よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

筑紫野もみじ祭散策ウォーク(福岡県筑紫野市)

2022-11-22 05:47:34 | JR九州ウオーキング

11/19(土)は、久しぶりにJR九州ウォーク「筑紫野もみじ祭散策ウォーク」に行ってきました。

スタートは、JR二日市駅。天気は小雨が時々降っていますが、傘を差さなくても大丈夫です。

 

温泉街を通り、武蔵寺(ぶぞうじ)へ

 

武蔵寺に行く前に天拝山歴史自然公園へ。

 

ここの紅葉もきれいです。

 

 

 

 

猫も紅葉狩りに来ているのかな?

 

天拝山歴史自然公園から武蔵寺(ぶぞうじ)へ

武蔵寺は、創建年については、飛鳥時代とも奈良時代ともいわれ定かではないが、境内から発見された瓦や経塚から11世紀頃までには寺が建立されていたことは確認されており、

九州最古の仏蹟である。天智天皇の3年、釈祚蓮勅命により西海(九州)に一宇を建立しようと筑紫に下った天皇に協力して、土地の豪族で藤原鎌足の子孫、藤原虎麿(虎丸・虎麻呂・

登羅麻呂)が七堂伽藍を建立、椿の木で薬師如来像を刻んで安置したのが始まりという。なお、虎麿は初代の大宰師蘇我日向臣無邪(耶)志(だざいのそち・そがのひむかのおみ・むさし)と同一人物ではないかともいわれている。寺名については、武蔵国池上より日蓮宗の僧が来て、武蔵寺となったという。686年(朱鳥1年)藤原虎麿が亡くなった後、その命日に

「地蔵会」が行われ、現在も続いているという。(Wikipediaより)

武蔵寺は、藤の花でも有名です。

 

 

 

  

武蔵寺から二日市八幡宮に向かいます。

 

二日市八幡宮は、御鎮座以来凡そ千四百余年、社殿は藩主黒田忠之公の建立で宇佐八幡宮の分霊を祀る。
文明五年(1473年)の古文書に二日市の宇佐八幡と称し神木の銀杏樹は御神霊の御加護によって天上の兵禍を免れたので厄除の銀杏といい伝えられている
古来より縁結び・安産・家内安全・開運の神として尊崇されご神供の銀杏は災難消除の霊験がある。(二日市八幡宮HPより)

祭神は、応神天皇・神功皇后・玉依姫命です。大きな銀杏の木は御神木です。

 

 

 

二日市八幡宮からゴールの二日市駅へ向かいます。

 

11:25 二日市駅にゴールしました。ウォーカーの皆さんの何人かは、このあと大牟田の「光の航路ウォーク」に参加されるそうです。

 

 

 


千早~箱崎宮放生会~博多駅(福岡市東区~博多区)

2022-09-19 06:48:43 | JR九州ウオーキング

9/17(土)今日からJR九州ウォーキング秋編のスタートです。

この日は、JR千早駅~箱崎駅、箱崎駅~博多駅の2つのコースを歩きました。

 

9:00千早駅をスタート。

 

 

貝塚公園に到着。貝塚公園は、昭和37年(1962)まで、福岡競輪場がありました。その跡地にできた公園です。

園内には、プロペラ飛行機、SL、ブルートレインなどが展示されています。ブログ友の東京・Bさんが子供の頃初めて乗った飛行機が貝塚公園に展示されていると聞き、そのプロペラ機を

見てきました。この飛行機50年前から展示されていたそうで機体は塗装も剥げ、危ないので近寄れないよう柵が付けられています。

このプロペラ機は、デハビランド ヘロンDH114型で富士航空(のちの日本国内航空)が所有していて、14人乗りです。貝塚公園には、昭和43年(1968)から展示されています。

  

貝塚公園付近は、九州大学跡地で現在開発が進められています。10年後どんな形になっているか、楽しみです。

 

東区役所から左折して「筥崎宮」へ。

筥崎宮では、「放生会(ほうじょうや)」が行われています。「放生会」というのは、あらゆる生き物の霊を慰め感謝の気持ちを捧げるとともに商売繁盛、家内安全を祈る筥崎宮1100年以上

続く神事を起源にもち、春の博多どんたく、夏の博多祇園山笠と並ぶ博多三大祭りに数えられています。9/12~18日までの七日七夜にわたり、様々な神事や数多くの神賑わい行事が執り行われます。

