ちょうど1席空いていたカウンターに運良く座れ、無事ランチメニューの鉄火丼にありつくことができました。めでたし、めでたし。



 ランチのあとは、高島町の近くにあるボルダリングジムに向かいました。週に1~2回の30分ボルダリングでは上達しているという実感があまり・・・、というかほとんどないので、様々なグレードのいろいろな課題がわかりやすく設定されているジムで練習したほうがいいなと最近ずっと思っていたのです。



 正直僕はボルダリングがさしてうまくないです。それにジムに来るのも今日が3回目。1回目が多分16年くらい前、2回目が多分8年くらい前。度重なる挫折の繰り返しなのです。なので、受付のときは結構緊張しました。なんか恥ずかしくて。

 で、久々に取り付いた室内壁。初級の課題なのに全然駄目です。な、なぜ・・・と思う気持ちと、所詮こんなもんだろうなと思う気持ちが交錯します。そして、そのグレードの課題を何度か試しているうちに前腕が張ってきて第一部終了。まじっすか。でもこのままじゃ帰れないと思い、試しにもうひとつグレードの高い課題にとりついてみるとこれは楽しく落とせました。な、なぜ・・・?とまたしても思ったのですが、はい、案の定色を見間違えて最初は難しめ(僕にとっては難し過ぎ)のグレードにとりついていたのでした。あぁ良かった。

 そのようにして、1時間くらいは楽しく初級の課題をひとつずつ落としていったのですが、今度こそ本当に腕が張ってきてました。自転車のことを考えるとあまり立派な上半身は必要ないので、なるべく足さばきとバランスで上りたいと思っていたのですが、まぁそううまくいくわけないですよねぇ。それでも休憩をまじえながらしつこく壁に取り付いていたのですが、これ以上やっても意味ないなと結局2時間くらいで切りあげました。  



 さて、久々の室内壁の感想。面白いです。練習している外壁より簡単な課題がたくさんあるし、何より足を置く場所がいっぱいあるのがいいです。もちろん簡単な課題を選んでいるからなのだけれども、こうやってグレードの低い課題をたくさんこなしていったほうが確実に上達は早い気がします。というわけで、月に2回くらいはジムにも足を運んでみようと思ったのでした。

 あと今日少し驚いたんですけど、ボルダリングって人気あるんですね。月曜の午後にも関わらず、ジム内は大盛況でしたよ。僕は本当の混み具合を知らないから、今日くらいで大盛況って感じたわけですけど、夜や休日はもっとすごいのだと思います。そう考えると、通うのはやはり平日休みの日がいいなと思いました。

 やはり自転車がメインですけれども、ボルダリングも趣味のひとつとして長く楽しんでいけたら嬉しいです。


帰りのうどん(小)は余計だったなぁ・・・