よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

我が家の春の花

2015-02-28 17:14:38 | お花

私の鼻は、今、花粉症の真っ盛り。まさに満開と行ったところか?

満開と言えば、我が家の庭先に春の花が咲き始めた。は、2月中旬から咲き始めましたが、もう満開状態。

時々、ヒヨドリやメジロが来ています。

暖地桜桃(だんちおうとう)の花も満開です。暖地桜桃は、サクランボに似て5月連休頃に赤い実を付けます。(食べようとする前にもう鳥が食べています)

サクランボと比べ違うところは、暖地桜桃は、花が先に出て葉っぱが後から出てきます。

これに対し佐藤錦、ナポレオンなどのサクランボは、花と葉が一緒に出てきます。開花時期も暖地桜桃の方が早いです。

  

寒緋桜は、今8分咲きくらいでしょうか?花弁が下を向いているのが特徴です。

  

つくしも顔を出し始めました。春本番ですね。  (ハクション・・・・・・・)


「アクティブ65」三日目 「中津、別府」

2015-02-27 12:14:06 | JR九州ウオーキング

アクティブ65を使い、3日目(2/22)は、JR九州ウオーキングで「城下町中津のひなまつり」に行ってきました。

博多発7:00のソニック3号で大分県中津へ。中津8:39着。今日も雨。雨の中のウオーキングです。中津では、今日(22日)から城下町中津ひなまつりが開催されます。

    

駅をスタートし、寺町に向かいます。このあたりには、お寺が集中しています。昨年大河ドラマ「軍師官兵衛」に出た「赤壁合元寺」もこの一角にあります。

  

寺町を抜けると、「福澤諭吉記念館」があります。昨日は、佐賀に行き、「大隈重信記念館」に立ち寄りました。有名私大の創設者が九州出身というのは、九州人として誇りです。

中津城城内では、河津桜のつぼみが大きくなりあと数日で開花するみたいです。

  

中津城では、雛祭り期間中、「人間雛飾り」が開催されます。新婚の方が、お内裏様、お雛様になるそうです。これは、来週2/28、と3/01に行われます。面白いでしょうね。

中津城では、福澤先生の「独立自尊」の碑が建っていました。「一身独立して一国独立す」国民の一人一人が自立し、賢くなることが国家の近代化と繁栄をもたらすという考え方です。

    

中津の雛祭りは、諸町周辺でも行われています。この一角には、九州で初めて人体解剖を行った村上玄水の資料を集めた「村上医科資料館」があります。

   

小学生や幼稚園、保育園児が作った雛飾りも展示されています。

    

おきあげ雛や珍しい次郎左衛門雛もあります。次郎左衛門雛は、江戸時代、寛文(1660年代)の頃、京都の雛屋「次郎左衛門」が創始したという雛の総称。丸顔に細い眼、小さい唇と鼻などが特徴とされています。

一文雛」は、豪華な御殿に対してその中に入っているお内裏様、お雛様は、安価で小さい雛でした。これを一文雛と呼んでいます。庶民に愛されたお雛様です。

   

   

  

  

諸町の雛めぐりを終え、駅に帰ろうと思いますが、今日(22日)は、NHKのど自慢大会がここ中津で行われます。ちょっとコースアウトして会場の中津文化会館に行ってきました。

中を覗くと、観客の方がれつをなして並んでいました。ゲストは、八神順子さん、山本譲二さんだそうです。

   

中津雛祭りは、今日13:30から雛祭りパレードが行われますが、雨も降っていますし、ゴールに向かいます。10:30中津駅にゴール。

このあと、お昼を食べに、別府・松原町の冷麺の専門店「六盛」に行きます。ここは、行列ができるお店で有名です。お店に着くと既に10組ぐらいの方が待たれていました。

私達も名前を書き、並びます。約30分ぐらい待つとやっと私たちの名前が呼ばれました。冷麺が専門なんですが、まだ寒いし「温麺」を注文します。

ここの麺は、手作りだそうですが、韓国の冷麺の麺とはいささか違うようです。味は、韓国の冷麺を思い出させるようなとても美味しいです。ただ。接客の方は、あまりよくありませんでした。

  

六盛から別府温泉「不老泉」に行っていると商店街の中に行列ができているお店があります。魚料理「いづつ」です。「海鮮丼」の幟に引き付けられます。然し行列は20~30人ぐらい待たれています。

並ぶ時間がないのでスルーします。今度別府に来ることがあったら是非行ってみたいです。メニューを写真に撮ってきました。

  

さて、アクティブ65の最後を飾るのは、別府温泉「不老泉」。ネットで調べるとこの「不老」という言葉が気になり行くことにしました。

アクティブ65を使って「不老」とは、シャレにもなりませんね。(笑)

入湯料は、@100。タオル、石鹸、シャンプーはありません。浴槽は、ぬるい湯と熱い湯があり、ぬるい湯の方に入りますが、ぬるいといっても43℃あります。

では、熱い方はどうかといいますと、チャレンジしますが、あまり熱くて入れませんでした。48℃ぐらいあるのではないでしょうか?

