巨樹、巨木巡礼

僕が訪ねた大きな樹を紹介していきます。

小奴可(おぬか)の要害桜

2009-05-06 | 広島県


前回紹介の千鳥から西方向へ一山越えて約10km、ここも、千鳥と同じく庄原市の東城町にあって県下第二の巨桜として良く知られている。


JR芸備線小奴可駅を越え集落内に入ると直ぐにこの要害桜の看板が目に入り、簡単に駐車場に行き着ける。



駐車場の左手目の前に小高い石垣がみえ、その上方にいくらか盛りを過ぎた桜の花が見える。


この石垣の丘は亀山城といわれる山城の跡で、眺めも良く古くから地元の人々に「要害桜」と呼ばれて親しまれてきたようです。



エドヒガンサクラで、樹齢 : 260年??(一説には500年)、樹高 : 18m、幹回り :5.9m、広島県指定天然記念物となっている。



ここに到着したのが8時30分過ぎ、そろそろ三脚を背負ったサンデーカメラマンが押しかけていました。


撮影2009.4.18


MAP



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2 コメント

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Unknown (Jun)
2009-05-06 22:54:43
これも綺麗ですね!
庄原市の東城と言えば、数年前まで親戚が住んでいました。
今は広島の方に出てしまわれましたが。
きっとこの桜のことを知っておられることでしょう。
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Unknown (ぺん)
2009-05-08 08:07:50
Junさん、近頃雨続きでうんざりしてしまいますね。

庄原市の東城辺りはいいところなんですがね。

ちょっと不便かもですね。

あの辺り本当に桜の巨木が多いところのようですよ。

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