福島原発事故で分かったのは、原発は運転が始まると稼動の有無で危険度は変わらないと言う事だ。
停止している原発も完全に燃料棒を原子炉から抜き、燃料プールで冷まして、せめて廃棄用のコンテナに詰めるまでは、安心とはいえない。現在は再稼動待ちなので、燃料棒は原子炉内か燃料プールにある状態である。
そんな状態ならいっその事フル稼働させようではないか
四国電力伊方原子力発電所の出力は3基で202万KW。節電しても猛暑になったら67万KW足りないらしいので、202万あればその心配がない。フル稼動で年間177億KWhの電力が供給出来る。
KWh当りの売値を20円とすると3,540億円となる。原子力発電の原価はKWhあたり7-8円と言われているので、粗利は約2,340億円となる。
この分をそっくり県税として課税すればよい。(他の原発の稼動までとかの時限法)
地方債等の残高が1兆0137億あるが5年で完済出来る。ついでに原発を増設して他三県分の債務も引き受けても良い。
政府が原発再稼働で10年位もたもたしていたら、借金完済して、余剰金を積み上げた状態で四国独立が出来るだろう。 結局は、どの原発も廃炉にする可能性は低く、何年かすると再稼動すると思うので、取り敢えず一番乗りで稼ぐ時であろう。
伊方の皆さんも山の上で風力発電がブンブン回るより、これまで通り静かで安全だ。
伊方原発フル稼働で県の借金完済、原子力発電推進で原発先進国として四国独立
機を見るに敏、チャンスの窓は短いが(英語直訳的な変な表現)、我ながら良いアイデアだと思う。
停止している原発も完全に燃料棒を原子炉から抜き、燃料プールで冷まして、せめて廃棄用のコンテナに詰めるまでは、安心とはいえない。現在は再稼動待ちなので、燃料棒は原子炉内か燃料プールにある状態である。
そんな状態ならいっその事フル稼働させようではないか
四国電力伊方原子力発電所の出力は3基で202万KW。節電しても猛暑になったら67万KW足りないらしいので、202万あればその心配がない。フル稼動で年間177億KWhの電力が供給出来る。
KWh当りの売値を20円とすると3,540億円となる。原子力発電の原価はKWhあたり7-8円と言われているので、粗利は約2,340億円となる。
この分をそっくり県税として課税すればよい。(他の原発の稼動までとかの時限法)
地方債等の残高が1兆0137億あるが5年で完済出来る。ついでに原発を増設して他三県分の債務も引き受けても良い。
政府が原発再稼働で10年位もたもたしていたら、借金完済して、余剰金を積み上げた状態で四国独立が出来るだろう。 結局は、どの原発も廃炉にする可能性は低く、何年かすると再稼動すると思うので、取り敢えず一番乗りで稼ぐ時であろう。
伊方の皆さんも山の上で風力発電がブンブン回るより、これまで通り静かで安全だ。
伊方原発フル稼働で県の借金完済、原子力発電推進で原発先進国として四国独立
機を見るに敏、チャンスの窓は短いが(英語直訳的な変な表現)、我ながら良いアイデアだと思う。
リスクが高くなるわけでは無いので、千載一遇のチャンスだと思うのですが、議論にもならない所が日本らしいと言えば日本らしい。
愛媛県県人は、どちらかというとおとなしい県民性なので、こんな時にこそ、たんたんとやれば良いのではないかと思った次第です。
アメリカではそういうふうに理解されているのですか?