ぬるい湯で体を温め、再び熱い湯に挑戦。一気に入ると入れました。然し、熱くてすぐ出そうになりましたが、「我慢」「我慢」と言い続け、何とか5分間入ることが出来ました。  

お風呂から上がると雨も止んでいました。

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2/20~2/22までの3日間「アクティブ65」を使い、北部九州を旅しました。3日間の総行程は、1141km、乗換回数14回(新幹線含む)、乗車時間15時間19分。

充実した3日間でした。次回は全九州版を使ってみたいです。

 

 

 

 

 

 

 


「アクティブ65」二日目、佐賀、長崎へ

2015-02-26 17:30:13 | JR九州ウオーキング

アクティブ65二日目(2/21)は、JR九州ウオーキングで「佐賀城下雛祭り」へ行ってきました。

博多発7:17のかもめ5号で佐賀へ。佐賀駅着8:01。JRウオーキングの受付番号は、9番。一桁の受付番号は、久しぶりです。

佐賀市内でも今日(2/21)からひなまつりが開催されました。佐賀駅でも雛人形が飾られていました。

  

このコース、途中でお菓子の試食があるのですが、今日は早いためまだ準備できてなく、仕方なくスルーします。

「肥前通仙亭」では、茶粥のサービスがあるのですが、まだ準備できてなくここもスルー。ゴールの佐賀駅に着いたのは、10:35。

  

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佐賀駅から、長崎に移動します。今日は、長崎でもJR九州ウオーキング「長崎ランタンフェスティバル満喫ウオーク」が行われています。

佐賀駅発10:56のかもめ15号で長崎へ。長崎12:21着。今、春節の真っ最中。長崎駅構内では、大きな龍の飾り物がありました。

長崎駅から長崎水辺の森公園に向かうと長崎港が見えます。ここから五島、軍艦島への船がでています。港には、帆船が停まっていました。

 

今日の天気予報は、昼から雨。佐賀では、雨に遭わなかったのですが、長崎に着くとポツリポツリと雨が落ちてきました。

コースは、活水女子大学近くのオランダ坂を通ります。このコース何回も来ていますが、この坂には、泣かされています。坂の先には、「唐人屋敷跡」があります。

 

江戸幕府は、一般の日本人と外国人との交流を避けるため、オランダ人(当初はポルトガル人)の住居を出島、唐人の住居は、唐人屋敷と定めました。唐人屋敷は現在の館内町のほぼ全般にあたり、

元禄2年(1689年)完成しました。これ以降唐人の市内居住が禁止されました。

   

【天后堂】 南京地方の人々が、航海の安全を祈願し、航海の神「天后聖母」を祀ったのが起源とされています。

【観音堂】 本堂には、観世音菩薩と関帝が祀られています。元文2年(1737)創建されたと思われます。現在の建物は、大正6年(1917)に改築されました。

 

  

【土神堂】 土神の神「土神」を祀ったお堂です。元禄4年(1691)建てられ、その後数度の債権を経て、現在の建物は、昭和52年に復元されました。

【福建会館】 唐人屋敷廃止後の明治30年(1897)に建てられました。会館本館は、原爆により倒壊しましたが、現存する天后堂及び正門は市指定文化財です。

  

新地の湊公園が中華街会場となっています。会場は、人、人、人・・・・・・・

たくさんの中国ランタン装飾に飾られ、これが、夜になると一斉に明かりが灯されます。綺麗でしょうね。

  

  

  

時刻は、13:30を廻りました。そうだ、まだお昼を食べていない!長崎というとやはり「チャンポン」「皿うどん」ですね。せっかく食べるなら、チャンポン発祥の店「四海楼」がいいなと思い、ここから四海楼のある大浦天主堂近くまで

引返します。中華街のお店は、15:00ぐらいから休憩に入ります。まだ14時前・・・・・。雨の中四海楼に向かって歩き出します。

やっと四海楼に着きましたが、まだ14時前なのに「休憩中」の札が・・・・・  店の人に聞くと今日は、あまり人が多く入場制限を掛けていますとのこと。17:00からですとOK。

  

ちゃんぽんは、明治32年四海楼初代「陳平順」が、長崎に来ていた中国人留学生のためにうまくて、ボリュームがあり、栄養価も高く安価なメニューをとコクのあるスープに新鮮な魚介類をふんだんに使った麺料理「ちゃんぽん」を

考案しました。その独特な味は、中国人のみならず、多くの日本人にも人気を呼び、当時の四海楼を賑わせていた文豪たちにもファンが多かったとか。

チャンポンは、長崎生まれの長崎育ち。日本で生まれた最初の中華料理かもしれません。(四海楼看板から)

皿うどんは、四海楼初代「陳平順」が、チャンポンのバリエーションとして創ったもので、チャンポン麺を強火で焼き、チャンポン同様の具を炒め、少なめのスープを加え、残らず麺にしみこませた料理です。

うどん状のものを皿にのせて出したことから「皿うどん」と名づけられました。一方、「炒麺」は、極細の油揚げ麺に五目あんかけをかけた皿うどんから派生してできたもので極細の皿うどんと呼ばれています。(看板より)

 

仕方なく歩いていると、通りのホテルに「チャンポン」「皿うどん」の看板がありました。すぐホテルのお店に入り、チャンポンと皿うどんを注文します。

数分後、出てきました。これです。

  

いや~、本場長崎で食べるチャンポン、皿うどんは違いますね。  

お腹も一杯になり、またコースに戻ります。商店街を抜け、中島川へ向かいます。商店街も人が一杯です。途中、カステラ屋さんで期間限定の「桃カステラ」を買っていきます。

   

   

アクティブ65二日目は、総行程338km。昨日からもう約750kmぐらいです。

 

 

 

 

 

 

 

   

   

 

 

 

 

 


筑後吉井の雛祭り(福岡県うきは市)

2015-02-24 15:16:08 | 日記

アクティブ65を使い、日田から筑後吉井に移動してきました。

 江戸時代、有馬藩の城下町久留米と天領日田を結ぶ豊後街道の宿場町として栄えた筑後吉井。筑後川に堰を築き、水を引き込み、豊かな農産物が育ち、酒造業、製麺業、精鑞などの産業が生まれ財をなします。

今ある白壁土蔵の家々は、その富の象徴でもあり、明治初期までに、三度もの大火を経験から、防火対策の意味も含め建てられたものです。その多くが白壁通りと国道210号線に残ります。平成八年国の文化庁より、

「伝統的建造物群保存地区」に福岡県内で第1号の選定を受け、町並み保存に取り組んでいます。その町並みの中で「筑後吉井おひなさまめぐり」を平成五年より始めました。(パンフより抜粋)

     

先ず入ったのが、「丸一屋」。こちらには、日本最大級の雛がありました。男雛は、高さ87cm、横73cm、女雛は、高さ100cm、横78cmです。

幕末から明治にかけての作品で、髪飾りには、サンゴ、ギャヤマンが使われ、眼には、ガラスが使われています。また、衣裳には、金糸、色糸などで、あ・うんの獅子の刺繍をさし、豪華に仕立ててあります。

    

お菓子の「とくど屋」では、特大の「おきあげ雛」が飾られていました。

おきあげ雛(押し絵雛)というのは、筑後川流域で広がった雛で、庶民の雛人形とも言われ、新聞紙などに布を貼り竹串で畳の縁などに挿して飾ります。浮世絵風の絵柄が多いようです。

箱雛」は、福岡・八女地方に伝わったものです。、江戸時代にもなると庶民にひな祭りの文化が浸透しますが、豪華な段飾りの雛人形は庶民には手が出せません。

子供たちの笑顔を守るため、仏壇屋さんは廃材などを使って極力安く雛人形を作りました。それが箱雛です。雛には、お内裏様とお姫様の二人きりで五人囃子、官女などは、入っていません。

おひな様と言って思い浮かべるのは、まず台の上に男女並んで「座っている」おひな様だと思います。 しかし、雛人形のはじまりは、実は「立雛」だったのです。 昔は、紙で作って厄払いのため川に流していました。

   

 次は、雛道具を扱っている「工房・雛子」。雛道具が売られていました。

  