過去2年は、コロナの為、神事のみの開催でしたが、今年は3年ぶりの通常開催です。

地元では、「梨も柿も放生会」という言葉があります。放生会になると、秋の味覚の梨も柿もおいしくなるという意味です。

  

お化け屋敷なんか興味がありますが、怖くて入れません。(笑)

  

「新生姜」、昔は、筥崎宮近隣に生姜畑が広がっていたことから、筥崎宮を参拝した際には、新生姜をお土産に持ち帰った名残で、放生会では、葉のついたままの新生姜を販売しています。

 

 

このあと、最初のゴール地箱崎駅へ。箱崎駅から吉塚駅に向けて歩きます。

 

筥崎宮の前の道路は、旧唐津街道です。「従是東表粕屋郡」という道標があります。

ここは、箱崎と馬出(まいだし)との境界です。昔は、馬出は、那珂郡、箱崎は、粕屋郡でした。

  

東公園に入ります。

 

  

福岡県庁横を通り吉塚駅へ。吉塚駅から電車で博多駅へ。博多駅でゴールのスタンプをいただきました。

 

 

 

 


JR九州ウォーク「つつじ寺大興禅寺を訪ねて」(佐賀県基山町)

2022-04-30 15:04:12 | JR九州ウオーキング

4/23(土)は、JR九州ウォーキング「つつじ寺大興禅寺を訪ねて」に参加しました。

今日の天気は、小雨が予想されていますのでポンチョと傘を持っての参加です。集合場所は、JR基山駅。

このコース、ツツジのシーズンには、JRウォークや協会の例会などで何回も来ています。

 

10:00 スタート。今回は交通系カードでチェックをします。(何か所かにあります)

 

民家の庭先には、ツツジ、モッコウバラ、浪花茨、などの花が咲き乱れています。

 

右の花は、名前がわかりませんが、やはりツツジの仲間でしょうか?

 

このあたりは、蛍が飛んできます。来月末には見れるのではないでしょうか?

  

ミキファームきやまに来ました。ここでは、ライチの栽培を行っているそうです。ライチは楊貴妃が好んで食べたものとして知られています。

 

ライチの隣では、「ジャボチカバ」が栽培されていました。ジャボチカバは、南アメリカ大陸が原産地で幹に直接生えてきます。

試食してみましたが、ブドウみたいでした。

 

  

大興禅寺にやってきました。この辺りから雨が降り始めました。上まで登ろうかとも思いましたが、雨で滑りそうなので階段の下で引きかえしました。

参道では、軽トラ市が行われていました。タケノコがスーパーで買うよりずいぶん安く売られていましたので即購入します。今夜は、タケノコご飯かな?

  

小学校の分校跡地には、マルシェが開かれていました。

 

 

タケノコ堀り?興味あるけど買った方が安いのでは????

途中、面白い看板がありました。(笑)

   

ゴール近くには、基山の酒「基峰鶴」があります。試飲したかったけど今日は途中まで車ですので匂いを嗅ぐ程度にしました。

 

12:35 基山駅にゴールしました。途中で雨に遭ったので急ぎ足のウォークでした。

 

今日のGPSです。

 

 

 

 


秋の吉野ヶ里~弥生の遺跡と赤いそばの花(佐賀県吉野ヶ里町)

2020-10-27 15:20:26 | JR九州ウオーキング

10/24(土)は、JR九州ウォーキングで佐賀県吉野ヶ里へ行ってきました。スタートは、JR吉野ヶ里駅。吉野ヶ里駅には8:20到着。

てっきり、8:30受付開始と思っていたら、今日は、吉野ケ里歴史公園の開園時間に従って、9:30受付。

開始まで待っていると二百数十人が列を作っていました。

 

駅南口から歩き始めます。役場を通っていくと、見慣れた光景です。ここは、長崎街道に面しており、このあたりが「田手宿」です。

平成23年(2011年)9月に長崎街道田手宿を歩いた時には、追分石がなかったのですが、(道路拡張工事でなくなっていた)また設置されていました。 

 

追分石の先には、田手川沿いに「田手神社」があります。

この神社は1300年前天智天皇が創建され天照皇大神を祀っています。
また、この一帯は1530年(享禄3)北九州の覇権をめぐり、周防・大内氏と肥前・少弐氏との間で戦があった所です。(田手畷の戦い)

