1月11日,
1日中曇天だった空も回復に向かい始めたようで,
夕暮れ近くになり,やっと薄日がさしてきました。
日が落ちると風がなおさらと冷たくなります。
歩みを早め,帰宅をいそぐこととしましょう。
やがて,開発で切り崩された,赤茶色の山肌が目の前にあらわれてきました。
ここまでくると,自宅まであと2kmほどです。
いつもは当たり前の景色として見過ごしていたのですが,
今日は,垂直に切り立ったその景色がなにかおもしろいものに感じます。
その山から日が暮れるように薄暗さが増してきます。
そして,山の上の空がうっすらと紅色に染まり始めました。
薄紅色の背景に山の枯れ木がシルエットとなり,
哀愁となつかしさを感じます。
子供のころを思い出したのでしようか。
追憶のあの日あの時冬茜
1日中曇天だった空も回復に向かい始めたようで,
夕暮れ近くになり,やっと薄日がさしてきました。
日が落ちると風がなおさらと冷たくなります。
歩みを早め,帰宅をいそぐこととしましょう。
やがて,開発で切り崩された,赤茶色の山肌が目の前にあらわれてきました。
ここまでくると,自宅まであと2kmほどです。
いつもは当たり前の景色として見過ごしていたのですが,
今日は,垂直に切り立ったその景色がなにかおもしろいものに感じます。
その山から日が暮れるように薄暗さが増してきます。
そして,山の上の空がうっすらと紅色に染まり始めました。
薄紅色の背景に山の枯れ木がシルエットとなり,
哀愁となつかしさを感じます。
子供のころを思い出したのでしようか。
追憶のあの日あの時冬茜