「林家」は、肥料関係を扱っているお店。店頭には、懐かしい「オート三輪」があります。これってまだ現役で配達に使われているそうです。

懐かしい物と言えば、林家は、たばこの販売店でもありますが、昔、流行ったピースの缶入り(ピーカン)、いこい、ゴールデンバット、しんせい、エコーなどの銘柄が置いてあります。これって展示品でなく販売品だそうです。

  

  

林家の先を左折し、50m先を左折すると、観光会館「土蔵」があります。

  

   

うきは市つづら棚田は、お雛様に見立てた「パネル」での雛飾りが設置されています。このつづら棚田は、3年前の北部九州集中豪雨で、このパネルが流され、3体しか残らなかったそうです。

多くの支援を受け、今では、お内裏様、お雛様、三人官女、五人囃子の15体と雛飾り4体が華やかに設置されているそうです。

九州は、雛の国。各地でひなまつりが開催されています。

  

 

 


『天領日田のお雛祭り』(大分県日田市)

2015-02-23 22:48:57 | 旅行

アクティブ65を使い、別府~大分~由布院~日田と鉄道の旅を楽しみました。由布院から日田へは、あの人気電車「 ゆふいんの森」号に乗りました。

 日田市豆田地区は、江戸時代以降に建てられた建築群が現存し、「歴史的町並みが評価され、平成16年に「重要伝統的建築物群保存地区」として国の選定をうけました。

江戸幕府の直轄地(天領)として栄えた日田市には、莫大な財をなした豪商たちが京都や大阪などで買い集めた爛漫豪華なひな人形が現存しており、中には京都屈指の人形師の手による品々も残っています。     

次に行ったのは、日田醤油の雛御殿。

こちらには、江戸時代からの三千体の古いひな人形が飾られています。

また、民家の軒先には、このような「しめ縄?」が掲げられています。これは、当地、祇園神社のお守りだそうです。

   

日田、豆田町のひな人形の写真を整理しましたが、あまりにも多く、どの写真も捨てがたいので、デジブックにしました。

こちらです。↓ ↓  ↓

 

デジブック 『天領日田のお雛祭り』


JR九州アクティブ65(1日目)

2015-02-21 20:31:18 | 旅行

JR九州の「アクティブ65」を使い、鉄道の旅を楽しみました。

アクティブ65は、JR九州管内の新幹線、特急、普通電車が3日間乗り放題で、北部九州用(@8230)と全九州用(@15430 )があります。

【第一日目】

◎博多発6:23 ソニック1号で別府へ。別府着8:32.

   

別府では、大正時代から続いているパン屋さん「友永パン屋」さんに行ってきました。ここの名物「アンパン」は、何か懐かしい味がします。お値段も良心的で1個90円だったかな?

入って右側に整理券があり、その番号を呼ばれるまで待ちます。

  

時間があったので別府駅前の「駅前高等温泉」に行きました。料金は、@200で「熱い湯」と「ぬるい湯」があり、ぬるい湯の方に入りました。ぬるい湯の方は、浴槽が2つあり、1つは、ぬるい湯、もう1つは、43℃~45℃ぐらいの

熱い湯でした。先に、ぬるい湯に入り、それからちょっと熱い方に入りました。朝から温泉なんて贅沢ですね。

   

◎別府発10:14 ソニック5号で大分へ。大分着10:24。大分(10:49)から久大線普通電車で由布院(11:52)へ。この車内で、先ほど別府で食べたアンパンをいただきました。美味しかったです。

 由布院(12:09)からは、「ゆふいんの森2号」で日田へ。日田着13:04。ゆふいんの森号は、外国の方が多く、ほとんど満員状態です。速めに指定席を購入してよかったです。

   

  

  

 日田では、「日田雛祭り」を見て回りました。(後日ブログアップ予定)。

◎日田発(15:17)特急ゆふ4号で筑後吉井(15:38)へ。この電車は、満員で日田から吉井までの21k間、立っていました。

  

  

 吉井は、白壁の町。ここでも「吉井雛飾り」が行われていました。(この分も後日ブログアップ)

◎筑後吉井発(17:13)の久大線普通電車で久留米へ(17:46)。久留米(18:05)からは、九州新幹線つばめ336号で博多(18:24)へ。

 

  

乗換7回、総行程約415km、乗車時間330分(5時間半)の旅でした。(疲れました)

 

 

 


武雄灯籠まつりウオーク(佐賀県武雄市)

