知的成長戦略論-クールに生きる

かっこよく生きるためのメモ。
知的に成長し、どんな状況でも平静を保てる力を身につける。

ノートの力

2019年04月06日 | スキルアップ


映画「ダ・ビンチ・コード」など、
 ダ・ビンチの魅力は衰えを知らない。

ダ・ビンチ展も定期的にやっています。

最近、話題の本がこれ。


大きな本屋では山積みしてあります。


共通点は、「記録魔」だということ。

ダ・ビンチは、生涯を通じて、記録魔だったとのこと(第5章)。
 腰ベルトに小さなのノートをさげ、
 町での見聞を書き記す。
 工房用には大判ノート。
 機械額から、水の渦のスケッチ、解剖図、
 鏡文字まで。
 心躍るアイデアの原石が羅列される。
 (以上、目次からの引用)

解剖図はダ・ビンチ展でよく出展されています。

また、「町を歩くときには、人々の会話、口論、笑い、殴り合いといった場面や
行動をよく観察し、記録し、吟味すること」というダ・ビンチの記述があるとのこと。

こういった観察や解剖図などの知識、モナリザの微笑みに生きているわけです。

前田裕二氏は、若干31歳でありながら、
 早稲田→外資系証券会社→DeNA→SHOWROOM(ショールーム)で起業。

起業のアイデアなどもメモが生きている。


メモやノートの力は、経験則で認められています。

ノートは、
 アナログの方が好きだ
という人も多いと思います。

そして、
 最も大切なのは、継続する
ということ。

コツコツ書き続けることによって、
 知らないうちにスキルが身につく。

ノートの取り方を
 ダ・ビンチから学ぶ。

 この章を読むだけでも、この本の値段くらいの価値はあるかな
と思います。
コメント
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