
6/14(土)ふくおかウォーキング協会サタデーウォークは「九大学研都市から今宿界隈散策」でした。
この日、天気予報では一日雨で時々強く降るとのこと。
雨は、受付時、小雨になっていましたが、大雨を考慮してショートカットするようにしました。
集合場所は、JR九大学研都市駅、参加者は、雨の影響か、24人とやや少なめです。
今日のマップ
集合場所JR九大学研都市駅
9:30スタート
大塚古墳
大塚古墳を含めこの一帯は「今宿古墳群」と呼ばれています。「伊都国」に属していました。
大塚古墳は、高祖山北麓の低台地上(標高15m)につくられた、古墳時代後期の前方後円墳(6世紀前半の築造)である。
1977年に保存整備のため確認調査を実施した。
主体部は墳丘主軸を東西におき、前方部を西に向ける。墳丘全長64m、後円部の高さ約6mの二段築成である。墳丘のまわりに幅8~12mの堀があり、その外方を幅5mの外堤がめぐる。
さらに、その南半部側に幅5メートルの浅い堀があり、それを加えた全長は約100mの規模となる。
墳丘の下段斜面に花崗岩河原石をつかった葺石がめぐるが、上段斜面には認められない。また、墳丘の段テラス、外堤上、外堀外線に円筒埴輪列が立て並べられ、外堤の南西部の埴輪列部には、
人物、馬形などの形象埴輪も加えられていた。
古墳の埋葬施設は未確認であるが、後円部の南側に入口をもつ横穴式石室と推定されている。(福岡市の文化財より)
No.104 福岡の前方後円墳-今宿古墳群- | アーカイブズ | 福岡市博物館
大塚古墳から出雲大社福岡分院へ
出雲大社福岡分院は明治28年に現在の中央区大手門付近に勧請されました。初代分院長広瀬玄鋹は島根県大社町の出身で代々出雲大社の神職(社家)としてお仕えしておりました。
その後、神道の教化活動を勧めるために九州のこの地、筑前福岡に派遣され神道の普及と同時に教育の発展に尽力いたしました。その後明治35年には、境内地に
私立福岡図書館(最盛時の蔵書は70.000冊超え)を設立し、当時の第1級のジャーナリストで文学博士西村天囚先生の訪問をうけ、「九州の儒者」の一人として高い評価を頂いた宗教家でも
ありました。
また、地元出身の宗教家・江藤正澄大教正(大宰府神社大宮司)の協力を得て西公園地区の開発発展に取り組み、福岡市発展のため尽力いたしました。
昭和20年6月戦時下、福岡大空襲で罹災し総ての建造物を焼失。戦後昭和48年4月現在地の西区今宿町に場所を移し再建され今日に至っております。(出雲大社福岡分院HPより)
出雲大社福岡分院から、「治七のクリームパン」へ。
治七のクリームパンの店舗は、国道から離れてて見つけにくい場所にあり、いわば「秘密の場所」になっています。
テレビにもまた、JR九州のウォーキングにも取り上げられ、有名なクリームパン屋さんです。
クリームパンが15種類もあるそうです。
雨はまだ降っていませんが、合羽を着ていると蒸し暑いです。
ここから上の原公園の方に行くのですが、ショートカットのため、八雲神社に向かいます。
七寺川
千町橋を渡ります。
長垂海岸
このあたりから雨が降ってきました。
長垂海岸の所にここにもパンの有名店「ピッポー製パン所」があります。
私は、ここのアンパンが好きです。
二宮神社を通り、ゴールの今宿駅へ向かいます。11:30 今宿駅に到着しました。
雨は本降りになってきました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます