よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

第32回(2024年)いぶすき菜の花マーチ1日目15kmコース(鹿児島県指宿市)

2024-01-31 05:22:32 | オールジャパンウオーキングカップ

1/27~28 鹿児島県指宿市で行われた「第32回いぶすき菜の花マーチ」に参加しました。

ここ4~5年は、鹿児島に住む学生時代の友人と歩いていました。昨年も一緒に歩いたのですが、その彼、6月に急逝してしまいました。

昨年歩いた時は、体調の変化も見られず、一緒に酒を飲んだのですが・・・・・・・ショックでした・・・・

今回は、彼の弔いのウォーキングです。(写真は、昨年の大会から彼の写真です)

 

 

今年の会場は、「ふれあいプラザなのはな館」  今日の天気は快晴です。

なのはな館の周りには、この大会に合わせたように菜の花の花が咲いています。

 

 

 

8:30  15kmコース スタート

 

指宿港にも菜の花畑が・・・

  

 

スタートして3,7km地点が砂蒸し会館「砂楽」

  

歩いているとポケモンのマンホールを見つけました。これは、指宿と名前の語呂が似ていることから人気ポケモンのイーフィが「指宿市スポーツ・文化交流大使」に就任しました。

そのご縁からイーフィと進化型のポケモンのマンホールを市内9か所に設置したそうです。

また、「指宿(いぶすき)」は、難解地名です。その由来を調べると、諸説がありますが、代表的なものとして、古来「湯里宿(ゆとほすき)」と呼ばれ、平安時代の「和名抄」では、

「以夫須岐」と記されました。これらが混じりあって「指宿」に変化しました。

他の説では、天智天皇行幸の言い伝えとしては、「今夜の宿は、あの湯煙が立っている場所にしよう」と指を指したのが指宿であり、そこから指宿の字を使うようになったそうです。

国立病院前の交差点が30k、15kの分岐点。15kmは、ここから右折します。

  

橋牟礼川遺跡公園で休憩。

 

ここの葉の花もきれいです。

休憩後再スタート。橋牟礼川公園から指宿駅に向かいます。

 

 

商店街を通りパーク指宿へ。ここがチェックポイント。

 

菜の花の漬物のお接待。

休憩後再スタート。コースは、指宿高校の横を通り「揖宿神社」へ。

  

揖宿神社が2回目のチェックポイント。

揖宿神社は、社記によれば、天智天皇が薩摩地方御臨幸の折り、当地の大杜に御滞興あらされた由緒の地として、慶雲3年酉午(西暦 706年)2月10日、賀茂縣主堀内氏、指宿氏の

遠祖が勅を奉じて、天皇の神霊、遺器を奉斎して葛城宮がご創建されましたが、168年後の貞観16年甲午 (西暦874年)7月、長主山(現在の開聞岳)の大噴火があり、

開聞九杜大明神(現在の枚聞神社)の葛城宮にご避難されたいとのご神託により同年11月遷 宮され当杜を[開聞新宮九杜大明神]と称され、爾来指宿郷の総氏神として地方開拓の祖神、

航海安全、諸業繁栄の守護神として崇敬され、明治維新に際し「揖 宿神社」と改称され現在に至っております。特に、薩摩藩代々藩主の尊崇殊の外篤く、32度に及ぶ社殿の改修等全て

藩費をもって施行されております。(揖宿神社HPより)

 

 

揖宿神社からゴールのなのはな館へ向かいます。

 

 

11:55 ゴール!

 

指宿に来るとやはり開聞岳を見ないと・・・・とゴール後、ふくおかW協会のメンバーと一緒に車で開聞岳近くまで行ってきました。

 

 

 

 


こばやし霧島連山絶景ウォーク」2日目10Kコース(宮崎県小林市)

2023-02-28 17:08:18 | オールジャパンウオーキングカップ

2/26(日)こばやし霧島連山絶景ウォーク2日目。

昨日は、えびの市のホテルに宿泊しましたが、朝5時の気温は、0度。放射冷却で冷え込んだのでしょうか、車のフロントガラスが凍っています。

今日は、夕方まで自宅に帰らなくてはいけないので10kmコースにエントリーしました。

30kコースがスタートして10分後フライングスタート。

 

 

小林高校前の空き地には、土筆がいっぱい立っています。誰も採らないんだろうか?

 

緑ヶ丘公園へ

 

ここでふくおかウォーキング協会の方から電話があり、緑ヶ丘公園で待つことにします。

 

西南戦争慰霊碑     現在の小林市は、戦国時代末期に島津藩となり、江戸時代を通じて薩摩藩(鹿児島県)領。明治10年の時には、鹿児島県の一部でした。

その歴史的背景や土地柄もありこの戦争に多くの人たちが西郷軍として参加し、命を落としました。旧小林市域からは368人参加し、戦死者51名、旧須木村からは24人参加し、

戦死者5名、旧野尻町からは参加人数は不明ですが、戦死者32名との記録が残っています。

 

ふくおかウォーキング協会のメンバーの方が忠霊塔に着きましたのでこれから一緒に歩きます。

 

 

フライングスタートしたので他にウォーカーがいませんのでのんびり歩けます。

 

9:45 おもてなし会場のほたる広場に到着。早いのでおもてなしがないのかな?と思いましたが、豚汁と郷土菓子「ねったぼ」が振舞われました。

 

ねったぼ」とは?宮崎県ではさつまいものことを甘藷(かんしょ)と呼ぶ、甘藷(かんしょ)でつくる「ねりくり」は主に都城市付近で食される。地域によっては「ねったぼ」、

「ねったくり」、「からいも餅」などとも呼ばれる。江戸時代からつくられていた料理とされ、餅と蒸した甘藷(かんしょ)を合わせてつくる芋餅の一種である。昔はお正月の餅を

つくときに、最後の一くぼ(もち米一臼分)に、煮た甘藷(かんしょ)を入れて搗(つ)きあげていた。
正月に余って硬くなった餅や水餅などを使ってつくられ、ゆでた餅と蒸した甘藷(かんしょ)をついて丸め、食べるときにきな粉をまぶして食する。「ねりくり」とは、

宮崎弁で『つきまぜる』という意味で、練ったぼたもちとも、また、「ぼったぼった」と練ってつくところからその名がついたともいわれている。「ねったぼ」は、主食の代わりや

農家の間食として食されてきた。
日本では薩摩藩が発祥とされるさつまいもは、大陸のカラ(唐)から伝来したので、旧薩摩藩ではからいも(唐藷)といわれ、都城市でも同様の呼び方をする。

素朴でおいしかったです。たくさん食べると「メタボ」になるかな(笑)

 

ホタル広場からチェックポイントの出の山淡水魚水族館へ。

 

 

 

折り返していると、30kmの高速ウォーカー兵庫のIさんとすれ違った。速い!

途中、専寿寺に「景行天皇御腰掛石」というのがありました。

日本書紀では、景行天皇が九州南部にいた熊襲種族を征伐と書いてあります。その時にこの地を訪ねたのかな??

 

小林駅手前で綿花を見つけました。綿花ってどういうところに使われるのかな??

 

11:20 中央ふれあい広場にゴールしました。ゴール後の抽選では、焼酎が当たりました。

今日は風もなく、花粉もそんなに飛ばなかったのでティッシュもあまり使わなかった。

4年ぶりの「こばやし霧島連山絶景ウォーク」でしたが、天気にも恵まれ、また、スタッフさんのおもてなしに感動しました。

また、来年参加したいです。

  

本日のGPSです。

帰りの九州道えびのPAで見た霧島連山。絶景です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


こばやし霧島連山絶景ウォーク1日目20km(宮崎県小林市)

2023-02-27 19:18:37 | オールジャパンウオーキングカップ

2/25~26日まで宮崎県小林市で行われる「こばやし霧島連山絶景ウォーク」に参加しました。

この大会コロナ渦で4年ぶりの開催となります。

2/25(土)福岡の自宅を車で朝4時に出発し、途中、九州道宮原PAで休憩しますが、何と車が多いこと・・・・多分WBCの侍ジャパンが宮崎でキャンプしているので

その見学客が多いのでは???

会場の小林市中央ふれあい広場には、朝7時45分に到着。すでに30kmの出発式が行われていました。

 

 

20kコースの出発式は、8:40から行われました。

 

9:00 ちびっ子の太鼓でスタート。

 

今日は天気は晴天ですが、風が強く私の風車も勢いよく回っています。

コースは、市立病院より左折します。

 

最初のおもてなしは、真方地区体育館です。キンカンなどが振舞われました。このキンカンとっても甘いです。

  

休憩後再スタート。陰陽石に向かいます。

 

田の神は、五穀豊穣を祈って造られた石像で、鹿児島から宮崎県諸県(もろかた)地方に分布する南九州独特のものです。

 

陰陽石が最初のチェックポイント。

 

イチゴや手作りのお菓子、牛乳などが振舞われました。

 

陰陽石は、加久藤カルデラから噴出した火砕流と水流により削られてできあがった二つの奇石(珍しい石)のことで、夫婦石とも呼ばれています。

男石は、高さ17,5m、女石は、周囲5,5mあり、男女一体であるには、世界でも珍しいものです。よろず生産の神、子宝の神としても信仰されています。

 

このころから私の鼻がムズムズしてきました。くしゃみは出るし、鼻水は出るし・・・・強い風に伴って花粉が舞っています。

朝、出発する前に花粉症のお薬を飲んだのに・・・・・マスクをしているからわからないけど鼻にはティッシュを詰めています。

コースは三之宮峡へ向かいます。

  

 

三之宮峡は、昭和53年に「宮崎県緑地環境保全地域」に指定され、豊かな自然環境が守られている三之宮峡。大小11のトンネルが連なる約1キロの遊歩道は、昭和30年代まで木炭や木材を

運ぶトロッコ道として利用されていたものです。
 遊歩道に入り、しばらく進むと高さ32メートル、幅60メートルの「屏風岩」が現れます。これは、火山灰が固まってできた溶結凝灰岩が風化などによって削られたもの。

さらに進むと河童伝説が残る「河童洞」。残したい日本の音風景百選に選ばれた「櫓の轟」。水の浸食によって作られた「千畳岩」と自然の見事な造形美が私たちを楽しませてくれます。
 終点にあるのは市有形文化財の「橋満橋」。戦時中、地元住民を中心に竹筋コンクリートで造られたこの橋は水面から22メートルの高さにあり、周囲の景色と一体となって見事な景観美を

見せてくれます。(小林市HPより)

この階段は、急こう配です。手すりを使って下ります。

以前の大会では、ここは、上ったのですが、今回コースが逆になっています。 

 

 

 

トンネルを抜けると滝みたいに水が落ちています。これは、前日に降った雨が流れているのでしょうか?

濡れないよう端のほうから渡りますが、少々濡れました。

  

 

 

三之宮山峡を出ると東方体育館でまたおもてなし。

 

浜ノ瀬川を渡るとまた坂道です。このコースこんなに坂が多かったかな???

もう私の鼻はMAX状態。また、睡眠不足か、疲れもピークに達しています。

  

二原遺跡が2回目のチェックポイント。ここが昼食会場になっていて出発前にお弁当を注文された方がここで渡されます。

ミルク汁がおもてなし。私、ミルクが飲めませんのでその旨を伝えたら豚汁にしてくれました。

 

 

休憩後再スタート

ここで間違いをしてしまいました。二原遺跡を出て右に曲がる所を左に行ってしまいました。

引き返そうかと思いましたが、鼻水は出るし、睡眠不足からの疲れも出ているのでこのまま歩くことにしました。

13:30 ゴールしました。

 

 


いぶすき菜の花マーチ2日目薩摩富士と菜の花ロードコース13km(鹿児島県指宿市)

2023-02-12 10:43:02 | オールジャパンウオーキングカップ

1/22(日)いぶすき菜の花マーチ2日目「薩摩富士と菜の花ロードコース13km」。

8:15 今日は、昼から雨の予報ですので13kmをフライングスタート。

今日のコースも最初は、フラワーパークかごしま内を一周するのですが、昨日歩いているのでショートカットします。

 

 

川尻海岸に向かって歩きます。このあたりは、九州オルレ指宿コースのルートです。(昨年指宿コースは、廃止になりました)

レジャーセンターかいもんが給水所。ここで先にスタートしていたふくおかウォーキング協会のメンバーに追いつきここから一緒に歩きます。

 

 

 

川尻ふれあい交流会がチェックポイント。

 

 

スナップエンドウ畑で作業している方がいらっしゃいましたので、スナップエンドウを少し分けていただくようお願いいましたら、袋いっぱいに入れていただきました。

これで〇〇〇円です。

 

2回目のチェックポイントは、昨日と同じ西大山駅です。

 

再スタート。畑では、キャベツの自動植え付け機が働いていました。

現在、車の自動運転が実証実験されていますが、このキャベツの自動植え付け機は、もう実戦で働いています。

作業風景を見ていると、生産者の方が説明してくれました。キャベツの苗。  

  

西大山駅からは、昨日のコースと同じです。

  

10:55 無事ゴールしました。

 

ゴール後、分けていただいたスナップエンドウをふくおかウォーキング協会のメンバーと分け合いました。

 

会場には、参加人数が発表されていませんでしたが、翌日の地元紙「南日本新聞」には、2日間で2,160人と書かれていました。

2日目のGPSです。

 

 

 


第31回いぶすき菜の花マーチ1日目22km(鹿児島県指宿市)

2023-02-11 10:19:56 | オールジャパンウオーキングカップ

1/21~22まで行われる第31回いぶすき菜の花マーチに参加しました。

この大会コロナで3年ぶりの開催です。(昨年は、開催直前で中止になり、勝手にウォークという形で行われました)

鹿児島市内に住んでいる学生時代の友人O君と一緒に歩きます。

 

私、この大会12回目の参加です。初めて参加したときは、NHK大河ドラマ「篤姫」が放映された2008年(平成20年)の大会からでした。

まだウォーキングを始めたばかりだったのですが、40kmコースをエントリーしました。今まで40kmなんて歩いたことがなく、足に豆はできるし、疲れて制限時間ギリギリに

ゴールしたことを覚えています。あれからほとんど毎年参加しています。指宿の魅力は、開聞岳を中心とする光景です。町には花が咲き、一面の農地、しかも市内どこからでも

開聞岳が見える・・・・心の洗濯には絶好のロケーションです。

集合場所は、フラワーパークかごしま。私がエントリーしたのは、「ひなの里ウナギ温泉コース」22km。

山川中学校吹奏楽部の演奏に送られながら8:30スタート。

 

最初は、フラワーパーク内を歩きます。

 

 

 

 

 

皇帝ダリヤは、聞いたことがありますが、皇帝ひまわりを見るのは初めてです。

 

約2kmぐらい園内を歩きました。

 

常盤建設では、キンカン、生姜湯、いちごなどの接待。クレーンにつるされた黄色いハンカチが目立ちます。

 

 

常盤建設から竹山のほうに向かいます。振り向くと開聞岳が・・・・開聞岳は、どこから見ても美しいですね。さすが「薩摩富士」と呼ばれるだけの価値があります。

 

 

三光機械のところから上り坂になります。ここがこのコースで一番の難所です。

 

息を切らせてようやく「ウナギ温泉」に到着しました。

  

ここが最初のチェックポイント。例年ですと、ここでスメを使った温泉卵、ふかし芋などが振舞われるのですが、今年は、ありません。

コロナ渦で仕方ないかもしれませんが、楽しみにしていたので残念です。

 

西郷隆盛は鰻温泉をこよなく愛し、幕末から明治にかけて、幾度も鰻温泉へ湯治に訪れたといわれています。明治7年(1874)、遣韓論に敗れた西郷は、犬13匹を連れて1カ月ほど滞在しました。また、西郷と共に維新の十傑とされる江藤新平との会談も行われた場所です

  

ウナギ温泉のある「鰻池」は、約5700年前、マグマ水蒸気爆発で形成された火口湖です。池の周囲には、高温の水蒸気が噴出する場所があります。

鰻という地名は、その昔、鰻池の水で水田を作ろうと池を切り開く工事を始めたところ、池の底から大きなウナギが現れ、水が流れ出るのをふさいだという伝承から付けられました。

  

 

鰻池からは、下りになります。歩いていると歩道の端のほうに「土筆」が顔を出しています。まだ1月も半ばを過ぎたころですが、これって日本で一番早い「土筆」かな???

  

 

西大山駅前が2回目のチェックポイント。ここでは、バナナの接待です。

  

時計を見てみると、あと15分で下り列車が到着します。ウォーカーの皆さん「撮り鉄」に変身です。

 

西大山駅からゴールまで約3km。このあたりから敦賀のFさんと合流。

畑には、ケールなどの珍しい野菜が植えられています。

  

14:35 22kコース無事ゴールしました。私のGPSでは、24,5kmを記録していました。

 

 

 

 


第25回久留米つつじマーチ(ワンデー)(福岡県久留米市)

2022-12-06 06:01:43 | オールジャパンウオーキングカップ

11/26(土)昨日大阪遠征から帰宅し、今日は、「久留米つつじマーチ」参加の為、7:00車で久留米に向けて出発。

久留米ツツジマーチは、例年4月に開催されますが、コロナ禍で2020年から中止になり、今回3年ぶりの開催です。

それも春ではなく秋の開催で26日のみのワンデーで、すべて事前申し込みで当日受付はありません。

コースは、20kと10kのみの開催です。私は、20kにエントリーしました。

 

9:00 20㎞コースのスタート

 

 

コースは、いつもの久留米ツツジマーチと変わらず、高良川沿いに進みます。

 

 

この辺りから山道です。

 

 

 

例年ですと山の斜面にツツジがたくさん咲いているのですが・・・「あっ、何輪か咲いている!」

 

久留米つつじ森林公園が1回目のチェックポイント。

 

森林公園からの眺め

森林公園から下りていきます。

  

 

 

しばらく歩くと「柳坂曽根櫨並木」です。

18世紀後半から九州各地で櫨が栽培されるようになり、久留米藩でもこれを大いに奨励し、竹野郡亀王村(現田主丸町)の庄屋竹下武兵衛が享保15年(1730)頃に、藩内で

初めて栽培し、寛保2年(1742)には、国分村や西久留米村に植えられました。その時「松山櫨」「伊吉櫨」といった改良櫨が筑後一円に広がり、櫨は米に次ぐ主要産物として

藩の財政を潤すようになりました。

 

 

下記は、地元の山本小学校の児童がまとめたハゼの研究発表です。

 

ここに富有柿の直売所がありました。一盛1000円でしたが、多いので半分にして売ってくれました。ですが、何個かサービスしていただき、私のリュックは重くなりました。

 

歩いていると、JR九州の観光列車「或る列車」と遭遇しました。

 

道の駅くるめが2回目のチェックポイントです。ここでしばし休憩します。

 

休憩後再スタート 「太郎原一本杉之跡」の看板があります。南北朝時代、懐良親王と菊池武光の南軍と足利尊氏の北軍が戦った大保原合戦で亡くなられた死者を太郎丸の人達が

大事に弔い、ここに1本杉を植えました。この杉は、昭和31年(1956)の台風で倒木しました。

  

神代橋の近くに神代浮橋之跡の石碑があります。文永11(1274)年の元寇の際、この地域の有力者だった神代良忠が九州一の難所、筑後川神代に舟を並べて浮橋を作り、戦いに向かう肥後・薩摩勢などの大軍を渡したといわれています。
この浮橋が筑後川で初めて架けられた橋でした。ちなみに、江戸時代には「神代の渡し」として舟が運行。参勤交代路として当時の交通の要衝でした。

コースは、ここから筑後川の堤防沿いを歩きます。

  

河川道では、乳牛のセリが行われていました。

 

 

コースは、百年公園へ。

 

13:53 ゴールしました。参加者は、10k、20kコース含めて約1200人だそうです。

朝日新聞の記事 久留米でつつじマーチ:朝日新聞デジタル (asahi.com)

 

この日のGPS

この大会で日本マーチングリーグ30回達成の金メダルをいただきました。1回目から7年かかりました。

副賞は、久留米産の富有柿でした。

 

 

 

 

 


第20回瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ3日目「3日間縦断コース30km」(広島県尾道市瀬戸田~広島県尾道駅前)

2022-10-10 13:16:32 | オールジャパンウオーキングカップ

10/2(日)瀬戸内しまなみ海道3日目。今日のコースは、瀬戸田会場から生口橋~因島フラワーセンター~因島大橋~向島~(渡船)~尾道会場までの約32km。

7:10今治駅前から専用バスで昨日のゴール地の瀬戸田会場に8:05到着。受付を済ませウォーキング開始。早い方は、7:00にスタートしているそうです。

8:10 スタート。今日は久留米の〇田さんと一緒に歩きます。

 

 

 

おいしいジェラート屋さんは、まだ開店していません。

4年前この大会に参加したときは、工事中だった建物が完成していました。「逸心楼」と書いてあります。

表札がありましたが、(写真を加工しています)地元の船体ブロック製造会社オーナーの家です。

 

 

 

名荷橋に三重塔が描かれています。長命寺のことかな?

 

生口橋に向かいます。生口橋は、生口島と因島を結ぶ全長790mの斜張橋です。

 

 

渡ると因島です。スタートから約9km。あと22kmまだまだ先が長いです。

 

  

 

ゴールまであと20km(長いな~)

 

万田酵素に来ました。最初ここを歩いたときは、接待所がありましたが、今は何もありません。

 

歩いているとたくさんの鳥の声がします。なんと20羽ぐらいのインコがいました。

 

因島の島名の由来は、本州から見ると向島、岩子島、細島、佐木島によって隠されているので「穏の島」→「因島」。また他では、因島は、後白河院の荘園だったことから

院の島→因の島→因島になったそうです。(因島観光ナビより)

大きな道から右折すると、旧道でしょうか?昔ながらの家並みが残ります。

 

 

標高226メートルの白滝山は、もともと修験者の修行の場でした。
永禄12年(1569年)因島村上水軍6代当主、村上新蔵人吉充が布刈瀬戸の見張りどころとして観音堂を建立したと伝えられています。

江戸時代後期、重井の豪商 柏原伝六(1780~1828年)が、神道、儒教、仏教に加え、当時禁制の基督教の四大宗教の共通理念を基礎に『一観教』を開き、白滝山上に清浄世界をあらわそうと、

石像群の五百羅漢を弟子 柏原林蔵や尾道の石工たちとともに刻みました。文政10年(1827年)発願し、3年後の文政13年(1830年)完成しました。

しかし伝六は、その途中、一揆を怖れる広島藩により文政11年(1828年)毒殺されました。

いま、仁王門から山頂まで大小約700体の石像仏群がところ狭しと並んでいます。山頂の展望台からは360度、瀬戸内の大パノラマを楽しめます。

その眺めのすばらしさに、歌人 吉井勇は

“白滝の山に登れば眼路広し
島あれば海 海あれば島”

と詠んでいます。(因島観光ナビより)

  

チェックポイントは、因島フラワーセンター。以前は、ここでお弁当などを販売していましたが、今回は飲み物とキャンディの接待。

 

因島の花は、除虫菊です。キク科に属する多年草で、60㎝程度に伸びこの先に白い花弁が一列に並んだ花が咲く除虫菊は1983年(昭和58年)に旧因島市の花に制定されました。

かつて因島のトレードマークだった除虫菊は蚊取り線香等の原料として栽培され、5月になると島を真っ白にうめつくしていました。
しかし、化学薬品の普及により、産業としての栽培は終了し、現在は、鑑賞用として島内5カ所で栽培され、広く島民に愛されています。(因島観光ナビ)

確か、和歌山県海南市も除虫菊の産地だと記憶しています。

  

フラワーセンターからは急坂が続きます。道路の端の畑には、イチジク、柑橘類が栽培されています。

  

因島大橋まであと2km。因島アメニティ公園には、「因島ザウルス」がいます。

  

因島アメニティ公園から因島大橋まで長い上り坂です。

 

因島大橋は、因島と向島を結ぶ1270mのつり橋。

 

橋は、2階建てになっており、1階が自歩道、2階が車専用になっています。

 

  

 

今日は非常に暑く、飲み物を飲んでもすぐ喉が渇きます。自販機でコーラを買い一気飲みです。 

 

 

14:50 渡船場に着きましたが、惜しくも前の船が出た後でした。約10分待ち尾道にゴールしました。

 

 

案内書にも書いてありましたが、尾道会場では、更衣室がありません。コロナ対策で大変なことはわかりますが、汗臭い服で帰るわけにはいきません。

仕方ないので駅のトイレで着替えをしました。

このあと尾道から福山まで山陽線、福山から新幹線で博多に帰りました。

 

 

 


第20回瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ2日目「3日間縦断コース20km」(愛媛県今治市~広島県尾道市)

2022-10-06 16:33:54 | オールジャパンウオーキングカップ

10/1(土)しまなみスリーデーマーチ2日目「3日間コース20km」(伯方~瀬戸田)

8:00 今治駅前発のバスで2日目スタート地点の伯方島(はかたじま)会場へ。

今日のコースは、伯方会場~大三島橋~多々羅しまなみ公園~多々羅大橋~サンセットビーチ~瀬戸田会場ゴールの20km。

今日もいい天気で暑くなりそうです。

 

2日目の受付を済ませ8:50ウォーキング開始。

 

歩いていると、左側に大きな造船所があります。「しまなみ造船」といって、今治造船のグループ会社です。

 

しまなみ造船を過ぎると坂道です。道路の端には、「山ぶどう」「野ぶどう」があります。似た名前ですが、山ぶどうは食べれますが、野ぶどうは、食べれません。

  

大三島橋に向かいます。

 

 

大三島橋は、アーチ状の橋で全長328m。伯方島と大三島を結んでいます。

 

大三島橋で埼玉から参加の〇西さんと一緒に歩きます。

 

 

大三島は、村上海賊が本拠地とした芸予諸島の中で最大の島であり、島内には、村上海賊が氏神として崇めた大山祇神社があります。

大三島橋から多々良大橋に向かいます

  

多々羅大橋手前の多々羅しまなみ公園がチェックポイント。今日は11時から間寛平さんがここに来られるそうですが、先を急ぐためパスします。

 

 

多々羅大橋までの長い坂道。

 

中央は、しまなみドーム。隣には「三島の湯」もあるそうです。

 

多々羅大橋は、大三島(今治市)と生口島(いくちじま)(尾道市)を結ぶ1480mの斜張橋です。橋の中央が県境になっています。

 

橋の途中に「鳴き龍」がありました。手を強くたたくと反射してきます。

 

橋の中央が愛媛県と広島県の県境です。

 

橋の下には、遊漁船が・・・・

  

 

 

橋を渡るとレモンが迎えてくれます。

広島県南東の島しょ部を繋ぐ「しまなみ海道」のほぼ中央部に位置する瀬戸田町は、生口島・高根島の2つの島からなり、日本一の国産レモン生産地として有名です。
レモンが食卓に並び始めた時代から島の生産者が連携・協力し、美味しさはもとより安全面にも配慮したレモンの栽培に取り掛りました。現在では「瀬戸田レモン」としてブランド化し、

その品質の高さから全国各地の食料品店や飲食店からも好評をいただいております。
また島内ではレモンの生産だけでなく、みかんをはじめ、ネーブルオレンジ、不知火、はるか、はるみ、せとか、八朔や甘夏など、さまざまな柑橘類が生産されています。

柑橘類の収穫期である、秋冬~春にかけて瀬戸田町を訪れると色鮮やかに実をつけた柑橘畑の風景を目にすることができます。

 

 

 

 

多々羅大橋を下ると海岸沿いの道になります。

  

サンセットビーチで休憩。別名サンセットレモンビーチ。全長800mを誇る海浜は遠浅で波が穏やかで、「日本の水浴場88選」にも認定され、瀬戸内海の四季の景色、美しい夕日が見れる

スポットであり、心が癒されます。

 

  

瀬戸田港の手前から旧道に入ります。入るとすぐ大きな旧家が見えてきます。これは、旧堀内邸で現在、「旅館AZUMI SETODA」です。

堀内家は、海運業、製塩業を手掛け、この建物は、明治初期(1876年頃)に建てられたそうです。

  

しおまち商店街 瀬戸田は、生口島の中心地で古くから港町、門前町として栄え、塩田業が盛んで内海航路の重要拠点として賑わっていました。

  

  

13:15 今日のゴール瀬戸田会場にゴールしました。

 

予約していたバスは、15:30。早めのバスに変更をお願いしましたが、変更はできないということで、瀬戸田の耕三寺、平山郁夫美術館を見学しようと思いましたが、

入場料が耕三寺1400円、平山郁夫美術館が1200円と高めです。スリーデー参加者には、割引がないのか問い合わせますが、ダメでした。

15時近くまで会場にいて、バスの乗客が少なくなってきたのでまた交渉してみると、予約者が優先で若し空席があれば乗車できるとのこと。

15時のバスは、乗車人数20名弱です。散々断られたのにこれって何のための予約でしょうか?