  

田手神社から田手川沿いに歩きます。長崎本線のガードを潜り、吉野ケ里歴史公園に向かいます。本日、吉野ケ里歴史公園は、無料開放日です。

  

 

吉野ケ里歴史公園に入るのは何年ぶりでしょうか?8年?ぐらいきてないなぁ~。

現在、吉野ケ里歴史公園では、赤のそばの花が満開だそうです。

  

  

 

 

鳥居の上には、鳥が止まっています。この鳥は何か係りの人に聞くと水鳥だそうです。私の薄学の知識では、鳥居の起源については、天照大御神あまてらすおおみかみが天の岩屋にお隠れになった際に、

八百万の神々が鶏を鳴せましたが、このとき鶏が止まった木を鳥居の起源であると信じていました。ところが吉野ヶ里の鳥居と門の説明では、穀霊信仰は穀物の霊に対する信仰であり、

精霊信仰の一種です。稲作が開始された弥生時代に、縄文時代以来の精霊信仰の上に穀霊に対する信仰、観念が独自に発達していったことは当然推定されます。
それとともに穀霊を運ぶ生物としての鳥を崇拝する観念が生まれたことが大阪府池上遺跡や山口県宮ヶ久保遺跡など、各地の弥生時代の遺跡から鳥形木製品や鳥装のシャーマンと

おぼしき人物の描かれた土器などにより推察できます。
鳥への信仰は現在でも穀霊観念が明確な東南アジアの稲作民族に秘匿認められるものであり、ここから逆に弥生時代に穀霊信仰が存在したことを推定することができます。
鳥に対する独自の観念は『古語拾遺』や『古事記』、『日本書紀』などの古代文献でも認めることが出来、そうした観念は弥生時代に遡ると言えます。
天空に近い場所をより神聖な場所とする観念の表れでもあることが、東南アジア民族事例や古代中国の文献などから窺ことが出来、弥生時代の建物が描かれた絵画土器などに高床建物、

重層建物が多く描かれ、吉野ヶ里遺跡の祭殿、物見櫓などが出現してくる背景には稲作とともにもたらされたアジアの稲作地帯にみられる穀霊を運ぶ生物として鳥を神聖視する観念が

存在したことが窺われます。(吉野ケ里歴史公園資料より)

 

赤いそばの花です。

私、白いそばの花は見たことがありますが、赤いそばは、初めてです。

  

 

事務所では、ミス吉野ヶ里?が迎えてくれました。お土産もいただきました。

  

吉野ケ里歴史公園を出て、吉野麦米に立ち寄ります。

 

11:10吉野ヶ里駅へゴール!コース地図では、8kmでしたけど、実際は、6,6kmでした。

 

 

 

 

 


うきは市流川の桜並木(福岡県うきは市)

2018-04-03 07:27:51 | JR九州ウオーキング

3/31(土)は、JR九州ウォーキングでうきは市流川の桜並木に行ってきました。

巨瀬川沿いに約2kmとつづく約1000本の桜並木はまさに圧巻。河川敷に咲く菜の花もあわせて夢のような景観となります。

流川桜会主催の「桜まつり」(午前9時〜午後9時頃)の出店にも地元の名産品が盛りだくさんです。

歩いていると桜以外にもたくさんの春の花が咲いていました。

   

桃の花も満開です。

  

流川桜並木です。

  

  

 

   

歩いていると民家の庭先には、たくさんの春の花が咲いています。

紅花常盤満作・・・・・・・・・・・・紅の満作は初めて見ました。

  

花海棠(はなかいどう)・・・・・・・・・・・・・・・・ピンクの花がとてもきれいでした。

 

  

山吹・・・・・・・・・・・・・・・山吹というと太田道灌と山吹の話が思い出されます。

太田道灌は扇谷上杉家の家宰でした。ある日の事、道灌は鷹狩りにでかけて俄雨にあってしまい、みすぼらしい家にかけこみました。道灌が「急な雨にあってしまった。蓑を貸してもらえぬか。」と

声をかけると思いもよらず年端もいかぬ少女が出てきたのです。そしてその少女が黙ってさしだしたのは、蓑ではなく山吹の花一輪でした。花の意味がわからぬ道灌は「花が欲しいのではない。」と怒り

