よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

第16回久留米ツツジマーチ(2013.4/20~21)

2013-04-27 04:24:39 | ウォーキング
4/20,4/21の両日久留米ツツジマーチ20kmに参加しました。
この大会今年で5回目の参加です。

開会式では、地元のシューズメーカー「ムーンスター」が創立140年記念としてゆるキャラ「うわばき君」が登場しました。
子供のころは、この上履きには大変お世話になりましたね。

【一日目20km】
8時半会場の久留米中央公園をスタート。会場周辺にはハナミズキがきれいに咲いています。
20kmは、高良山ツツジ公園折り返すコース。
雨が心配されましたが、今の所降っていません。予報では3時ぐらいから雨とのこと。

もう何回も歩いていますのでコースは大体頭の中に入っています。
途中山吹やシャガなどが咲いていました。
   

10:18高良山森林つつじ公園到着。あたりは見事なツツジが満開です。
 
 
ここが9.4km地点でチェックポイントになります。
パノラマでどうぞ。

然し、このころからポツポツと雨が降ってきました。
すぐ雨合羽を用意し高良山を下っていきます。
途中には野草が咲いています。
 
山を下っていると雨が本降りになりました。
カメラが水に濡れたら大変とバックにしまいます。

12時40分ゴール。



【二日目20km】
昨日は家に帰りシューズをドライヤーで乾かし今日に備えました。
今日はいつも一緒に歩いている家内が町内の用事のため私一人のウオーキングです。
今日は会場から宮の陣~北野~会場へ帰っていくコースです。8:30スタート。
筑後川を渡り宮の陣町に入ります。しばらく行くと一面麦畑の田園風景です。



北野カントリー、北野天満宮を通りゴールへ。
  

11:54 会場の中央公園に着きました。
所要時間3時間24分。
 




福島へ③「磐梯吾妻スカイライン」

2013-04-22 19:51:04 | 日記
私の福島旅行ブログも最後になります。

福島吾妻荒川花見山ウオーク2日目をゴールし、Kさんとの待ち合わせの「道の駅つちゆ」へ。
私が運転するのはレンタカーですけど、ナビも付いていてホント便利です。
「道の駅つちゆ」に合わせるとすぐ案内してくれます。

12時半待ち合わせの「道の駅つちゆ」に到着。
見るとまだ雪を被った安達太良山連峰、吾妻連峰が見えます。


 
これから磐梯吾妻スカイラインを通ります。

 

この時期に雪を見られるなんて幸せです。しばらくすると「野地温泉」に着きます。
降りてみるとあの温泉の硫黄の匂いが鼻を突きます。この匂いを嗅ぐと温泉っていうイメージですね。

 

磐梯吾妻スカイラインは、今、無料開放されています。ゲートをくぐり、しばしスカイラインの風景を楽しみます。

「国見台」で休憩。ここから磐梯山、高森山、猫魔ヶ岳などが見ることができます。今日は天気も良く大変すばらしい光景です。





 

雪の回廊です。私、雪の回廊を運転するのは初めてで感動の連続です。九州ではできない経験です。

 

浄土平湿原に着きました。この光景も最高ですね。

 



ここから右手の山を登ると「吾妻小富士」が見えますが、私達今日九州に帰りますので残念ながらパスします。


3日間お付き合いしていただいたKさんご夫婦とはここでお別れ。
今来た道を引き返し「福島駅」へ。

 


帰りは福島駅から東北新幹線15:45発「やまびこ」で東京へ。羽田発19:30の飛行機で一路福岡へ。福岡到着は21:20でした。

3日間私たちのために貴重なお時間を使っていただきました「Kさんご夫妻」には大変お世話になりました。
また、同伴していただいた藤沢のKさん、下関のMさん とっても楽しかったです。有難うございました。



福島吾妻荒川花見山ツーデーマーチ2日目(荒川コース)

2013-04-21 19:24:47 | ウォーキング
4/14は福島吾妻荒川花見山ツーデーマーチ(荒川コース)に参加しました。
いよいよ福島滞在も最終日。朝ホテルのフロントへ行って荷物を自宅へ送ってもらいます。

