よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

楽しいウォーク「太宰府のコスモス畑をダブルウォーク」(福岡県太宰府市)

2024-10-25 20:28:42 | ふくおかウォーキング協会

10/23(水)ふくおかウォーキング協会楽しいウォークは「太宰府のコスモス畑をダブルウォーク」でした。

太宰府の観世音寺コスモス畑と水城跡コスモス畑を廻るコースです。

集合場所は、西鉄五条駅。参加者は33人でした。

今日のマップ

 

9:30 スタート

 

一つ目のコスモス畑は、観世音寺の裏手にあります。

今月に入り何回かコスモスの観賞ウォークを行いましたが、やっと満開のコスモスに出会うことができました。

 

 

 

太宰府学校院跡の所には、「子等を思ふ歌」の歌碑が建っています。山上憶良が筑紫国守として国内を巡行し(728)嘉麻郡で選定した歌の一部です。

 

日菅寺

 

令和の里「坂本八幡宮」に来ました。平安時代この坂本八幡宮近くで梅花の宴が行われました。

梅花の宴とは、『万葉集』におさめられている梅花の歌三十二首が詠まれた宴の席で、この歌の序文から元号「令和」は名づけられました。
梅花の宴は、当時の大宰府の長官であった大伴旅人が自らの邸宅の庭で開催したもので、大宰府や九州諸国の役人など招かれた客人とともに、庭に咲く梅の花を題材に歌を詠み比べました。

当時、梅は中国から渡来した高貴な花でした。

 

 

 

太宰府市文化ふれあい館で休憩

 

休憩後再スタート

水城跡に来ました。

 

水城跡の反対側に水城のコスモス畑があります。

水城跡は、7世紀に国土防衛のために造られた古代の城壁です。全長1.2キロメートル・高さ10メートルの長大な土塁と、博多側・太宰府側の両方に幅50メートル以上の濠がありました。

もともと濠には水が張られていましたが、長い時代のなかで、いまでは農地や宅地になっています。
かつての水城の広大さを感じられるよう、濠として水が張られていた場所の一部に、春は菜の花、秋はコスモスを植えています。種まきは市内の農家団体「太宰府市農業生産組織組合」や

市民ボランティアが行っています。(太宰府市文化財情報より)

 

 

 

  

見事なコスモスでした。

コースは、水城から下大利(しもおおり)へ

 

西鉄下大利で仮ゴール。西鉄電車で帰られる方はここでお別れです。

下大利駅には、ハロウィンのステージが設けられていました。

11:23 JR水城駅にゴールしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


楽しいウォーク「やよいの風公園コスモス観賞ウォーク」(福岡市西区)

2024-10-21 18:34:58 | ふくおかウォーキング協会

10/16(水)ふくおかウォーキング協会楽しいウォークは、「やよいの風公園コスモス観賞ウォーク」でした。

彼岸花の時もそうでしたが、今年はコスモスも開花が遅れているみたいです。

集合場所は、地下鉄次郎丸から200mぐらい入った「埴安(はにやす)神社」 参加者30名。

今日のマップ

 

9:30スタート

 

田村中央公園で休憩

 

休憩後再スタート。貞島川を渡る

 

まだねむの花が咲いていた。ここから緩い坂道になります。

 

道路の横には、コスモスが満開です。やよいの風公園も期待できそうですね。

 

室見が丘中央公園で二回目の休憩。公園の木々も少し紅くなり始めました。

 

高台の公園からは、福岡タワー・みずほペイペイドームが見えます。

 

かなたけの里公園を通過します。先日歩いた飯盛神社の流鏑馬の看板が建っています。今年は元寇750年にあたるためモンゴルとの流鏑馬の競演があるそうです。

 

吉武やよいの風公園に着きました。やよいの風公園は、吉武高木遺跡の跡に2017年4月にオープンしました。

吉武高木(よしたけたかぎ)遺跡は、今から2,200~2,000年前の弥生時代の遺跡です。「三種の神器」をイメージさせる鏡・玉・剣を副葬した「最古の王墓」など数々の重要な発見があり、
弥生時代における国の始まりを知るうえで重要な遺跡として平成5(1993)年には国指定史跡となりました。
史跡地を市民の皆さまが見学できるよう整備し、遺跡に親しんで頂けるよう、この度「やよいの風公園」としてグランドオープンします。
「やよいの風公園」には、「特定集団墓」「甕棺ロード」「大型建物」などの展示・解説コーナーのほか、イベントなどにも活用できる芝生広場・多目的広場があります。

 

ここでみんなで記念写真を撮ります。

 

さて、肝心のコスモスですが、全体の2~3分咲きです。

 

コスモスはまだ蕾が多く見頃はあと10日ぐらいかな・・・・・残念です。今年は彼岸花も遅かったけどコスモスもかな????

11月初旬には、やよいの風公園コスモスまつりが行われるそうです。

 

やよいの風公園からゴールの地下鉄橋本駅へ向かいます。

12:00 橋本駅にゴールしました。

 

今日のGPSです。

 

 

 

 

 


10月例会「秋の室見川河畔を歩く」(福岡市西区)

2024-10-15 17:43:30 | ふくおかウォーキング協会

10/5(土)ふくおかウォーキング協会10月例会は、「秋の室見川河畔を歩く」でした。

集合場所は、地下鉄橋本駅。参加者は33人。9:30スタート。

 

今日のコースは、橋本駅スタートし、飯盛神社~西部運動公園~室見川河川道~地下鉄室見駅ゴールの約10km。

今日のマップ

 

飯盛神社へ向かいます。

 

青柳種信は、福岡藩の国学者。先祖は飯盛神社の神官です。

 

飯盛神社は、遠くから眺めると、きれいなおむすび形をした飯盛山の麓にあります。
創建は貞観元年(859年)とされ、古くから旧早良郡の飯盛(いいもり)、吉武(よしたけ)、金武(かなたけ)、戸切(とぎれ)、田村、四箇、羽根戸(はねど)、野方の総社として郡司らの

厚い崇敬を受け、繁栄していました。
社殿は南北朝の戦乱で焼失し、現在の本殿は江戸時代中後期の天明6年(1786)に大改修されたもので、市指定有形文化財です。この他にも南北朝時代の「石造狛犬」(県指定有形文化財)、

「飯盛神社文書」(市指定有形文化財)があります。
また、農作の豊凶を占う2月14日から3月1日にかけての「かゆ占」(県指定無形民俗文化財)、武家社会の勇壮華麗な行事として継承される10月9日の「流鏑馬行事」(市指定無形民俗文化財)は

広く知られています。御祭神は、東王子、天照皇大神主神、 伊弉册大神(いざなみおおかみ)西王子、月読大神

 

飯盛神社から西部運動公園に向かいます。銀杏も少し黄色くなりつつあります。

 

西部運動公園で休憩し、再スタート

室見川河畔を歩きます。

 

河畔を歩いていると面白い看板がありました。

お年寄りの方が、カンナを植え、それを管理されています。

  

大きな木のもとにカメラマンの方がいます。多分、カワセミを映しているのでしょう。

 

室見川下流を歩きます。河口に近い所には、クロダイが泳いでいます。この辺りは、汽水になっています。河口では、アサリも獲れます。

 

12:10 地下鉄室見駅にゴールしました。

 

 

 

 

 

 


ひらどツーデーウォーク1日目「鄭成功生誕400周年記念コース」11km(長崎県平戸市)

2024-10-15 07:12:02 | ウォーキング

10/12(土)ひらどツーデーウォークに参加しました。

今回は、1日だけの参加。

朝6:00に福岡の自宅を出発し、途中朝食を食べ、平戸の会場に着いたのは、9:00。だいたい2時間ぐらいで到着しました。

会場に着くと22kmの出発式が行われていました。

 

11kmコースは、平戸文化センターをスタートし、川内(かわうち)峠を経由して川内港の鄭成功(ていせいこう)記念館までの約11km。

鄭成功記念館からは、バスで平戸文化センターまでマイクロバスで送ってもらいます。

このコースは、今年、鄭成功生誕400年を記念したコースです。

 

9:40 フライングスタート。 

 

市街地を抜けると緩やかな上り坂が続きます。

 

2km地点でFB友達の北九州のNさんご夫妻に追いつきました。

 

約3km地点が給水所

 

少し休憩し再スタート

 

10:45 川内峠に到着

川内峠は、何年か前、オルレ平戸コース(現在このコースは廃止)で歩きました。

 

ここがチェックポイントです。

 

川内峠は、西海国立公園に属し、標高200mに広がる約30haの草原で、頂上からは、絶好のパノラマで九十九島・西九州・壱岐・対馬の島々が見ることができます。

また、秋には、一面ススキの光景が見ることができます。

頂上には、歌人「吉井勇」の歌碑があります。「山きよく 海うるわしとたたえつつ 旅人われや 平戸よくみむ」

 

川内峠の写真です。

 

 

 

 

 

 

ススキが本当にきれいでした。2月には、野焼きが行われるそうです。

 

川内峠から一般道に戻ります。ここから下りになります。

 

 

 

川内港が見えてきました。

川内港は、17世紀初頭のイギリス・オランダなどの海外貿易時代は平戸港の副港として栄え、多くの外国船が帆を休めました。

川内というと、「川内かまぼこ」です。港内には、かまぼこの店舗が数十件ほど建ち並びます。

 

川内港の鄭成功門が11kmのゴールです。

 

ゴールでは、名物「川内かまぼこ簀巻き」が振舞われました。

平戸市川内町の『川内かまぼこ』の歴史は古く、江戸時代に漁師が余った魚をはんぺんにしたのが始りとされ、最盛期には町内に100軒の蒲鉾屋がありましたが現在は16軒に減少しました。

 

川内町には、「鄭成功」の廟や記念館があります。

鄭成功」(ていせいこう)は、中国人海商で平戸を根拠地として活動した鄭芝龍(ていしりゅう)を父に、平戸川内の田川マツを母に1624年7月14日平戸で生まれました。

幼名を福松、中国名を鄭森と言います。 鄭成功は、わずか7歳で単身海を渡り、21歳の時、明の隆武帝より明王朝の国姓「朱」を賜ったことから、人々は彼を「国姓爺」と呼びました。

後に清朝との戦いの中、父芝龍が清に投降しますが、鄭成功は「抗清復明」の旗印を揚げ不利な戦いを続ける中で、台湾に進攻し占拠中のオランダ人を追放しました。その後、政府を設置し

法律を定め、開拓を行い、民を養い大いに時運の挽回を図りますが、ついに病のために1662年39歳で亡くなりました

 

 

 

十数年前台湾台南に旅した時、鄭成功が祀られていました。鄭成功は、今でも台湾の英雄です。

  

ゴール後、川内港からマイクロバスでスタート地点「平戸文化センター」まで移動しました。

平戸ツーデーウォークは、明日も行われますが、明日は使用の為1日だけの参加でした。

 

 

 

 

 

 


やさしいウォーク「福岡ヤクルト工場でグッジョブ」(福岡県筑紫野市)

2024-10-06 05:54:53 | ふくおかウォーキング協会

10/3 ふくおかウォーキング協会やさしいウォークは、「福岡ヤクルト工場でグッジョブ」でした。

今日は、曇り空で雨がいつ降り出してもおかしくないような空模様。

集合場所は、JR二日市駅。参加者27名。

 

コースマップ

JR二日市駅から二日市温泉街へ向かいます。

 

二日市温泉には、大宰府の長官であった「大伴旅人」の万葉歌碑があります。

湯の原に 鳴く葦鶴は わがごとく 妹に恋ふれや 時わかず鳴く

大伴旅人は、この地で妻を亡くし、その悲しみを湯の原に鳴く鶴の姿に重ねて詠んだものです。

意味は、湯の原に鳴く葦鶴(あしたづ)は、私のように妻に恋い焦がれているのであろうか、私ほどではなかろうに、時も定めず鳴き立てている。

 

 

二日市温泉「大丸別荘」を通ります。

 

従是右飯盛古城跡という石碑があります。

調べてみると、飯盛城は築城者や築城年代は不明だが天拝山(てんぱいさん)山頂にある天拝山城の支城目的で築城された。
肥前神埼:筑紫広門(つくしひろかど)が勢力を誇っていた天正年間に広門の家臣:帆足弾正(ほあしだんじょう)が天拝山城を居城にしており、筑紫氏の戦略上重要な城だったが天正十四年の

薩摩:島津氏の九州制覇の際に落城してしまった。その後は豊臣秀吉の九州征伐で島津氏は降伏しこの地帯は秀吉の管轄となってしまう。(九州の観光情報サイトより)

 

  

イオンモールでトイレ休憩。

休憩後再スタート

 

今日のメインテーマ「福岡ヤクルト工場見学」です。

 

入口には、ヤクルト創業者「代田 稔先生」の銅像があります。ヤクルトで「シロタカブ」というのは、この先生の名前からネーミングされたのですね。

ヤクルトは、1935年(昭和10年)福岡市唐人町で「代田保護菌普及会」という名称で創業されました。福岡ソフトバンクホークスの本拠地「みずほペイペイドーム」に向かう

お寺の横に「ヤクルト発祥地」の記念碑が建っています。

「ヤクルト」という社名及び商品名は、エスペラントでヨーグルトを意味する「ヤフルト」からネーミングされました。

  

説明会の前に「ヤクルト1000」が試飲として配られました。ヤクルト1000は、ストレス緩和・睡眠の質の向上などでつくられています。

一時は、ブームになりスーパーの店先には商品がなくなるといった現象が起こりました。

 

工場見学の前にヤクルトについての説明会です。

説明会の最中、このヤクルト1000が効いたのか、何人かの方がコックリコックリとされていました。

ヤクルト1000は、効果抜群ですね。(笑)

 

福岡工場でつくられているのは、このヤクルト1000,ヤクルト400などです。

帰りには、ヤクルトでつくっている「ラーメン」が配られました。ヤクルトってラーメンも作っているんだ!調べてみると、ネット販売だそうです。

明日の昼ご飯は、これだな~

  

工場見学(工場内は撮影禁止)のあと、皆で記念写真です。ここでの掛け声は「ヤクルト美味しい」です。

工場見学の後、ゴールのJR天拝山駅に向かいます。

 

12:30 天拝山駅にゴールしました。