雨の中を帰って行ったのです。 その夜、道灌がこのことを語ると、近臣の一人が進み出て、「後拾遺集に醍醐天皇の皇子・中務卿兼明親王が詠まれたものに

七重八重花は咲けども山吹の(実)みのひとつだになきぞかなしき】という歌があります。その娘は蓑ひとつなき貧しさを山吹に例えたのではないでしょうか。」といいました。

驚いた道灌は己の不明を恥じ、この日を境にして歌道に精進するようになったといいます。

  

吉井町百年公園へ向かいます。ここでは、桜まつりがおこなわれていました。

 

   

下りていくと民家の庭先に花水木、馬酔木が咲いていました。花水木は、4月中旬ぐらいから咲き出すのですが、今年は早いですね。

  

もう「なんじゃもんじゃ」の花かな?と思いましたら、「常盤満作」でした。花がよく似ていますね。

   

ゴールは、吉井町白壁交流センターです。これから車で久留米市の「浅井の一本松」に行きます。

 

浅井の一本桜は、樹齢百数十年、幹廻り4,3m、幅20m、高さ20mの山桜です。

今日(3/31)から夜間ライトアップされるそうです。

昨年は、久留米つつじマーチの時でもこの桜の花がありましたが、今年のつつじマーチでは見れないでしょうね。

 

九州の桜も、もう盛りを過ぎてきました。4月上旬は、東北福島の桜を見に行こうかと思っています。

今年は、全国的に桜の開花が早いので、そのころまで桜が持ってくれればいいのですが・・・・・

 


肥前さが幕末維新博覧会(佐賀市)

2018-03-26 07:25:56 | JR九州ウオーキング

今年は、明治維新から150年の節目の年です。そのためか、NHKは、大河ドラマで「西郷どん」を放映しています。

ここ佐賀も、目立ちませんが、明治新政府樹立に大きく貢献した藩です。3/17からは、「肥前さが幕末維新博覧会」が始まりました。

3/21(祭)、JR九州ウォーキングで、この肥前さが幕末維新博覧会を訪ねるウォーキングがありました。今回は、鹿児島から私の友人も参加しましたので一緒に歩きました。

この日は、朝から雨や風が強く雨具を着てのウォーキングです。

   

佐賀駅をスタートすると、歩道上に佐賀の偉人モニュメントが建っています。

森永製菓創業者「森永太一郎氏」、江崎グリコ創業者「江崎利一氏」。

時の人「〇〇夫人」は、森永太一郎氏の外曽孫娘です。

  

佐嘉神社は、10代藩主鍋島直正と11代藩主鍋島直大を祀っています。直正は藩政改革を行い、大隈重信・江藤新平らの人材を育成した。直大は戊辰戦争で官軍として戦い、

明治2年には版籍奉還を申し出ました。。

神社内には、日本で最初に造られた鉄製カノン砲が復元されています。幕末には、江戸品川沖お台場にこの佐賀藩のカノン砲50基が設置されました。

  

  

幕末維新記念館に入りました。ここでは、幕末維新期、国内最先端の科学技術を持ち、世界を見ていた佐賀藩の人々の思いを未来につなぐメーンパビリオン。

40人ずつ1グループで順に館内を巡り、幕末維新期の佐賀のストーリーを映像などで体感するコーナーです。

 

  

 

  

早稲田大学創立者「大隈重信」の生家です。

大隈重信は、明治から大正にかけて二度首相に就任したほか、外務卿、大蔵大臣、農商務大臣、内務大臣など政府の重要閣僚として日本のかじ取りを担いました。

日本の通貨単位に「円」を採用した明治4年(1871)の新通貨条例制定でも中心的役割を担いました。明治31年(1898)、板垣退助らと日本初の政党内閣を組織し、薩長出身者以外から

初めて首相になりました。

   

  

このあと佐賀駅の方に戻ります。

ここにも佐賀の偉人のモニュメントがありました。

  

辰野金吾は、東京駅、日本銀行などを設計した建築家です。

  

  

鍋島直正、江藤新平、副島種臣、島義勇、佐野常民、大木喬任、大隈重信は、佐賀七賢人です。

車で帰っていると、川上峡では、もう鯉のぼりが泳いでいました。

  