会場の福島県庁までは車で約30分ですが、日曜日のせいか、少し早めに着きました。
今日は、ウオーキングのあと会津のKさんから「吾妻スカイライン」にお誘いを受けていますので
20kmコースと一緒にフライングスタートです。

この大会東北福島開催ですが、昨日はKiyoさんとお会いし、今日はいわきのOウオーカーさん、札幌のSさんと会う約束をしています。
私は九州からの参加ですが、札幌、いわき、埼玉と「ウオーキングの輪」が広がっています。

Oウオーカーさんは、会場内でお会いしました。彼は初対面でしたが私が5年前ウオーキングを始めた時メールなどでいろいろアドバイスを
受けた方です。子ウオーカーさんもまだ小さかったのですが今では中学生。身長もOウオーカーさんと並べるぐらいです。

札幌のSさんは、昨年京都で初めて出会い2月の宮崎・小林で再会しました。
昨年オールジャパン47県を完歩されました。
そのSさんを会場内を探しますが見つかりません。出発まで時間がありませんので同じく札幌から来られた方にSさんの携帯番号を聞き
連絡をとりました。Sさんも30kmコースにフライングスタートされていました。ゴール会場でお会いすることにしました。

kiyoさんもオールジャパンをチャレンジされており、あと9県で達成するそうです。
私はこの福島で21県目・・・・・オールジャパン完歩までまだまだ遠いですね。今年中にはハーフは達成したいです。

さて、大会ですがコースは昨日とは逆の阿武隈川の上流を歩きます。下関のMさんは東京で用があるということでここでお別れします。
今日は天気も良く吾妻連山、安達太良山などがよく見えます。
あの頂上にちょっと穴が開いたような山が「吾妻小富士」です。この吾妻小富士の雪がウサギみたいに見えるようになったら種植えを
するそうです。これを「種まきうさぎ」というそうです。
 
荒川には、こんな看板もありました。
しばらく歩くと荒川桜つづみ河川公園に入ります。ここの桜もとても綺麗です。
 
 
20kmの分岐点の橋を渡ると吾妻連山が見えてきます。
 
6,6km地点の吾妻学習センターがチェックポイントです。時間は10時10分ですがあまり私たちが早かったものでチェックの用意ができていません。
しばしサービスの「芋煮」をいただき待つことにします。
   
ここでOウオーカーさんたちが合流してきました。このあとゴールまで一緒に歩くことにします。11時半12kmゴール。
ゴールで待ち合わせていた札幌のSさんがお迎えに来られていました。Sさんにオールジャパン達成のお祝いを述べ一緒に記念写真を撮りました。

このあとKさんと待ち合わせて雪の吾妻連山「吾妻スカイライン」に行くことにしました。



福島へ②(二本松・智恵子記念館)

2013-04-20 20:22:02 | 日記
4/13 ふくしま吾妻荒川花見山ツーデーマーチゴールの後、会津のKさんと二本松市・智恵子記念館で待ち合わせしました。
ナビを智恵子記念館に合わせ出発です。福島県庁から約25km。

「智恵子記念館」は、高村光太郎の奥様「高村智恵子さん」の生家です。
詩集の中で「智恵子抄」を発表しています。
歌謡曲でもありましたね。たしか二代目コロンビアローズでしたか?
 
  東京の空 灰色の空 ほんとの空がみたいという
      すねてあまえた智恵子 智恵子の声が
      ああ安達太良の山に今日も聞こえる
 

智恵子は明治19年(1886)5月二本松で生まれました。
実家は酒造業。
    
実家の裏庭にはきれいな花壇があります。
そこで「水芭蕉」を見つけました。
他にはニラの花、すみれ・・・・・・
   
   

高村光太郎は、「あどけない話」で智恵子のことを書いています。
    智恵子は東京には空がないといふ
    ほんとの空がみたいといふ
    私は驚いて空を見る
    桜若葉の間にあるのは
    切っても切れない
    昔なじみのきれいな空だ
    どんよりけむる地平のぼかしは
    うすもも色の朝のしめりだ
    智恵子は遠くを見ながら言ふ
    阿多多羅山の山の上に
    毎日出ている青い空が
    智恵子のほんとうの空だといふ
    あどけない空の話である 

智恵子記念館から少し登った所に鞍石山があります。
光太郎、智恵子の二人が手をとりあって純愛を育んだ地です。
ここからは阿多多羅山、阿武隈川が見えます。

    
ここには光太郎「樹下の二人」の碑があります。
    あれが阿多多羅山(安達太良山)
    あの光るのが阿武隈川
    
    ここはあなたの生まれたふるさと
    あの小さな白壁の点々があなたのうちの酒庫
    それでは足をのびのび投げ出して
    このがらんと晴れ渡った北国の木の香に満ちた空気を吸おう
    あなたそのもののやうなこのひいやりと快い
    すんなりと弾力のある雰囲気に肌を洗おう

    私は又あした遠く去る
    あの無頼の都、混沌たる愛憎の渦の中へ
    私の恐れるしかも執念深いあの人間喜劇のただ中へ
    ここはあなたの生まれたふるさと
    この不思議な別箇の肉身を生んだ天地

   
樹下の二人記念碑には大きな桜の木があります。これが智恵子の「空」なんでしょうか?

会津のKさんからこの近くに「カタクリ」の群生地があるということで行ってみました。
九州ではあまりなじみのない「カタクリ」陽があたると花が開いています。一輪草もありました。

    

さて、今夜の宿は、飯坂温泉の一角にある「穴原温泉」です。
飯坂温泉は、芭蕉「奥の細道」の芭蕉碑があります。

       笈も太刀も五月にかざれ紙幟 
   
芭蕉は、奥の細道の中で飯坂温泉のことを次のように書いています。。
   其夜飯塚にとまる。温泉あれば湯に入て宿をかるに、土坐に筵を敷て、あやしき貧家也。灯もなければ、ゐろりの火かげに寝所をまうけて臥す。
   夜に入て雷鳴、雨しきりに降て、臥る上よりもり、蚤・蚊にせゝられて眠らず。持病さへおこりて、消入斗になん。短夜の空もやうやう明れば、又旅立ぬ。
   猶、夜の余波心すゝまず、馬かりて桑折の駅に出る。遥なる行末をかゝえて、斯る病覚束なしといへど、羇旅辺土の行脚、捨身無常の観念、道路にしなん、
   是天の命なりと、気力聊とり直し、路縦横に踏で伊達の大木戸をこす。 (おくのほそ道)

飯坂温泉の街並みはどこかレトロ調でした

  
 
今夜のお宿です。font>
  
お楽しみの夕食は・・・・・・
          

今夜も食べすぎました。

ふくしま吾妻・荒川花見山ウォーク

2013-04-18 20:50:17 | ウォーキング
4/13(土)
前日宿泊地の会津若松東山温泉を8:00に出発し磐越道、東北道を通り会場の福島県庁に着いたのが9:20.
受付を済ませ、10:00出発までしばし会場内を散策します。
会報誌を見てみますと九州からの参加は7人。そのうち我が福岡県からは私達夫婦を含め3人です。

ゼッケンには「福島~福岡 福々つながり」と書きました。もちろんこの時期私のDバックには「鯉のぼり」が・・・・
やはり折角歩くのだったら楽しくなくてはいけません。
県庁広場を10時にスタート。10kmコースは200名ぐらいの参加者です。

歩いていますと鯉のぼりなどつけていますので目立つからでしょうか、いろんな人に声をかけていただきます。
そんな時、私は、私のオリジナルストラップを渡すことにしています。
これが「鯉のぼり外交」でしょうか。

スタートするとすぐ阿武隈川が目の前に また、雪を被った吾妻連山が見えてきます。
こんな光景は九州ではめったにお目にかかることがありません。
なにかうれしくなってきますね。

弁天山では桜が満開でお花見をされている方がいらっしゃいました。
雪山と桜のコラボも素敵ですね。今年の桜は例年に比べ1週間ほど早いそうです。

花見山では梅、桃、桜、連翹(レンギョウ)などの花が今や遅しと咲き乱れています。
以前写真で見たことはありましたが、やはり実物は凄いです。きれいです。


このウオーキングをデジブックにしました。
こちらです。



デジブック 『花見山ウォーク』

福島へ① (郡山~会津若松)その2

2013-04-17 22:41:51 | 日記
その1からの続き

猪苗代湖長浜から約45分で会津若松市に入りました。
会津は今放映中の大河ドラマ「八重の桜」のの舞台です。
街のあらゆる所に八重の桜のポスターがあります。
この新島八重みたいな女の人をハンサムウーマンと呼んでいるそうです。