以前は、ゴールしたらバスが待っていて定員になったら発車していました。次回からこのバス時間の検討をお願いしたいと思います。

 

 

 

今日のGPS

 

 

 


瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ1日目「来島海峡大橋10kmコース」(愛媛県今治市)

2022-10-04 17:01:36 | オールジャパンウオーキングカップ

9/30~10/2まで行われる「第20回瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ」に参加しました。

コロナ感染防止のため3年ぶりの開催です。今回は、当日受付はなく全て事前申し込みです。また、開催1週間前から健康チェックシートの提出が必要となっています。

ですが、このチェックシートを含んだ参加登録書が中々着きません。問い合わせてみると9/14に発送したとのこと。台風の影響で遅れているかもしれないとの回答でした。

結局着いたのが出発3日前の9/26でした。(台風の影響で、こんなに日数がかかるだろうか?)

また、他に変わった点と言えば、スタート便・ゴール便のバスは事前予約制、申し込み後のコースの変更ができない点などです。

 

第1日目「来島海峡大橋10kmコース

会場は、今治城吹揚公園。10kmの受付は9時から。受付開始30分前に会場に来てみると、懐かしい方やFBの方とお会いすることができました。

受付開始まで今治城周辺を散策してみます。

 

今治城は、関ヶ原の戦いでの戦功により伊予半国20万石を領した藤堂高虎が、瀬戸内海に面した海岸に築いた大規模な平城です。別名吹揚城(ふきあげじょう)ともいいます。

慶長7年(1602)に築城を始め、建造物も含めて完成したのは同13年頃と推測されます。海水が引かれた広大な堀や、城内の港として国内最大級の船入を備えた日本屈指の海城でした。

寛永12年(1635)より松平(久松)氏の居城となりました。

明治維新後に建造物のほとんどが取り壊され、内堀と主郭部の石垣を残すのみとなりました。昭和28年(1953)に県指定史跡となり、昭和55年(1980)以降、主郭部跡に天守をはじめとする

櫓、門などの再建が進み、雄大な城郭の姿を見せています。(今治市文化振興課HPより)

  

9:15スタート。10kmコースは、今治城吹揚公園をスタートし、バスで来島海峡展望館に移動~来島海峡大橋~よしうみいきいき館~下田水港~(フェリー)~今治港~中央会場ゴールです。

最近は、暑さで10km以上のウォーキングをしてないので、2日目20km、3日目30kmを歩く予定にしていますのでその為の予行練習と思って10kmにしました。

 

バスで来島海峡展望台へ移動。

 

バスを降り来島海峡大橋に向け歩きだします。今日は天気も良く風もそんなに強くなく絶好のウォーキング日和です。ただ、9月後半だというのに暑いです。30度ぐらいあるのかな?

 

眼下には、造船所。今日は、ふくおかウォーキング協会のNさんと一緒に歩いています。(ご主人は、来島海峡20kmに参加されています)

 

橋の入口で先にスタートされた20k、30kの方と合流しました。

 

来島海峡大橋は、第一、第二、第三の3つの長大橋梁により構成された世界初の三連つり橋です。全長は、3つの橋を含め4,105mです。

 

 

 

歩き始めて約1時間で渡り終えました。

  

橋から下りると左折し、よしうみいきいき館へ向かいます。

  

よしうみいきいき館が10k、20k、30kのチェックポイントです。よしうみいきいき館といえば、「じゃこ天」です。早速買ってきました。

海峡大橋をみながら食べるとおいしさが倍増します。

 

よしうみいきいき館の所が、下田水港です。

 

下田水港から高速船で今治港へ戻ります。11:20発が行った後だったので次の11:40発に乗りました。

 

約20分で今治港へ到着。今治港からゴールの今治城吹揚公園まで歩きます。

 

  

今治城に戻ってきました。お堀を見てみると海の魚が泳いでいます。さくら門橋の所から今治城へ海水を引いているそうです。

また、堀の下部には湧水が湧いていて淡水魚もいるそうです。

 

 

12:15 ゴールしました。10kではなにか物足らなかった気がします。

時間があったので今治城横の吹揚神社に行ってきました。

吹揚神社は、廃藩にあたり、往古より今治市内に御鎮座をしていた“神明宮”、“蔵敷八幡宮”、“厳島神社”、“夷宮”の4社を、旧社地の故をもって今治城内に合祀社殿として造営。

明治5年11月19日に遷座し、今治城の旧城名から“吹揚神社”と称しました。明治15年には愛媛県の県社となり、昭和14年に総台湾檜で新築しましたが、昭和20年の空襲で全焼してしまいます。

その後、昭和33年に戦後復興を完了し、昭和47年には吹揚神社御鎮座100年祭を執り行うものの、城郭式神門、境内未社の新築改装後、昭和55年9月に放火にて再び本殿・拝殿が焼失。

直ちに奉賛会が結成され。多数の方々の御奉賛とご協力のもと、昭和58年3月竣工し、現在に至ります。

御祭神は、天照大神・八幡大神・事代主神(えびすさん)・大己貴大神(だいこくさん)・厳島大神・猿田彦大神・宇迦之御魂神(お稲荷さん)・菅原道真・藤堂高虎・久松定房です。

