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よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

5月例会「空港ウォーク・駕与丁のバラ見学」(福岡県粕屋町)

2025-05-15 14:06:33 | ふくおかウォーキング協会

5/10(土)ふくおかウォーキング協会5月例会は、「空港ウォーク・駕与丁のバラ見学」でした。

集合場所は、地下鉄福岡空港4番出入り口から少し入ったところの下臼井公園。

2週間前に地元新聞の掲示板に例会のお誘いをしましたので一般の参加者が16人でした。合計54人です。

今日のマップです。

9:30スタート

 

 

志免鉄道記念公園で休憩

 

休憩後再スタート

 

イオンモール福岡を通り酒殿(さかど)駅へ

 

 

駕与丁(かよいちょう)公園に到着

駕与丁公園がある「粕屋町」は、1985年(昭和60年)町花を優美・華麗な「バラ」と清楚・可憐なコスモスと制定しました。

また、全国29自治体で構成する「バラサミット」に加盟し、これを機に駕与丁公園にバラ園を整備し、今では、180種類・2400株のバラが植えられています。

 

 

  

 

 

今日は、昼から所要があり、駆け足でのバラ鑑賞でした。

 

5月11日には、バラ祭りも行われるそうで、JR九州のウォーキングも開催されます。

帰り道立ち寄った「粕屋町役場」でもきれいなバラが植えられています。

 

長者原駅発12:40の電車で帰宅しました。

 

 

 

 


優しいウォーク「福岡市の庭園新緑巡り」(福岡市博多区~南区)

2025-05-10 07:08:51 | ふくおかウォーキング協会

5/8(木)ふくおかウォーキング協会やさしいウォークは、「福岡市内庭園新緑巡り」でした。

集合場所は、博多駅近くの音羽公園、参加者26名。

今日のマップ

9:30スタート

  

先ずは「楽水園

明治39年(1906年)に博多商人、下澤善右衛門親正が住吉別荘を建てた跡地となります。

親正は、父尚正と親子二代にわたり、家業と並んで福博の発展に貢献した人物で、「楽水」とは、親正の雅号です。

戦後は、旅館「楽水荘」として使用され、平成7年(1995年)に福岡市が池泉回遊式の日本庭園として整備、開園しました。その際に、本園の名称もその由来を受け継ぎ「楽水園」と

名付けられています。

 

イロハモミジのプロペラの部分は、「翼果(よくが)」と呼ばれ、中央に丸い玉があるのが種です。

 

楽水園から電気ビルに向かいます。

 

三光園は、1926年(昭和元年)創業の料亭です。コロナ禍で2020年(令和2年)10月廃業しました。

 

 

 

九州電力の本社がある電気ビル共創館で休憩

共創館の裏手には、庭園があります。

 

 

 

休憩後再スタート

花屋さんで見つけたアジサイとカーネーション

そういえば、今週日曜日は母の日ですね。

 

高宮公民館で休憩

 

休憩後再スタート

 

福岡市立高宮中学校

今の若い福岡市民はわかりませんが、僕らの年代だと初めてあった人に「あんたどこ中?」とよく聞かれたり聞いたりします。

これは、出身の中学校名を聞いているのですが、福岡市民はこれでコミュニケーションをとっているのでしょうか?

でも聞くことによって(聞かれることによって)仲間意識が生まれることもあります。

私は、福岡市といっても田舎の中学校ですので高宮中学など都心の学校には憧れがありました。

ところで「高宮中学校」は有名人が多く卒業しています。タモリ・森口博子・博多華丸・氷川きよし・高橋真梨子・・・・・

この方たちも「あんたどこ中?」「お前どこ中?」と聞いてコミュニケーションをとったのでしょうか?

   

高宮中学~福岡大学高宮グラウンドを過ぎたとたん、参加者の一人がマンホールの段差につまずき転んでしまいました。

見ると鼻の下から出血しています。手も切り傷があり、みんなで消毒薬・救急絆創膏やシップ薬などを持ち寄り応急処置をいたしました。

本人には、帰って医者に行くように勧めました。

それで今日のウォーキングはあと1,5kmぐらい残っていますが、ここで中止としました。

大事にならなければいいのですが・・・・

 

 

 


楽しいウォーク「花いっぱい花畑園芸公園の眺望」(福岡市南区)

2025-05-09 19:12:56 | ふくおかウォーキング協会

5/7(水)大型連休後のふくおかウォーキング協会の楽しいウォークは、「花いっぱい花畑園芸公園の眺望」でした。

集合場所は、地下鉄七隈線「七隈駅」近くの菊池神社。GWで疲れが出たのか、参加者は24名とやや少なめです。

今日のマップです。

9:30スタート

 

すぐ、城南区市民センターでトイレ休憩。

 

城南区市民センターの所の西ノ堤池には、ベニバナトチノキの花が咲いています。

 

休憩後再スタート

 

島廻橋交差点から一本松川緑地に向かいます。

今日は、日差しが強く、木陰を歩きます。

 

東油山公園で休憩。

東油山公園には、球場があり、若いころ(今でも若いと思っていますが)ここで草野球の試合をしたことがあります。

 

休憩後再スタート、花畑園芸公園に向かいます。

何と!今日は休園日ではないですか???