会津潘藩校「日新館」
会津藩校「日新館」は、五代藩主松平容頌(かたのぶ)の時代に家老田中玄宰(はるなか)の建議によって企画され
享和3年(1803)の完成した。日新の名は、「苟(まこと)に日も新たならば日に日に新たに、又日に新たにせん」の文に由来し
その教育は藩祖の遺訓を旨とし文武両道に渡る幅広い内容であった。
文は漢学を主とし天文学、蘭学、舎密学(化学)等にわたる多数教育制で今日の小学から大学まであり、武は兵学をはじめ
弓術、刀術等武芸全体に及び学力の水準は群を抜いていた。

  
  
 

その代表的な教えが「什の掟」
1、年長者の言うことに背いてはなりませぬ。
2、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ。
3、虚言(うそごと)を言うことはなりませぬ。
4、卑怯な振舞をしてはなりませぬ。
5、弱い者をいじめてはなりませぬ。
6、戸外で物を食べてはなりませぬ。
7、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ。
ならぬことはならぬものです
日新館の前には「山川健次郎先生」の銅像が建っています。
少年期白虎隊に入り終戦を迎えその後東京帝国大学、九州帝国大学、京都帝国大学の総長を務められ、我が福岡県の明治専門学校(現九州工業大学)の設立にも
御尽力された方です。
  

別棟には会津松平家の家系がありました。松平容保(かたもり)候は、テレビでの容保役「綾野 剛」さんに似ていますね。
       

日新館の次は「飯盛山」です。
飯盛山は、戊辰戦争の時わずか16〜17歳の少年たちが主君の為に戦い力尽きようやくこの地にたどりつき、そして自決した
白虎隊士の自刃の場と墓地です。
  
ここの「あわまんじゅう」がおいしいとナビゲーター役の会津のKさん。不謹慎ですがこの饅頭を食べながら歩きます。
途中には動く歩道があります。私達ウオーカーなので歩くことには慣れていますが、ここは興味半分でこの動く歩道に乗ってみます。
この歩道は飯盛山頂上まで続いています。
  
   
 
少年が見ている先は、鶴ヶ城です。鶴ヶ城が燃えているのを見て「誤って敵に捕らえられ屈辱をうけるようなことがあれば主君に対して申し訳ない。
この場は潔く自刃し武士の本分を明らかにすべき」と全員一致して自決したそうです。

飯盛山を下りていくと「さざえ堂」があります。
  
前にテレビでみたことがありますが、正面から螺旋状に右回りで上り、頂上の太鼓橋をこえると左回りの下りスロープになっていて背面出口に通じます。
このように上りと下りが全く別の通路になっている一方通行で参拝者がすれ違うことがないという世界でも珍しい建物です。

飯盛山から車で15分ぐらい走ると「会津鶴ヶ城」(若松城)です。
ここは桜の名所で知られていますが「小彼岸桜」は赤く色づいてはいますが、まだ蕾のまんまです。あと一週間もすれば開いてくるのではないでしょうか?


お城横には、お茶室「麟閣(りんかく)」があります。
歩いていると「カタクリの花」が咲いていました。この花は九州ではあまり見られませんので初めての対面です。
カタクリは昔この茎のデンプンから片栗粉を作っていました。
隣にはラッパ水仙も咲いています。お茶室の横には「荒城の月記念碑」があります。
九州大分県竹田市の岡城にもありますが、岡城は作曲家滝廉太郎の出身地、この鶴ヶ城は作詞の土居晩翠の出身地
それぞれ作曲、作詞の「荒城の月」があるのですね。


    
またここから見る鶴ヶ城は絵になります。

お茶室を見て回りいよいよ天守閣に入ります。
下関から来られたMさんは、門番役の役所の方とお話されています。
昔は、長州と会津 敵同志でしたが、今は平成の世の中、お互い仲良くしようと堅く握手されていました。

天守閣は5階建てになっています。
城内は撮影禁止のため、写真がありません。

5階の展望台からは会津の街並みが見渡せます。
4面パノラマで撮ってみました。





鶴ヶ城のあとは今夜の宿泊先「東山温泉」です。あの小原庄介さんもこの温泉を愛したとか??ここで会津のKさんの奥様も合流。
ホテルでは私達宿泊者に白虎隊の衣装を着て撮影するというサービスがありました。
女性3人組が白虎隊の衣装を着て現れました。
   
様になっていますね。

このホテルでは夕食はバイキング方式になっています。
会津の郷土料理はと・・・・・・・


馬刺しのにぎり、こづゆ、わっぱ飯・・・・・・
見ていると全部食べてみたくなります。勿論お酒は会津の地酒。
いやぁ、もう食べれません。お風呂にも行きたいのですが私も小原庄介さんみたいに朝湯にしましょう。
こうして会津の1日目が過ぎていきました。



福島へ①(郡山~会津若松)その1

2013-04-16 10:44:16 | 日記
4/11から4/14まで「ふくしま吾妻荒川花見山ツーデーマーチ」参加のため福島に行きました。
生まれてこのかた○○年、小生初の東北です。(地図はマピオンから抜粋)

4/11ANA福岡発19:45で東京へその日はもう遅かったので東京に宿泊しました。

4/12ブログ友達の下関Mさん、藤沢のKさんと東北新幹線ホームで待ち合わせ。
Mさん、Kさんとは昨年以来の再会です。

初めて乗る東北新幹線。
「こまち」「はやぶさ」「やまびこ」・・・・・緑や赤など色とりどりの新幹線がホームに入ってきます。
○○歳を過ぎたおじさんなんですが、その眼はまるで子供の様。カメラを持って各新幹線の写真を撮っています。
E5系、E2系・・・・・・それぞれ山形新幹線、秋田新幹線を連結しています。



9:00「やまびこ129号」で郡山へ。10:18郡山駅到着。郡山駅ではブログ友達の会津のKさんがホームまでお迎えに来られていました。

郡山駅でレンタカーを借り一路会津へ。

会津に近づくにつれ気温が下がってきます。
郡山では10度ぐらいあったのですが、8度、7度と下がっていきます。

最初の休憩は猪苗代湖上戸浜です。
パノラマで撮ってみました。
 
猪苗代湖は全国で4番目に広い湖です。面積103.3㎢、周囲50km、最大水深94.6m、平均水深51.5m。

猪苗代町には、野口英世博士の生家があります。
ちょっと立ち寄っていくことにしました。
目の前には磐梯山が。生憎頂上付近には雲がかかっていましたが、下関から来られたMさんが山に向かって息を吹きかけると、するとどうでしょう!
磐梯山にかかっていた雲がとれてきました。凄い念力です。このMさん、私たちの仲間では「晴れ女神様」と呼ばれています。
写真左が念力?前、右が念力後。
   

野口英世博士のことは小学校の時習いましたが、もう何十年も前のことですので思い出すまで時間がかかります。(笑)
  
この囲炉裏で1歳の時手に火傷をし、少年のころ会津若松で手術してもらい指が動かせるようになったのを感動し自分も医学の道を志すようになった。
後年は黄熱病の研究に没頭し自身も黄熱病にかかり他界する。(1876~1928)51歳であった。
   

野口英世記念館を後に猪苗代湖長浜に着きます。気温も6度に下がりジャンバーなしでは寒いくらいです。

長浜ではまだハクチョウがいます。このハクチョウ人に慣れているのか見ると近寄ってきます。
  
近くには遊覧船も停まっています。

時計を見ると12時半になっています。お昼は近くの中華屋さんに入りました。
食べたかった会津ラーメン。ベースは醤油です。磐梯山も近くで見れるようになりました。
  
 
                                                                               (続く)










警固公園~舞鶴公園を歩く(福岡市中央区)

2013-04-09 11:05:07 | お花
福岡は桜も散って葉桜になっています。
例年ですとこの時期は桜で街が賑わっているんですが・・・・・

4/07警固公園~舞鶴公園を歩いてみました。
福岡市では4/06から「10万本のチューリップロード」が開かれています。
博多駅から天神までの約2kmを10万本のチューリップで飾ろうということです。

今日は朝から雨が降り昼からは止みましたが風も強く肌寒い日でした。
私のDバックには今日から「鯉のぼり」がつけられています。

警固公園
天神の真ん中にある公園です。
     
  
公園内では、園芸業者、学生の方がコーディネートされた花壇も展示されています。
  
これは靴をイメージされたのでしょうか?


舞鶴公園
一週間前までは桜が満開でしたが昨日からの強風で花弁が飛んでしまいました。
それでも八重桜がピンク色に街を染めています。
公園内では、葉桜を楽しむお花見の方がいらっしゃいました。
  
公園内では「ヒラドツツジ」「藤」の花も咲きだしました。
  

これからいろんなお花が咲きだしますね。








山陽道(西国街道)を歩く(錦帯橋~関戸)

2013-04-01 19:01:17 | 山陽道(西国街道)を歩く
3月30日旧山陽道(錦帯橋~関戸)まで歩きました。錦帯橋の桜が満開になったそうで今回はこの桜を見て街道歩きをしたいと思います。
博多駅朝一番(6:00)の新幹線で徳山へ。それから岩徳線で川西駅下車。川西駅には8:10ごろ着きました。
青春18きっぷを使うと5時間以上かかりますが、さすが新幹線速いし乗り心地も満点でした。
錦帯橋の満開の桜を満喫した後、旧山陽道へ戻ります。
  
※錦帯橋の桜は、デジブックにて公開中です。こちらです。
http://www.digibook.net/d/8dc4a7ffa0598ac5b283d5366ab25a18/?viewerMode=fullWindow


川西では、作家宇野千代さんの菩提寺と生家を見ました。
子供のころはここから高森の方まで行かれたそうですが、結構な距離がありますね。
    
川西トンネルを通りますとまた柱野トンネルです。思案橋がもうそろそろありそうなんですが、それらしきものが
見当たりません。
   
そこでこの道で合っているかどうか、近くの方に聞きますと最初のトンネルを過ぎた所から右折しなければ
行けなかったそうですので、すぐ引き返します。

錦川鉄道 錦川清流線のガードを何回かくぐりやっと思案橋に着きました。思案橋を渡ると旧山陽道です。
思案橋は昔街道を歩いていた旅人が錦帯橋を見に行こうかこのまま山陽道を歩こうかと思案したからその名がついたそうです。
  
 
錦川鉄道は、国鉄時代の「岩日線(岩国~日原)」を引き継ぎ第三セクターで運営されています。

歩いていると中学の校庭や道路並木の満開の桜が迎えてくれます。

街道はここから新幹線のガードをくぐり、錦川鉄道新岩国駅の方へ出ます。
ここからの場所が桜の撮影スポットだそうです。時計を見ると2時10分。あと20分で列車が来るそうですのでちょっと待つことにしました。


新幹線新岩国駅を過ぎ御庄(みしょう)の町を歩きます。

この辺りは新幹線ができたためでしょうか、昔の街並みはもうなくなっているみたいです。
  
御庄の本陣跡を探します。たしか教蓮寺の近くだと思いますがわかりませんので近くで家庭菜園されている方に聞くと教えていただきました。
ここが本陣跡です。

新幹線沿いに歩くと錦川に出てきます。昔はここが「御庄の渡し」があった所です。

錦川を渡ると国道2号線と合流します。岩国IC入口です。
左山手には、本庄八幡宮が。八幡宮の横には古い蔵があります。ここが「紙蔵跡」だそうです。
  
   

多田の中心部に来ました。道路の右側に「多田の一里塚」があります。
そして旧山陽道は郵便局の向こう側の鳥居の方に行くよう矢印が付いています。
  
見てみると道はありません。どうやって行くのだろう?としばし立ち止まりますがわからないので大きな道を歩きます。
あとで調べてみるとフェンスの隙間から入りロープを使って行くそうです。
  
関戸の町に入りました。旧街道は関戸の信号を左折します。
 
しばらく歩くと「関戸本陣跡」「吉田松陰東遊記念碑」が立っています。
    
  

ここから小瀬峠を越えれば広島県との県境になりますが、時計を見ると4時半になっています。
今日はここまでとし、バスで岩国駅に向かいました。
岩国駅からは青春18きっぷを利用しました。岩国発17:45~博多着22:45  5時間かかって帰りました。

今日のGPSです。
道を間違えてばかりいました。