椿まつりウォーキング(久留米市草野町)

2018-03-20 10:44:41 | JR九州ウオーキング

3/17(土)は、JR九州ウォーキングで椿の花が咲き誇る筑後草野駅に行ってきました。

自宅から青春18きっぷを使い、鹿児島本線「博多~久留米」、久大線「久留米~筑後草野」と乗継、8時57分に筑後草野駅に到着。

  

久留米市東部に位置する耳納連山の北麓地域は、古くから文化が栄え、伝統的な街並みや古墳、神社、仏閣等の建物が数多く存在するとともに、植木・苗木の特産地として栄えてきました。

特にツバキ、ツツジは古くから栽培され、貴重な古木や名木などが地域に点在しています。

   

久留米つばき園

全国でも有数の多品種(500種類)2000本の椿が植栽された「国際優秀椿園」。

  

   

  

草野町には、椿の他にも春の花が咲いています。

  

  

  

 

ツバキの語源は「厚葉木(あつばき)」や「艶葉木(つやばき)」といわれ ます。何れもその厚くて光沢の有る特徴的な葉に由来するものです。英語では、「Camellia(カメリア)」。

また、普通、「花は散る」と言いますが、椿は、「落ちる」と言います。牡丹は、「崩れる」です。

椿は、花が終わると首から落ちたので昔の武士たちは、嫌ったそうです。椿と同じ仲間の「山茶花」は、花弁が散りますので、椿と山茶花の見分け方はこれを参考にしたらいいと思います。

  

  

「世界のツバキ館」では、いろんな品種のツバキが展示されています。

  

  

  

このあと、ツバキの小路、山辺道文化館、草野歴史資料館、を通り筑後草野駅にゴールしました。

ツバキというと、山ツバキ、侘助ぐらいしか知りませんでしたが、世界には、こんなたくさんのツバキがあるのですね。

また、草野町を歩いてたくさんの春の花に出会えました。


うきはの晩秋「柿の紅葉」(福岡県うきは市)

2017-12-01 15:34:57 | JR九州ウオーキング

11/23の祭日は、久しぶりにJR九州ウォーキングに参加しました。

スタートは、筑後吉井駅。吉井駅からジャーナリスト鳥越俊太郎さんの実家である「鳥越製粉」を通ります。

   

鳥越製粉から山手の方に登っていきます。ここには、ネーミングが面白い「筑水キャニコム」という農業機械のメーカーがあります。

ここの商品は、草刈の4輪車が「草刈マサオ」、草刈り機が「軽井枝美人」、運搬車では、「ピンクレディ」「ヒラリー」「サテライト」「ブンタ」「ついてくるかーい」など

面白い名前がついています。

  

うきは市福富小学校の所には、「ハゼ並木」があります。夜間はライトアップされるそうですが、紅葉には少し早かったようです。

昔は、ハゼでろうそくを作っていたのでしょうか?

   

柿も紅葉していました。うきは市は、フルーツの町。今は富有柿の収穫がピークです。

  

遠くを見ると、山肌が剥げているのが見えます。今年7月豪雨の為山崩れが起こり、小さな河川が大洪水を引き起こし多大なる被害が生じました。

浮羽稲荷に行く途中には、柿の食べ放題のサービスがありました。甘くておいしいので家庭用にと買っていきました。

  

浮羽稲荷神社には、階段の所に赤い鳥居が立ち並んでいます。この鳥居、90基あるそうです。

よく見ると、鳥居の一直線の先には、道路が見えます。これは、宮地岳神社みたいな「光の道?」と思いましたが、こちらは北の方向を向いていますので、それはないようです。

  

浮羽稲荷は、伏見稲荷神社から稲倉魂の神(うがみたまのかみ)通称、稲荷大神(いなりおおかみ)」、京都松尾大社からは大山咋の神(おおやまぐいのかみ)、

太宰府天満宮からは菅原道真公の三神が祀られており、商売繁盛、五穀豊穣、酒造と健康、長命長寿、学問の神様と言われています。山に沿って続く赤い鳥居を登ると、

見晴らしのよい景色が広がるビュースポットで、天気がよければ、原鶴温泉や遠くは甘木方面を見渡すことができます。春は桜の名所としても知られています。

  

