トレイルを走ろうよ

幾つになってもトレイルラン

ハセツネ参戦記(その1)

2007-10-23 00:35:30 | 
無事完走しましたが、内容的にはまだまだです。
タイムは次のとおりです。

第一CP  4:48:27
第二CP 9:58:05
第三CP 14:20:03
ゴール 16:22:41

【スタートから第一関門】
午後1時スタート。広徳寺を過ぎるといつものように渋滞が始まる。
今熊の登りで、その日の調子が何となく分かるが、今日はまあまあのようだ。
入山峠の渋滞はいつものことだが、昨年より渋滞が激しい。
第一関門までは細かいアップダウンが多い。どうも足が重いのか登りは今一歩で、前について行くのがようやくの状態。

【第一関門から第二関門】
ここから第二関門までは、昨年はひど過ぎだったので、今回は昨年比べれば状態は良い。ここら辺から、だいたい同じスピードの集団が出来てくる。
どちらかと言うとストックを持った人が多い。
西原峠の手前は結構走れるのだが、どうも足が重い。
西原峠を過ぎて三頭山の登りの手前までは平坦部多く、走れるはずなのに歩いてしまう。
三頭山の登りは、何でこんなゆっくりなのと自分でも思ってしまう程遅い。
どんどん抜かれてしまう。
三頭山から下りが多くなる。下りは結構良いペースだが、登りが全然だめ。足が重い。

【第二関門から第三関門】
第二関門で給水をするが、時間的に15時間台にのせるのは微妙な時間となってきた。
休んでいると寒さを感じたのでウインドブレーカーを着て、出発。風が出てきたので一層寒さを感じる。
御前の登りもスピードが出ない。こんなものではないと思ってもこれが現実。
御前から大ダワの下りは快適。下りでは抜くが、登りでは追いつかれるパターン。
大ダワでは少し休憩して、大岳の登りが始まる。
鋸尾根の平坦部分は走れるが、この時間帯になると走っている人は殆どいない。
大岳の下りは、昼間では問題ないが、さすがに夜はちょっと危険なので慎重に下る。下り切ってからどんどん飛ばせるはずが、僅かな登りでも足がきつい。

【第三関門からゴール】
第三関門からゴールまでは日の出の登りを除けば、ほとんど下りの区間。
今年も日の出山では、素晴らしい夜景を見ることができた。ただ、今年は休まずにそのまま、金毘羅尾根に入った。
この時間帯では、金毘羅尾根を走っている人はいない。
15時間台は無理となったが、せめて昨年の記録を短縮したいので、昨年同様にほとんだ走ることができた。
市街地に入ってからもしっかり走って、ゴール。



コメント
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