2015-02-19 20:24:38 | JR九州ウオーキング

2/15は、JR九州ウオーキングで武雄の町を散策しました。

    

武雄温泉駅から旧長崎街道の方に歩きます。ここは、4年前「長崎街道(長崎~門司)」を歩いた時に通った所です。

   

しばらく歩くと、「淀姫神社」があります。淀姫というと、淀姫というと、淀君のことかな?と思っていましたら違っていました。神功皇后の妹さんだそうです。

淀姫は、またの名を「與止日女命」といい、あるいは、海彦山彦の神話で山彦と結婚した「豊玉姫」とも考えられています。

この淀姫神社は、佐賀県に多く存在しています。

  

コースは、円照寺の先から山手に入ります。(14kmコースは、直進します)だらだらとした坂道を登って行くと、小峠窯跡、大谷窯跡があります。

武雄には、窯元が80~90ぐらいあります。約400年前の文禄慶長の役に従軍した武雄領主後藤家信が連れ帰った朝鮮陶工が竹古場山の麓を中心に登り窯を築きました。

以後、脈々と焼物作りは受け継がれ、今では市内に凡そ90ヵ所の窯跡が知られています。中でも黒牟田系の土師場物原山と錆谷窯跡、内田系の小峠窯跡と大谷窯跡の4ヵ所が比較的残存状況が良好で、

陶器窯跡として代表的なものとして、昭和15年に史跡に指定されました。

  

ゴールは、登り窯では、世界一を誇る飛龍窯です。飛龍窯では、バレンタインデーに因み、灯籠祭が行われていました。

  

ゴールの飛龍窯からは、シャトルバスで武雄温泉駅へ。

   

武雄温泉駅の駅弁は、2012,2013、2014年と3年連続九州駅弁のグランプリを獲得しています。

早速いただきました。2012,13年が「佐賀牛すきやき弁当」、2014年が「佐賀牛カルビ焼肉弁当」です。

         

  

さすが、3年連続九州一の駅弁です。お肉は柔らかく、味付けも抜群です。

お腹もいっぱいになり、今日のウオーキングの疲れをいやすため、武雄温泉へ。武雄温泉の楼門の設計は、東京駅を作った「辰野金吾」さんです。

  

 

 

 

 

 


道の駅廻り「歓遊舎ひこさん」「おおとう桜街道」(福岡県田川郡)

2015-02-17 11:44:35 | 日記

先週、熊本の「道の駅」巡りをしましたが、今回福岡県田川郡内の道の駅に行ってきました。

【道の駅歓遊舎ひこさん】(福岡県田川郡添田町)

JR日田彦山線「歓遊舎ひこさん駅」の傍にあり、霊峰英彦山の玄関口でもあります。

ここの目玉は、なんといっても霊峰英彦山のお水。この水で作られた豆腐は、絶品です。

  

物産館でお買い物をすると、水汲み引換券がいただけます。それをコインに引換え水を汲みます。

お腹も減っていましたので、物産館横にあるレストランで食事します。このレストランお昼は、野菜を中心としたバイキング料理です。40種類ものおかずがあり、制限時間70分以内であれば、いくらでも食べれます。

といっても、小生、昨年末に高齢者になったばかり。全部クリアしたかったのですが、半分しか食べれませんでした。豆腐がおいしいと聞いていたので豆腐を中心に食べました。豆腐は、◎◎◎◎◎です。

あと、ぜんざい、コーヒーゼリーもありました。料金は、平日(月~土)が1080円、日曜、祭日が1300円です。日曜、祭日は、メニューが50種類に増えるそうです。

   

    

   

こんなにいっぱい食べれるかな?と思いましたが、全部完食しました。

 

【道の駅おおとう桜街道】(福岡県田川郡大任町)

「歓遊舎ひこさん」から車で20~30分の所にあります。周りには、桜が植えられています。桜が開花したらきれいでしょうね。

この道の駅には、1億円かけた「トイレ」があります。物産販売は、「もみじ館」、天然温泉は、「さくら館」です。

  

    

この日は、さくら館薬石浴に入りました。入浴料1100円を払い、作務衣に着替え薬石浴へ。

じっと寝ていると、じわっと汗が出てきます。それを何回か繰り返しました。湯上りは、本当に気持ちよかったです。

  

 

 


JR九州ウオーク「東峰村」(福岡県朝倉郡東峰村)

