翻訳の勉強などをしているなか、もっと調べたりじっくり考えたりする時間があればいいのにと思います。会社に勤めていればなおさら。平日だと日中は仕事、夜は疲れきって勉強どころではない日も。仕事を辞めて翻訳の勉強に没頭できればいいのですが、そういうわけにいきません。本当に見たい番組以外TVは見ないようにする、通勤時間や休み時間を学習時間に充てるなどいろいろ「策」は立てているのですが、それでも余裕がありません。家事や残業などに追われ、もっと忙しい人も多いはず。どうやって時間を確保しているのか知りたいです。
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に掲載した記事です。参考になれば幸いです。
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時間管理の専門家が、あるグループに講演をしました。
彼は4リットルも入る大きな壺をテーブルにおきました。
そしてこぶし大の石を十数個取り出し、1個ずつ丁寧に壺
に入れていきました。石が壺の口のところまで来て、
これ以上入らなくなったところで、彼は尋ねました。
「この壺はもういっぱいでしょうか?」
全員が「いっぱいです」と答えました。
次に彼はテーブルの下から、小石をたくさん入れたバケツ
を取り出しました。そして小石を何個か壺に入れて、
揺すりました。すると、すきまが詰まって石が壺の中に
おさまりました。そこで、彼はもう一度尋ねました。
「この壺はもういっぱいでしょうか?」
今度は、ちょっと首をかしげる人もいました。
すると彼は「それでは」と言って、テーブルの下から、
今度は砂の入ったバケツを取り出し、
砂を壺の中に注ぎ入れました。そしてもう一度、
同じ質問をしました。
「この壺はもういっぱいでしょうか?」
みんな黙っています。
次に彼は水差しを取り出し、壺が一杯になるまで水を注ぎ入れ
ました。
そして一同を眺めわたし、尋ねました。
「この実験の意味は何だと思いますか?」
頭のいい若者が答えました。「どんなスケジュールが一杯でも、
よく考えれば、もっと仕事を入れることはできるということです。」
「違います」と講師は笑顔で答えました。「そう答える方が
多いのですが、私が言いたいのはそういうことではありません。
この実験から学べることは、大きな石を最初に入れないと、
それは永遠に入れられなくなるということです。」
さて、あなたの人生の「大きな石」は何でしょう。家族との時間、
将来の夢、健康、それとも志でしょうか。最初にそれを入れ
ないと、それは永遠に入れられなくなるのです。
ケン・ブランチャード著 「ザ・ビジョン」より