YS Journal アメリカからの雑感

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左肩の動き (テイクバックとダウンスイング)

2010-04-30 23:52:03 | 我流ゴルフ理論
肩の動きは、ボールを打つ事と直接関係無いので意識する事は無い。野球等と違ってゴルフの場合、トップで切り返す動作があるために、ダウンスイングの方向に、つまりインからボールに向かって動く様な感覚を持ってしまう時がある。(私だけかもしれないが)

しかし、バックスイングが90度までであれば、背骨の軸に対して回転するので、左肩はバックスイングは右下に向かって下がるだけ、ダウンスイングでは、左上(アドレスのポジション)へ戻る動き、つまりボールから離れる様に、左上に上げる様に、の動きにならなければならない。

『我流ゴルフ理論(1)Stack and Tilt』では、重要なテイクバックの左肩を下げる動きを書き忘れている。(本日追記)昨年の時点では、私自身、左肩の動きの意識が無かったのだと思う。テイクバックの左肩を下げる動きが正しく出来た上で、ダウンスイングパスの正しい左肩の動き、ボールから離れて左上にという動きが出来るのである。

インパクトでスクエアになる為に肩はトップから開く動きになるのである。幾何学的には当たり前なのだが、スイングを作ろうと思って、意識的に練習する時には、キチンとした理解が必要である。スクエアに戻るだけのだが、トップからは開く事で、腕の動きが自由になる。


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