師走の第2週めの金曜日…不景気であっても、いや景気が悪いからこそオジサンたちは「忘年会」を開かなければいけない。そして、宗教を超えて12月の第3週はクリスマスパーティによる飲み会、第4週めは納会で飲み会…次期の内閣では、景気浮揚対策の一環として、こんな法律を作ってくれないだろうか?法律で義務付けられなくても、オジサンたちはきっと飲むだろうけれど…^^;
さて、法律には定められていないのだけれども、昨夜は『夢屋組』忘年会が開催されました。いつもの年は、旅館に泊まりながらねじり鉢巻で酒を飲むところでありますが、今年は11月に二十歳を迎えた新人君が組員として登録されたことから、若い婦女子を深夜まで連れまわすのも如何なものかとの配慮で、お洒落なお食事会?ふっふっふ、本場「米沢牛」5Aのしゃぶしゃぶコースでありますよ。前菜やローストビーフの握りなどいただきながら、納会に向けた余興の出し物のシナリオをワイワイガヤガヤと考える。時代劇風にアレンジしたシナリオの結末は、管理職を新聞紙の刀でタタッキル!で決まりなのでありますが、配役を巡って、さらにワイワイガヤガヤ…下らない寸劇の話題で盛り上がるお茶目なオジサンたちであります。
オジサンたちの身体に良い物を探し続けて「し」の段、し、し、し…シイタケ茶もあるけれど、今夜は折角だからゴージャスに「真珠」を取り上げてみよう。古くは、クレオパトラや楊貴妃もご愛飲されたという代物ですから、これは効果抜群なはずであります…ただし、我が家のオッカーの場合は、「猫に小判」、「豚に真珠」の例えのとおり、価値のわからない者には無意味な物であります。(ちなみに、「豚に真珠」って、新約聖書のマタイ伝から引用されているとは知らなかった。そんなに古くから、オッカーは生きていたのだろうか?)価値
真珠とは、貝殻の中に異物と貝の外套膜が入り込んで出来る物らしいから、成分はカルシウムとタンパク質…クレオパトラの場合は、貴重な真珠を酢に溶かして飲んでいたようであります。それならば、庶民の場合は、貝殻の内側のキラキラした部分を削り取って、オッカーに与えればクレオパトラに変身できるはずであります。しかし、結論の導き出し方に無理がある…クレオパトラや楊貴妃が真珠をご愛飲されていたのでありまして、庶民のオッカーがご愛飲したらクレオパトラや楊貴妃になったという訳ではないのであります。酢に溶かしていただけあって、「素」が違うというオチで如何でしょうか^^;(今日のブログは、私の生命を守るため友だち限定にしておこう。)
ワイワイガヤガヤやっていたので、気付いたら「本場米沢牛5A」も残り2切であります。これもまた、オッカーに見られないように胃袋にしまい込むのが賢明かと思われます^^;