約9kmのウォーキングでしたが、柿をたくさん食べられ大満足のコースでした。

帰りに見た「柊(ひいらぎ)」の花です。柊というと、葉っぱが尖って触ると痛いですが、歳をとった柊は、葉っぱが丸くなるそうです。これは、人間と一緒ですね。

 

 

 


田圃アート(福岡市西区今宿)

2017-09-17 18:02:53 | JR九州ウオーキング

9/16(土)は、JR九州ウォーキングで福岡市西区今宿にある田圃アート見学に行ってきました。

集合場所は、JR今宿駅。普通なら駅前は、参加者であふれるところですが、この日は、台風の影響で朝から小雨状態。

   

8:30スタート。

二宮神社は、嵐の二宮君と同じ名前ということで参拝者が増えています。隣の糸島市には、桜井神社、潤(うるう)神社もあります。

嵐ファンの方はたまらないでしょうね。

  

 

  

今宿の田んぼアートは、今年10年目を迎えるそうです。10年間には、「I ❤ 今宿」「おいでよ今宿」「手をつなGO今宿」「めし丸君」「クッキングパパ」「招き猫」などがあり、

訪れる人の目を楽しませてくれました。

さて、今年のテーマは、「来てみてん今宿祝10th  JA福岡市のキャラクター「よねまる」が鯛を釣っている姿」です。

 

   

年々手が込んでいる田圃アートでした。

駅へ戻る途中には、ブドウの直売所がありました

 

  

井上博多人形店からちょっと寄り道をして、今宿小学校の児童の実習田に寄ってみます。

この案山子も小学生の手作りだそうです。ユニークな案山子もいますね。

  

出雲大社福岡分院に行く途中、1か月ほど前にオープンした100円パン屋さんを見つけましたのでちょっと覗いてみることにしました。

車は、約20台が駐車場待ちをしています。私たちは、ウォーカーですので駐車場など気にせずすぐお店に入りました。

いろんな種類のパンがすべて100円(税別)。食べてみると結構いけます。

雨が少し本降りになってきました。

大塚古墳です。6世紀ごろ造られた前方後円墳です。

  

10時過ぎ、今宿駅にゴール!

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  今日我が福岡ソフトバンクホークスが2017年パリーグ優勝しました。

  

 

 

 

 

 


新緑の九年庵へ(佐賀県神埼市)

2017-05-11 15:48:38 | JR九州ウオーキング

G・W期間中の5/6は、JR九州ウオーキングで佐賀県神埼市にある「九年庵(くねんあん)」に行ってきました。

午前8:00 スタートのJR神埼駅に到着。受付には既に150人ほどの方が並ばれていました。

  

8:20ウオーキングスタート。吉野ヶ里公園の中を通り、先ず、最初の目的地「王仁(わに)神社」へ。

  

 

王仁神社では、近くの方が、自家製の煮もの、お漬物、果物などのお振舞がありました。特に筍は旬で美味しかったです。

ここでは、秋もお振舞をしてくれます。楽しみのコースになっています。

    

1時間半ぐらいで九年庵の入口に来ました。参道の所の木に白い花が咲いていました。「ピラカンサス」の花です。

ピラカンサスといえば、秋口に真っ赤な実をつかますが、お花は、白だったのですね。初めて知りました。

「九年庵」の限定公開は、毎年春の新緑(5月上旬の連休中)と秋の紅葉(11月15日~23日)の時期。春の公開は数日で、ツツジや新緑を楽しむことができます。

私、秋の九年庵には、過去何回も訪れていますが、春の公開は、初めてです。

   

今日は、時々小雨が降っています。雨の水滴が紅葉についています。紅葉のこのプロペラみたいなものが、紅葉の種です。てっきり、紅葉の花と思っていました。

 

 

  

九年庵の池で「オタマジャクシ」を発見!オタマジャクシをみるのは、何十年ぶりでしょうか?子供のころはよく川に行ってこのオタマジャクシを獲って遊んでいました。

  

もう少し、青空があれば、九年庵の新緑と青い空のコラボした写真が撮れるのですが、この天候では、仕方ありませんね。

九年庵から隣の仁比山公園に行きます。この公園も紅葉が綺麗です。

  

帰りは、城原川沿いを通ります。

   

11:10 神埼駅へゴール!サービスで酒まんじゅうを頂きました。

神埼駅では、JR九州の豪華列車「ななつ星」が停車していました。