 

 

お昼がまだですので、折角だから今治国際ホテルのランチを食べようと国際ホテルに行ってきました。

ランチは、1400円でコーヒー付き、しかもJAFの会員証を見せれば10%引きです。お弁当箱のような容器に入っていてすごく上品なお味でした。

 

ホテルまでの帰りに見つけた巨大なスクリュー。 

 

今日のGPSです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


第21回SUNIN未来ウォーク2日目20㎞三朝町コース(鳥取県倉吉市)

2022-06-10 12:19:50 | オールジャパンウオーキングカップ

6/5(日)SUNIN未来ウォーク2日目20kmコース。(三朝町コース)

スタート前の会場では、沢山の歩友さんとも再会することができました。そういえば、参加者名簿がなかったなと思い、総合案内所に聞いてみると、今回は参加者名簿を作成していないとのこと。

本舞台の横では、今回の参加者の数が発表されていました。スタッフを合わせ約2,100人です。

昨日同様、8:50から出発式。

  

9:00スタート。会場を出る時に、下記の記念碑を見ました。「自然こそが病院であり、あなたの2本の足がお医者さんです

これは、2005年(平成17年)、未来ウォークで李康玉大韓ウォーキング連盟理事長(尚志大学教授)が倉吉市を訪問し、講演された言葉です。

私は、医学の方は全く無知ですが、ウォーキングは、認知症に効果があるといわれています。まさにこの言葉通りだと思います。

私のウォーキング歴は約10年、歩く前は地元の歴史など全く知りませんでしたが、見て、聞いて、感じて、最近は少しは、説明できるようになりました。

五感を感じるというのはこのことでしょうか?

 

  

歩き始めて約40分、三朝町(みささちょう)に入ります。右側には、土砂崩れの復旧工事が行われています。そういえば、出発式の時、工事中の場所があるから別なルートを設定していると

言われていることを思い出しました。工事中でなければこの道を通ったのかな?

  

三朝町(みささちょう)は、鳥取県の中央部にある町で、東伯郡に属す。鳥取県において2番目に大きな町で、国宝の三佛寺投入堂(三徳山)や名勝の小鹿渓があり、世界一といわれる高濃度のラジウム温泉が噴出する三朝温泉街を有する。そのラジウム泉特有のホルミシス効果は病気治療・療養目的でも有用で、岡山大学の付属研究所なども立地する。(Wikipediaより)

三朝町の町名の由来は、三晩泊まって三回朝を迎えるとどんな病気も治ることから(諸説あります)。それだけ温泉の効能の高さを物語っています。

また、フランスのラマルー・レ・パン(温泉リゾートの町)と友好姉妹都市を締結しています。

  

 

三朝温泉のキャッチフレーズは、「日本一危ない国宝鑑賞と世界屈指のラドン温泉 六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)清浄と六感(観・聴・香・味・触・心)治癒の地」です。

この中で日本一危ない国宝とは、三徳山の投入堂です。(投入堂の写真は5年前撮った分です)絶壁の中にあり滑落の恐れがあるため危ない国宝と呼ばれています。

 

  

  

  

  

恋谷橋を渡り、キューリ広場の所がチェックポイントです。ここは、道路に矢印をラインで施しただけで分かりにくいです。何人か、通り過ぎて行きました。

せめて地面の矢印でなく、「チェックポイントはこちらです」といった看板を設置してもらいたかった。

 

歩いていると、「岡山大学惑星物質研究所」があります。ここは、はやぶさが持ち帰った「イトカワ」の岩石分析や小惑星リュウグウから回収された粒子の解析を行っている所です。

 

キューリ夫妻の銅像があります。放射能の研究で世界的に有名なキュリー夫妻です。女性初のノーベル賞と2回受賞したことでキュリー夫人の知名度が高いですが、1903年の受賞は
キュリー夫妻との共同研究です。1911年はキュリー夫人単独の研究結果でノーベル化学賞を受賞しています。

ラジウムの研究が今日の三朝ラジウム温泉の恩恵を受けているということで、夫妻の功績を称えるため2010年建てられました。

  

三朝町役場から細い路地に進みます。路地の横にはきれいな水の水路があります。水路には鯉が泳いでいました。

  

竹田橋です。昨日もこの橋を通ってゴールへ向かいました。ここからは、昨日のルートと同じです。

 

12:26 2日目20kmをゴールしました。私のGPSでは、19,1kmでした。

早くゴールできましたのでなしっこ館で、なしソフト(小)をいただきました。未来ウォーク参加者ということで250円→200円でした。

  

2日目のGPSです。私にしては結構速いペースでゴールできました。

倉吉の天気予報では、昼から雨でしたが、ウォーキング中雨には遭いませんでした。

シャトルバスで倉吉駅まで送ってもらい、倉吉発14:24の特急はくとで姫路へ、姫路から新幹線で博多へ、博多には19:02到着。

博多は、雨でした。