普通、福岡市の施設は月曜日が定休日ですが、GW期間中は開園していたのでGW明けの今日が定休日になっていました。

  

花畑園芸公園をスルーし、桧原運動公園に向かいます。

 

 

太平寺観音というのがあります。

大平寺古墳は6世紀末から7世紀初頭の古墳群で7基が確認されています。うち3基は消滅し、現在4基を見ることができます。この6号墳は残存部からの推定で直径約15m、高さ約3.4mの円墳で、

南西方向に石室が開口しています。

入口の天井石には、石材を割るための矢穴が残っており、これは、江戸時代に古墳から石を抜き去ったという話が伝わっていることから、その痕跡と考えられます。

内部には、後世に地域の人たちによって観音様が祭られ、信仰の対象となっています。

また、源蔵池の南西部岸辺には、鉄滓(とけた不純物の塊)や製鉄炉の破片が散布していることから、古代の製鉄所があったのではないかと推測されています。

 

穴の中に入った人の感想では、中に地蔵尊が二体あるそうです。

昔は、太平寺というお寺があったそうですが、江戸時代に廃寺になっているそうです。

11:40 西鉄バス桧原営業所にゴールしました。

 

 

 

 

 

 


第28回久留米つつじマーチ2日目5km(福岡県久留米市)

2025-04-24 10:57:11 | ウォーキング

4/20(日)久留米つつじマーチ2日目5km

今日も昨日と同様6:30に福岡の自宅を出発、7:20に会場の中央公園に到着。

30kmのスタートに間に合いましたので見送りをします。

今日は、天気予報では、明け方には雨は止むということでしたが、小雨が降り続いています。

やはり今年も「久留米つつじマーチは、必ず1日は雨が降る」というジンクスが当たりました。

今日も、10時過ぎからスタッフとしての仕事がありますので、30kmがスタートしてしばらくして5kmコースを

家内と一緒にスタートします。(本当は10kmを歩きたかったのですが雨のため5kmを選択)

20日のマップです。

5kmコースは「甍が連なる寺町一万歩コース」です。

       

櫛原町の信号から筑後川へ

 

筑後川久留米つつじ園

ここにもたくさんのツツジがあります。

 

  

約2km地点が5kmのチェックポイント。ここは、7:30から開設されています。

  

百年公園に比べるとまだ5分咲きかな??

  

5kと10k・20k・30k分岐点を過ぎます。

街路に植えられているハナミズキも満開です。

 

  

ここから「寺町」です。

  

「寺町」の名の通り、ここには17の(古くは26寺)の寺院が集まって一つの聖域をつくっています。
数多くの先人が永眠している中で、最もよく知られた人物は、勤王の志士高山彦九郎、久留米絣始祖の井上伝、久留米つつじの始祖坂本元蔵、洋画家古賀春江などがいます。

高山彦九郎の墓のある遍照院には、彼の後を追って死んだ酒好き西道俊のひょうたん墓。 筑後の同志を頼って長州から逃れ、果ては止むなく明治四年、同志の手で殺された反政府主義者・

大楽源太郎主従四人の「耿介四士之墓」。 大楽の庇護と殺害の罪で明治政府から処刑(罰)された地元の志士たちを弔った「辛未遭難志士之墓」が並び立っています。

     

     

     

     

何か、キリスト教の教会みたいです。

 

  

  

妙正寺は、久留米つつじの元祖「坂本元蔵」の墓碑があります。

  

   

   

     

     

 

   

   

   

この寺町は、江戸時代久留米城防衛の一環としてここに寺を集めたそうです。昔は、26の寺がありました。

寺町から昭和通りへ

  

五穀神社には、「からくり儀右衛門」(田中久重)の紹介文があります。※田中久重は、「東芝」の基礎を作りました。

田中久重 - Wikipedia

 

五穀神社から会場の中央公園へ

  

9:00  5kmの歩き終えました。

  

会場では、10km・5kmのスタートの準備が行われていました。

10km、5kmのスタートを見送り、スタッフとしての業務を行いました。

30kmのアンカーがゴールしたのが、16:40です。

これで2日間のスタッフ業務が終了しました。

2日間の参加者です。

 

 

 

      

 

 

 


第28回久留米つつじマーチ1日目10km(福岡県久留米市)

2025-04-22 12:36:06 | ウォーキング

4/19~20まで行われる「第28回久留米つつじマーチ」に参加しました。

 

 マップを見ると昨年と同じコースです。

今年もスタッフとして参加です。

6:30福岡の自宅を出発し、会場の中央公園に着いたのが7:20。もう30kmコースの出発式が行われていました。

   

7:30 30kmコーススタート。お見送りします。

  

スタッフとして動くのは、10時から。まだ時間があるので独自に10kmコースを歩きます。

石橋文化センターの先から右折、高良川沿いに歩きます。

  

  

鳥越建設様のエイド。 今日は暑くなりそうなので水分補給します。

  

分岐点から10kコースに入ります。

 

 

  

久留米競輪場前を通過

  

競輪場から久留米大学御井学舎へ

  

 

  

先へ進みます。高良大社の近くは、防津街道(薩摩街道)府中宿です。昔ながらの建物が立ち並んでいます。

  

  

御井小学校がチェックポイント。この御井小学校の所が防津街道府中宿本陣跡です。

時刻は、9:00 早いのでチェックポイントは開設されていません。スルーします。

  

九州道の側道から中干出公園へ

  

中干出公園から筑後川に出ます。

  

ゆめタウンを過ぎ百年公園へ

見事なツツジです。

  

 

 

10:00 10kコースゴールしました。

ゴール後、本来の10kmコースがスタートしましたのでそれを見送ります。

30分後には、5kmコースがスタートしました。

そのあとは、スタッフとしてウォーカーの方のゴールを待ちます。

16:30 30kmのアンカーがゴールし、この日のスタッフとしての仕事が終わりました。

 

 

  


楽しいウォーク「炭鉱 大門(おおかど)坑跡と小さなボタ山を歩こう」(福岡県飯塚市)

2025-04-18 08:37:23 | ふくおかウォーキング協会

4/16(水)ふくおかウォーキング協会楽しいウォークは、「炭鉱 大門坑跡と小さなボタ山を歩こう」でした。

集合場所は、JR浦田駅  参加者29名でした。

浦田駅で受付後、飯塚市総合体育館に移動します。飯塚市では、4/15~4/20まで国際車いすテニス大会が行われています。

    

今日のマップです。

電車の遅延のためスタートは、9:45。

   

飯塚オートレース場を経由します。

  

近畿大学九州工学部の笠松信号から左折、庄内川を渡ります。

   

トライアルでトイレ休憩。休憩後再スタート、大門(おおかど)坑跡へ

  

このコースは、2013年(平成25年)JR九州ウォーキングのコースでした。その時の資料を添付させていただきます。

説明文によると、平成12年(2000年)雑木林から忽然と現した炭鉱跡。石炭を運び出す為の仕掛けやボタ山そして坑口が次々に発見されました。

明治29年ごろ江口倉之助によって開坑された際には、宮ノ浦炭鉱と呼ばれ、大正期に一度麻生に売山されたようです。

昭和23年(1948年)には、木曽重義が再開。この年には、田中角栄も関与した炭鉱国管疑獄 - Wikipediaの舞台ともなりました。

以後、木曽重義、渡辺正夫、仁保鉱業などの経営を経て、昭和32年(1957年)から原口鉱業の所有となり、昭和38年(1963年)閉山を迎えました。

第二次大戦後の新しい炭鉱ながら、ここには、小規模坑のほぼ全容が残されており、断片的な施設跡が多い筑豊の炭鉱遺産の中でも異形を放つ貴重な意向だといえます。

2023年に行われたJR九州ウォーキングに参加された方のブログを見ていると、坑口や事務所跡、お風呂などが残っていましたが今は、捲揚台座だけが残っています。

  

ここで産出された石炭は、トラックで新飯塚駅に運ばれそこから列車で運搬されていました。

  

平成29年(2017年)大門坑の保存を願う会が飯塚市長あてに「原口鉱業大門坑跡の長期的且つ安定的な保護と活用についての要望書を出しましたが、

結局それが受け入れられなく、大門坑跡は、産廃処分場になっています。

  

大門坑から鳥羽池へ

  

鳥羽池は、桜の名所。ソメイヨシノの次には、八重桜が・・・・

   

鳥羽池から国道201号線へ

  

12:45 新飯塚駅にゴールしました。

 

