その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

ショムニ^^;

2022-10-12 08:27:49 | 転職

いい塩梅に『にしょんで』ます…

1998年のテレビドラマ『ショムニ』が放送されてから、24年経つんですねぇ。(何を突然?いつものことです^^;)商社で働く『落ちこぼれ女子』の「総務部庶務二課」がタイトルの元でしたけれど…。
いや~まだまだ続く『なべ焼きうどん生活』も3日目…呼び出しがあってから少々時間を置いてしまったので、うどんも具材もいい塩梅に『にしょんでいる』。我が在所で『しょむ』と言えば、「傷薬がしょむ(しみる)」なんてね…料理の場合は『にしょんだ(煮染める)』だから、標準語からはそんなに離れていないと思いますけれど^^; 『にしょんだ』煮物は、良く味が染みわたった状態で好評の場合もあれば、具材が醤油色に染まり、『しょっぱい(塩辛い)』という悪評の場合もあるから注意が必要…『おやじぃ』たちの晩酌のおつまみには、少々『しょっぱい』方がお酒も進む。『ショムニ』と『にしょむ』…言葉遊びをしていたら、遠い昔のテレビドラマを思い出しただけでありますが、『ショムニ』の場合は、態度や年齢的(失礼!)に『落ちこぼれ(鼻つまみ者)』の婦女子たちが問題解決するのに対して、『にしょんだ』オジサンたちは『しょっぱい(情けなく、ケチである)』だけで、集まったところで何の問題解決にもつながらない。グダグダと世相を斬っているつもりが、世間からは切り捨てられていることに、まだ気付いていないのでありますよ(笑)
はてさて、「核シェルターの注文が増えているんだってねぇ。」なんて、いつものようにお気楽な聞きかじり情報で話が進み、「核兵器が着弾したら、その時だけは命を守れても外に出られないじゃん。」となり、「政府からの救助があると信じていることの方がお気楽過ぎないか?」となって、「シェルターの中で飢え死にするより、こうして日々食事にありつけることの方が幸せである。」などとあらぬ方向へと話題が進む…しかし、的を射ているような気もするからアラ不思議(笑)


コロチカムもこれだけ咲くと見事だわ…

さて、高さ500mの津波を引き起こすと言われる原子力核魚雷「ポセイドン」…ははぁ、某筑波大名誉教授が語っていたのはコレなぁ!最高軍事機密だろうから、その性能まで推測することは不可能だろうし、まだ実験段階?『名誉教授』という肩書で語られると、さも、今にも使われてしまうようなニュアンスで報道されてしまう。(核実験としてはあり得るか?こういう実験はしてほしくないけれど…。)
まったく不確定要素を、さも事実のように語られるのも如何なものか…『オジSUN』たちが『酒飲み(茶飲み)話』として語り合うのとは重みが違うような気がしますけれど。こうして『好戦的』な雰囲気が醸成されて行くことの方に恐ろしさを感じてしまうのでありますけれどね。
所詮、『おやじぃ』たちの会話は、知識も無く、無責任であるからお気楽である。もし「Jアラート」が鳴り響いたとしても、「絶対ココには落ちない!」という確信…こんな田舎街では、戦略的にもまったく意味が無いと信じ切っていますから…。(これまた核心をついていたりして^^;)むしろ、コロナ感染症の収束状況を見ながら始まった、水際対策の緩和と「全国旅行支援」のスタート…外国人旅行客の映像を観ながら、きっとお金持ちに違いないと他人様の懐具合を値踏みし、「オラも温泉行きてぇ~!」と「全国旅行支援」の恩恵に与かれる旅行客を羨望しながら、「時間はあっても、元金が無いのよねぇ…。」と我が懐具合を嘆いている。これまた「金は無かったけれど、時間だけはあった学生時代」を懐かしんでいるようなものだわ。「コロチカム」には「悔いなき青春」という花言葉があるらしい。結局、今の積み重ねが「過去」になるならば、「今やっておくべきことを、身体が動くうちにやっておかないと悔いが残るかも?」…『ショムニー(しょうもない)日々』の生活を、まず悔い改めますかねぇ。(最後は、ダジャレかよ^^;)

コメント
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