その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

鳥肌がたつ…

2022-10-06 08:04:45 | 転職

『チキンスキン』は造語ですなぁ^^;

「恐怖で身の毛もよだつ」…言い換えれば「鳥肌が立つ」ということになりますが^^;
「暑い、アツい。」とうだっていたのも束の間、最低気温が10℃を下回り、今度は寒さで目が覚める。今まで、布団の上で寝ていた同居猫の『シロ♀』さえ、布団の中へ潜り込むようになりました。(『猫行火』のお陰で足元は温かいのですが、蹴飛ばさないように気を使い、身を屈めて寝ております^^;)
さて、激しく怒るさまを「髪の毛を逆立てる。」と言いますが、猫もまた恐怖や興奮、怒りの感情から「毛を逆立てる。」…人間の場合「鳥肌が立つ。」のも、寒さや恐怖といったストレスで「立毛筋」が収縮するからで、その仕組みは人も猫も変わりがない。猫に「鳥肌」と言わないのは、毛で覆われているから目立たないだけであって、毛が無ければ猫にも「鳥肌」が立つのだろうか?などと、また下らないことを考えております。はて、人間に頭髪が無かったら、頭に「鳥肌」が立つのだろうかなんてね^^;
怒りの最上級に「怒髪、天を衝く。」という諺もあるから、「怒り」というストレスが、「鳥肌」程度の身体的反応なら可愛いものだけれど、『戦闘態勢モード突入』では困りものでありますよ。一昨日は、北朝鮮のミサイルが日本上空通過し、今朝も『ミサイルのような物』が発射されたらしいとの報道…『おやじぃ』の場合、「怒り」より「諦め」や「情けなさ」という感情が漂っておりますよ。動物に基本的に備わっているという「怒り」の行き着く先は、相手に勝てると思えば「闘争」になり、勝てないと判断すれば「逃走」するという行動を選択するという説を唱える方もいらっしゃる。「勝てない。」と判断した訳ではなく、何を言っても聞く耳を持たない者は『あいしょらっていられない。(構っていられない。)』…「無視」という選択肢のような気もしますけれどね^^;


アカトンボの翅も霧に濡れるようになる…

日本の「Jアラート」の地域誤発報も、韓国軍のミサイル誤爆(打ち上げ失敗)も、『彼の国』からすれば、その慌てぶりは「滑稽」に映っているかも知れない。(真剣に取り組んでいる方には申し訳ないけれど…。)猫が「毛を逆立てる。」行動を取ったときは、恐怖(別の個体)をカーテンで隠したり、「怒り」の感情を抱いている猫をそれ以上構わないことが肝要なんですと…。構って欲しくて『示威行動』をする者が徹底的に無視されたら、参加者は意欲を失ってしまうかも?(我が国の威信に、相手は恐れ慄いたと逆に自信を深めるかぁ?)学校や社会で行われる『イジメ』のひとつである「無視」「スルー」…陰湿な行為ではあるけれど、これまた『彼の国』には何の影響もないかも知れないが…。
はてさて、何かの変化を期待するから「怒り」の感情を向けたり、「説得」を試みたりするのだけれど、その行為を行っても「何も変わりがない。」という思いが強くなると、途端に「諦め」、『あいしょらっていらんに』という感情になってしまう。『某宗教団体』の被害者救済も重要ではあるのだけれど、今さら「政治と金」「政治と宗教」をメインに取り正したとして何になるのよ?(視聴率は取れるかも^^;)一年間の内に『所得倍増』が『資産所得倍増』に変化し、『賃金を上げて』のお願いに変化していることの方が国民にとっては重要なことだと思うのだけれど…元請けに単価を叩かれ続けている中小企業がどうやって賃金を上げるのよ?そんな国会、そんなマスコミ報道に、『おやじぃ』の腕には『鳥肌』が…全く立たない^^; もう「諦めムード」しか漂っていませんけれどね(笑)

#戦争反対 「怒り」の行くつく先は『闘争(逃走)』…互いに「勝てる」と踏んでいる内は、和平協議などありえないことだわねぇ。双方が、そして世界が疲弊するだけなのに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする