和歌山県高野山麓の紀美野町からの帰り道、西高野街道と呼ばれるR460号線を走っていてたまたま見つけた天を突くようにそびえる大きな杉の木。
高野山方面から長いトンネルを抜けると底はかつらぎ町志賀地区、三々五々集落のある平地をしばらく走っていると小学校の奥手に異様に背の高い杉の巨木が見えるので立ち寄ってみた。
学校横の旧道に入ると正面斜面を背にしてこじんまりとした清楚な神社前にでる。
正面拝殿には丹生明神とと掲げられておりその奥上段には四社の美しい祠が建っている。
拝殿右脇手の斜面に天を突く大きな杉の木とイチョウの2本が背比べでもするようにそびえている。
この杉は二本の合体木らしく異様に下部の幹周りが太く、環境庁のデーターでは幹周り7、30m、樹高40m、推定樹齢は推定400年ぐらいとまだまだ若々しい。
隣のイチョウは幹周り4、25m、幹周りにしてはやけに背の高いイチョウです。
撮影2008.3.23
少し離れて撮影されているのが良いです。
べんさんは、どうして木を綺麗に撮影出来るんですか?
私は木の撮り方がわかりません。
下から撮影しても、高そうに撮れないし、樹形を捉える様な角度がわかりません。
いつも「これ何?」みたいな写真になってしまいます。
僕も同じ木を何十枚も没ってますよ。
粉rからは光が強すぎて樹幹と樹冠をうまく移しこめなくなってしまいますしね。
そんなに光線のいいときばかりは無いですし。
まあ、適当なところであきらめているんですけど・・・・。
でも2度と来れないなあと思うようなところもあるので・・・・・・。
でも僕は基本的にいい加減ですよ。