( 今西清兵衛商店「春鹿」蔵 しげちゃんと私 ) 2011/12/11
■2011/12/11(日) 晴
「私が奈良に行くと、晴れる。」といった晴天伝説は生きていた。 これを読んでいる人の中には、「奈良に行くと・・・」とは、奈良県に住んでるくせにヘンなこと書いてると思われる人もいるかもしれないが、同じ奈良県でも私が住む葛城市と奈良(市)は、少し離れている。 1時間半ほどの距離と言ったらいいだろうか。
以前 「お酒を飲みに廻るときは、一度誘ってください。」と言われてた『まるしげ』のしげちゃんを誘って、I君と3人で奈良市を日本酒巡りした。 手にするガイドブックなどは無く、私の経験を元に日本酒を飲みながら、時に食べながら、私が知っている酒店さんに寄りながら、奈良をガイドすることにした。
大阪のキタやミナミの歓楽街、神戸の灘も候補のひとつにはあったが、やはり基本は、清酒発祥の地・奈良の酒をメインに巡るのが、今後の為になると思い、奈良市を選んだ。
結論としては、この選択は正解だったと思っている。 ノイズの少ない古都・奈良を巡り味わう酒は、その土地が持つ雰囲気そのものの味わい深い物だった。 キタやミナミを飲み歩くだけでは、きっと酔っぱらうことはできても収穫の少ないものとなっていたことだろう。
廻った個所は、甘味処も合わせて計9箇所 午前11時から午後7時までの8時間 充実した奈良巡り 酒巡りだった。書くことがあまりに多くできてしまって、何から書いてよいのか整理がつかず、書けなかったというのが、正味のところ。
「ブログ更新してませんね。 奈良の酒巡りはどうだったんですか?」と言われ、更新することにした。 ただ、全て書くことは難しく、時間をかけて断片的になるとは思うが記載していきたい。
(寅)