朝食のチーズフォンデュ…これ「たくあんででゅ」^^;
いや~寒いなぁ…二日連続の降霜です。冷たい桶に手を突っ込んで「沢庵漬け」の塩梅を見ますが、今年は水の上がりが多くて色付きが悪いです。塩分は染み込んでいますが甘みが足りないようで…ならば、お袋のレシピから少し離れて、余分な水を捨てザラメ糖を加え直し、着色料を少々追加…あと1週間様子を見ることにしましょう。
「レシピ」は、あくまで失敗しないための案内図であり、材料やその年の気候で塩梅も変わるから、老獪な『オジSUN』は、勘と経験で軌道修正を行う。マニュアル通りに進むことばかりじゃない…若者よ、マニュアル通りの人生なんてものも無いのでありますよ^^;
「Fondue」って、おフランス語でしょう?
寒い朝は、高カロリー食に切り替えましょう。(犬じゃないんだから、もう少し見てくれの良い餌を作らなければ…。)朝から白ワインでチーズを煮込む訳にもいかないので、溶けるチーズをフライパンでストーブにかけて…お腹に収まってしまえば、少々見てくれが悪くても同じであります^^;
さて、今日は「青畑大豆」を脱穀していただきましょう。緑色の強いこの大豆は、東北では定番の「じんだん(ずんだ)」や「浸し豆」としてお正月には欠かせません。「秘伝豆」では色が薄すぎる…けれど、正月料理として「浸し豆」を作るお母さんも少ないでしょう。(スーパーには、袋入りの大豆を売っておりますが、きっと食べ方を知るご婦人も少ないはず…知っていても、手間暇かけて料理はせずに、買った方が早いですから^^;)
『オジSUNず抵抗勢力』は、こうした世情に背を向けた生き方をするのでありますが…。