2015-02-16 11:03:36 | JR九州ウオーキング

3~4日前でしたか、風の強い日があり、私の「鼻」に春の使者がやってきました。今年は少ないとの予報ですが、やはり「春」はやってきました。

3月一杯までの1か月間、私は「ハナタレ小僧」に変身です。

2/14は、JR九州ウオーキングで福岡県朝倉郡東峰村に行ってきました。東峰村は、山林も多く、「ハナタレ小僧」のため、マスクとティッシュを持ってのウオーキングです。

スタートは、東峰村のJR筑前岩屋駅。東峰村は、盆地ですので朝は、かなり冷え込みます。スマホで気温を調べると1℃。付近は、放射冷却の影響か、霜が降りています。

      

最初の「岩屋神社」へは、階段が凍っているため、安全上ここを通らず途中からのスタートになりました。

   

「ほうしゅ学舎」では、地元の方が作ったおまんじゅう、ぜんざい、うどんなどを売られていました。お腹も減っていましたので、おまんじゅうとお漬物を買いました。

   

しばらく歩くと、民家の庭先で私達ウオーカーにお接待です。干し柿をスライスしたもの、ゆべし、柿の葉茶などが振る舞われました。この家には、もう雛飾りが飾られていました。

  

昨年なくられた高倉健さんゆかりの「いずみ館」「いぶき館」を廻り、片岡酒造へ。片岡酒造では、おいしい甘酒をいただきました。また、お土産にと2合瓶のお酒を買いました。

※高倉健さんのお父さん「小田敏郎」さんは、伊藤伝衛右門が経営する「宝珠山炭鉱」に労務課長として勤務されていました。お父さんは、単身赴任で健さんは、学校の休みの時ここ宝珠山にお父さんを訪ねてきていました。

その時、宿舎にされていたのが、「いずみ館」です。

 

   

片岡酒造を出ると、神社があります。「高木神社」です。一見町の氏神様かな?と思っていましたら、この神社、明治維新までは、「大行司社」と呼ばれていたそうです。

大行司社というと彦山関係の神社ですね。このウオーキングのゴールは、大行司駅です。この駅名は、この神社から命名されたそうです。

  

神社の前の道を横切るとゴールの「大行司駅」に着きます。今日は、岩屋神社を廻ると12:30の列車になるな、と思ってましたが、岩屋神社をパスしましたのでその前の10:23の列車に間に合いました。

   

大行司駅は、何年か前初めて東峰村を訪ねた時、ホームに沿って黄色の布が掲げられていました。どういう意味だろうと思ってましたら、健さん主演の「幸せの黄色のハンカチ」からだそうです。

「幸せの黄色・・・・・」は、舞台は北海道ですが、健さんの父親が宝珠山炭鉱で働いていた関係上、この黄色の布が張られたのでは、ないでしょうか?

現在では、その布もありません。

 

 

 

 

 

 


舞鶴公園・紅白の梅の花観賞ウオーク(福岡市中央区)

2015-02-13 21:26:35 | ウォーキング

2/13(金)は、ふくおかウオーキング協会の「舞鶴公園に紅白の梅を愛でる」ウオークに参加しました。

集合場所は、大濠公園能楽堂前。コースは、大濠公園を2周して舞鶴公園に行く6km。

 

大濠公園は、黒田長政が福岡城築城の際、当時博多湾の入江の一部だったこの地域(草ヶ江と呼ばれていた)を埋め、福岡城の外濠(大堀)として城の護りとしたのがその名の由来です。

周囲は、約2kmあり、休日には、サイクリングやジョギング、ウオーキングを楽しむ人でいっぱいです。

この大濠公園のボートハウスが運営するロイヤルが、老朽化に伴い工事を行っていましたが、2/6、「ボートハウス大濠パーク」としてリニューアルオープンしました。

2Fには、ロイヤルが、その昔、中州で営業していたフランス料理「花の木」が」復活しました。中州の「花の木」時代の1954年、あのマリリンモンローが新婚旅行中に立ち寄ったことで知られています。

この花の木には、54年モンローが来店した際に使った椅子やテーブルを配した個室「モンロールーム」も設けられました。

   

   

大濠公園を2周した後、隣の舞鶴公園へ。舞鶴公園は、福岡城址をシンボルにした公園です。桜の名所として有名ですが、梅林もあります。また、元、平和台球場があった所でもあります。

  

舞鶴公園の梅は、8分咲きというところでしょうか、梅の香りが漂ってきていました。