Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

住めば都

2012-11-06 22:06:37 | 日記・エッセイ・コラム

早いもので、今のマンションに住み始めて4年半以上が経ちました。
引っ越しのことを母から聞かされた時は、住み慣れた横浜から絶対に離れたくないと思いました。でも今はそんなことはありません。ここでの生活には随分慣れましたし、かえって横浜に住んでいた時より便利なことが多いです。母も今の暮らしの方がずっといいと言います。
自宅マンションのすぐそばには大きめのスーパーがあり、足を延ばせば別のスーパーが数軒と大型のショッピングモールがあります。電車に乗らなくても大抵の物は揃いますし、買えないのは大型家具くらい。横浜では小さな日用雑貨を買うのでもわざわざ電車に乗っていましたから。
物価は横浜よりもずっと安いです。食料品でも日用品でもここら辺は競争しあっていますから。
公共施設も充実していて、近くに図書館もあります。もちろん郵便局も徒歩圏内にありますし、金融機関もほとんどあります。
治安はそれほど悪くないです。駅近くに風俗店をオープンさせてはいけないことになっているのです。
欠点を挙げるとしたら、都心や横浜中心地に出るのにやや時間がかかることくらいでしょうか。Ameliaなどの求人を見ててもなかなか近くに会社がなく、どうしても都心、それかせいぜい横浜になってしまいます。健常な方から通勤圏内ですが、精神的な病気を持つ私の場合は耐えられるかどうか。
「住めば都」と言いますが、本当ですね。もう前の生活には戻れませんもの。
と言っても、横浜が悪い所とは決して思いません。横浜にもみなとみらいなど、たくさんいい場所がありますから。
東京生まれの母は、渋谷の交差点を見ると安心するのだとか。私はあんな混雑した場所は絶対嫌ですけれどね。私がそごう横浜店やみなとみらいの建物を見て懐かしむのと同じ気持ちなのでしょうね。