実際は全く異なります。停止から時間が経つと危険性は低下します。たとえば、今福島第一の冷却システムが停止しても、崩壊熱がかなり小さくなっているため、危険な温度に達するまでの時間に余裕があります。停止直後とは状況が異なります。
さらに、運転中に大きな地震が来ると制御棒が入らず核分裂を制御できなくなる危険があるとも言われています。停止中なら、その危険はありません。
チェルノブイリ事故も、運転中だったから起きたことで(核分裂反応を制御できなくなった)、停止していればその危険はありません。
どちらにしても危険はあるが、停止中、しかも停止から時間が経っている方が危険は低い、のが実際のところです。
原発は人類が制御できるものではありません。特に地震が多い国では危険です。
事故が起きた時に(日本人から見れば)広大な土地が失われる、周辺の魚などが危険になる、など莫大な被害が出ます。
即時に全基廃炉にすべきです。石炭や天然ガスは世界中にまだ数千年分はあるので、火力で何の問題もありません。
>石炭や天然ガスは世界中にまだ数千年分はあるので、火力で何の問題もありません。
いったいどこの星の話をしているんでしょうねw
私はアメリカではないので、アメリカではそう理解されているわけではありませんので誤解の無き様。
時間が経てばリスクが低下するのは理解してますが、停止していた4号機が危機的状況である事を見ても、建物の階上にある燃料プールの問題が解決しない限り、基本的には同じでは無いかと言うのが、発想の元です。
チェルノブイリは基本構造が違いますので、持ち出す事は的外れ。
福島第二や女川は、運転中でも大丈夫だったので、最新型や経験を活かした安全性アップは可能です。
伊方を将来的に廃炉にするのは構いませんが、どうせ10-20年位の間では危険性が変わらないのであれば、その間に有効利用すればどうかと言う提言です。
石炭、天然ガスは数百年位あると言われてますが、日本は買わなくてはなりません。それともアメリカが恵んでくれるのでしょうか?
愛媛、四国辺りは、自然も豊かなので、昔の東北の飢饉の様な事は起こらない気もしますが(でも今の人口を支えられる程豊かではないと思う)、今より貧しい生活を良しとする人はいないと思いますので、大胆な発想が必要だと言っているのです。
Willyさん
現時点で、原子力もエネルギー政策のひとつであるという発想は、なかなか伝わってきませんね。政府が再稼働に躍起になっているのは、多分そういう事の現れだとは思います。再稼働は当たり前だと思いますが、ストレステストなどどという訳の分からない事を基準として持ち出すから話がややこしくなるのだと思います。
正直に今の原発は稼働の有無ではなく存在しているだけで危ない訳だから、対策を全力で進めながら、どんどん燃やすという方向がベストだと思います。
引用図書のサブタイトルは、「事故原因の分析と次世代エネルギーの展望」である。著者によれば:「原発の物理的寿命は40年以上だが、投資資金の償還には40年あれば充分だ。
脱原発のひとつとして、既存プラントに最低限の安全対策をし、かつ「廃棄物処分場」確保が困難であることを考慮し、新規増設なしで40年稼動させて廃炉にすることにすれば、2050年で原発ゼロになる。
既存原発を寿命一杯使い切り、「2060年までに原発ゼロ」にする「自然死シナリオ」を「シナリオー2」とする。
ただし、「自然死」を待っていたら事故再発の可能性がある。特に日本の電力会社は非常時への対処能力が不足で頼りない。
というわけで、加速償還のための電力費高騰を受容してでも「2030年までにゼロ」にしたいという「シナリオー1」が考えられる。
「BWR」を安全にするための改造は大工事になるのでこれは即時廃炉にし、「PWR]を寿命一杯動かせば、2030年までに電力に占める原発シェアはほぼゼロになる。
*四国電力ではPWR型。
「シナリオー1」:原発停止の穴埋めに、とりあえず「LNG発電」を2030年に50%まで増やし、以後順次「再生可能エネルギー」と交代させる。(続く)
コストを考えれば「石炭」を増やしたいところだが、一応、人為的温暖化という国際的な関心事に配慮して、据え置く。
「再生可能エネルギー」のうち、価格の安い「風力」をまず投入するが、風が止まったときの「LNG]によるバックアップ可能なように2030年までに10%程度の範囲内とする。価格の高い「PV」は、安くなるまで多量には投入しない。(FIH買い取り制度による影響は取り敢えず考慮外)
「地熱」は着実に伸ばす。2030年までに6%ということにした。
21世紀後半はいよいよ「天然ガス」も枯渇するので、「再生可能エネルギー」に置き換える。「再生可能エネルギー」のバックアップできる「負荷調整 電源」が不足するので、サンベルト地帯で「集光型太陽光」をアンモニア」に転換した「アンモニア燃料」を10%程度使う。
国際競争力のためには、もっと「石炭火力」を使えばよいことになる。現にドイツでは、「脱原発」を決めてから「石炭火力」の伸びが大きいし、また「石炭火力発電所」が新設されている。