春分の日,久しぶりの好天,
遅れている今年の春を取り戻すかのような
すばらしい春の日となりました。
里山の野梅も満開となり,
青空に白い花をこれぞとばかりに広げています。
そして地面には春の緑が広がり始めていました。
その地面にはツグミが
明るく強い日を浴びるかのように胸を広げていました。
そして水辺のキセキレイ
冬に比べ羽色が鮮やかに思えます。
強くなった日差しに水の色,流れにも春を感じます。
水の流れといえば,
マンションの敷地に造られた小さな流れ,
さざなみが春の日差しに躍動していました。
散歩の最後は自宅近くの公園,
東屋の周りに紅梅が満開に咲いています。
すぐ横では家族連れが春を楽しむかのようにお弁当を広げていました。
そして,昼食を食べ終えた小さな女の子が
東屋までやってきました。
春分の水のきらめき日暮れまで