5/22(日)は、パワースポットコース18km 「総合体育館~杉尾神社~中野上公民館~野上八幡宮~南野上公民館~亀池公園~千種神社~とれたて広場~総合体育館」
参加しました。いつものように30kmと一緒にフライングスタート。
海南市のマンホールは、ホオジロ、ヤマモモ、サツキがデザインされています。
約2km行った所が30kと18kの分岐点。30kは、宇賀部神社の方に向かいます。
18kmコースを歩くと、とある会社に六文銭の幟が立っています。真田一族は、関ヶ原のあと、和歌山九度山に幽門されました。
先を行くと、「杉尾神社」があります。ここは、別名「お腹の守り神」「おはらさん」と呼ばれています。シャモジを供えて無病息災を祈願するそうです。
中野上公民館が最初のおもてなしポイントです。
お味噌汁のふるまいや手作りの風車をいただきました。私のリュックの後ろにつけましたが、自分の風車と喧嘩しないか心配です。
紀美野町に入りました。「君の町」という素晴らしいネーミングですね。平成18年(2006)野上町、美里町が合併して出来た町です。
紀州の「紀」、美里町の「美」、野上町の「野」をとって名づけられたそうです。
野上八幡宮の長い階段があります。見ただけでパスしようかと思いましたが、海南高校大成校舎の生徒さんが一生懸命呼びかけていましたので行ってみることにしました。
野上八幡宮は、創建は欽明天皇時代にさかのぼるといわれ、あの石清水八幡宮の別宮として、何百年も多くの人が信仰を寄せてきた由緒ある神社です。
この神社の絵馬は、海南高校大成校舎の生徒さんによる手作りです。神社内では、生徒さんによるお茶のおもてなしが行われていました。
コースは野上八幡宮を折り返してきます。途中の道の両側には、夏みかんでしょうか、その甘い匂いが漂ってきます。
南野上公民館が今日2回目のおもてなし。かき氷、手作りの柏餅、ひまわりの種がプレゼントされました。
かき氷のシロップは、ヤマモモを使った手作りです。暑かったのですぐ無くなりましたが、お代わりOKでした。ヤマモモも1個いただきました。
このぐらい大きなヤマモモでしたら、ヤマモモ酒をつくれば美味しいだろうなと思うには、私だけでしょうか?(笑)
ひまわりの種は、宮城県石巻からの絆リレーだそうです。このひまわり、ひょっとして神戸の「はるかのひまわり」かな?
南野上公民館を出て、亀池の方に向かいます。緩やかな登りです。
亀池は江戸時代(1710)溝ノ口村(現在の海南市野上新)出身の井沢弥惣兵衛 によって灌漑用池として造られた県下最大級の池です。
満水面積約13万m2、 貯水量約54万m3、堤の長さ98m、高さ16m、周囲約4kmもあるこの池を、延べ55,000人で、約3ヶ月の短間に完成させています。
当時、この池のおかげで、付近の十か村(約300ha)の田畑がうるおい、米300kl(約7,000人分)ができるようになりました。
池の中島には、紀州徳川家の別邸・双青閣が昭和43年に移築され多目的広場も整備されました。(海南観光ナビより)
ここでは、巽まちづくり協議会の皆さんによる冷たいおしぼり、コーヒー、飴玉のおもてなしがありました。
「千種(ちぐさ)神社」があります。古くは、百草神社と言われ、現在でも「ももくささん」の通称で知られています。
足の神様として信仰を集め、履物を供え、足腰の無病を祈る風習があります。(歩っとウオークパンフより)
旧野上鉄道跡地に来ました。跡地は、健康ロードとしてウオーキングやジョギングに楽しまれています。
「とれたて広場」に来ました。ここから30k、18k、10k、5kのコースが合流します。
とれたて広場では、大会のゼッケンを見せるとミカンジュースが1杯50円でいただけます。暑くて喉も渇きましたので家内と2人分いただきました。
コースも終盤になってきました。5k、10kは、子供さん連れの方が多く、私のリュックの後ろに付けている「風車」をじっと見て行かれます。
どうもこの風車、子供さんに人気があるようです。(笑)
13:27 ゴール!
参加者向けの抽選では、ふきんが当たりました。大事に使わせていただきます。
初めての和歌山海南ウオーク。接待がいいとは聞いていましたが、こんなに凄い接待とは思いもしませんでした。
地元の皆様本当にお世話になりました。また、来年も参加しようと思っています。
5/22 18kmGPS