湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

春になり、物の多い部屋に苛立つ

2006年03月28日 | 日常生活
ここ数日ずっと天気の良い日が続いていますね。桜も咲き始めたし、冬から春へ季節が変わったことをしみじみと実感したりしています。

しかし春めくことが良いことばかりとは限りません。花粉症の人はそれは大変な思いをするわけですし(ここ数年僕にも花粉症の疑いが・・・)、春には鬱になったりする人が多かったりするようです。もう少し時期がすすめば五月病を発症する人だって出てきます。そう、春は危険な季節でもあったりするわけです。

僕の場合はどうかというと、気持ちが落ち込んだりはしていないけれども、少しずつ暖かくなるにつれてだんだんと部屋のなかに散らばる物の多さに心が苛立つようになってきました。物が多いのはまぁ前からだけれども、冬のあいだは外の空気が冷え冷えとしていることもあって、そんなに気にならなかった。しかし外の冷気が緩み、窓から暖かな陽射しが入り込むようになってくると、物の多い部屋がとても鬱陶しく感じるようになってきました。明るい光に、いままでは見て見ぬふりをしていたホコリなどもどうしても気になるようになってもきました。そしてそんなところにオークションで購入したフレームの入った大きな段ボールまで増えたわけだから、いい加減この鈍感な僕の心も平静を保つのが難しくなります。こんな部屋のままで蒸し蒸しした梅雨から夏を迎えたらきっと僕の心は破裂してしまうことでしょう。

というわけで、季節も変わったことだし、年度末でもあるし、いままでなかなか捨てられなかった部屋の不要物を一気に捨ててしまおうと決意した。30・31日はお休みなんで、ここをうまくつかって部屋を整理できればと思う。でないと、レストアなんて進みそうもないよ、冗談じゃないよ(とだんだん荒んでくる)。

頑張るぞぉ~!