 

 

 

 


サタデーウォーク「直方のチューリップフェアを楽しもう」(福岡県直方市)

2025-04-15 18:49:56 | ふくおかウォーキング協会

4/12(土)ふくおかウォーキング協会サタデーウォークは「直方のチューリップフェアを楽しもう」でした。

直方のチューリップフェアは、平成4年(1992年)、直方オートキャンプ場の環境美化のために市民ボランティアの手で1万球を植えたのが始まりです。

現在、1000人を超えるボランティア方々の協力によって植えられた約20万球のチューリップが遠賀川の河川敷に咲き誇ります。

ふくおかウォーキング協会でも昨年に続きチューリップフェアウォークを行いました。

集合場所は、JR直方駅、直方といえば、元大関「魁皇関」の出身地です。駅前には、魁皇関の銅像が建てられています。

直方駅の裏手にある「県立鞍手高校」の生徒さんがセンバツ高校野球閉会式の司会を務めたそうです。

参加者24名

今日のマップ

9:30 ウォーキング開始

 

駅の横にある「多賀神社」は、今、春の祭りが開催中です。

 

直方藩陣屋跡で休憩。

直方藩は、筑前福岡藩の支城でした。

ここで長崎街道を歩いているグループ(3人)と出会います。今日は飯塚まで歩かれるそうです。まだまだ先は長いですよ。楽しんでください。

  

福岡県小郡市には、カエル寺がありますが、直方には「メダカ寺」があります。

 

丸山観音寺(メダカ寺)は、直方藩主黒田長清が建立したお寺です。メダカ寺と呼ばれるようになったのは、住職が23年前檀家から約30匹のメダカを譲り受けたのがきっかけで

年々増え続け現在では50種類約1万匹のメダカがいるそうです。

 

 

メダカ寺から犬鳴川を渡ります。

 

光福寺に到着。ここで休憩します。

光福寺は、1528年(享禄元年)豊後国から浄土真宗の教えを広めるため、大友宗雲が下境の現在地に建立しました。

 

 

施設には、九州を代表するグラフィックデザイナー故西島伊三雄氏の襖絵・板戸の絵があります。

 

 

光福寺から「もち吉本店」に向かいます。もち吉の横の花壇には、芝桜・ネモフィラ・チューリップが咲き誇っています。

 

 

 

もち吉本店で休憩、買い物時間とします。

 

休憩後再スタート。彦山川・遠賀川を通り直方チューリップ広場へ。

 

チューリップフェアは、遠賀川河畔で行われ約20万株のチューリップが楽しめます。

 

 

 

 

 

チューリップフェアからゴールの直方駅に向かいます。

 

 

12:30 直方駅にゴールしました。

 

 


楽しいウォーク「二丈、桜と菜の花・海のハーモニーウォーク」(糸島市二丈町)

2025-04-13 05:52:52 | ふくおかウォーキング協会

4/9(水)ふくおかウォーキング協会楽しいウォークは、「二丈、桜と菜の花・海のハーモニーウォーク」でした。

最近。、地元のテレビなどで「桜と菜の花・海(玄界灘)のハーモニー」が桜の穴場スポットとして話題になっています。

今日のウォークは、その光景を見に行こうと計画しました。肝心の桜は、今秋月曜日の強風で散っているかもしれません。

集合場所は、JR大入(だいにゅう)駅。参加者は、24名。

この大入(だいにゅう)地区は、商売をされている方には、縁起のいい名前ですが、「大入(だいにゅう)」の地名は、大きな入り江であった地形に由来します。
元和2(1616)年に塩浜が1町、干拓によって開かれて、福井村などから移住してできた村だそうです。北に新田、西に新開と呼ばれる小字地名が残ります。

今日のマップ

 

9:30 スタート

 

 

 

養円寺で休憩、休憩後スタート

 

山道を歩きます。

 

途中、「バクチの木」があります。

樹皮は灰白色で、絶えず古い樹皮が長さ数10cm程度のうろこ状に剥がれ落ち、黄赤色の幹肌を現す。本種の名は、これを博打に負けて衣を剥がれるのにたとえたことに由来する。

葉は10~20cmの長楕円形で深緑色。縁には鋭鋸歯。洋紙状革質。葉柄の上部に一対の腺がある。秋、径6mmの白色の五弁花を葉腋に出る短い花穂に密につける。果実は黒紫色で、

翌年初夏に成熟する。(ウィキペディアより)

 

桜並木の広場があります。残念ながら、桜は散っていました。

 

ゆらりんこ橋駐車場

これから「ゆらりんこ橋」を渡ってみます。

 

ゆらりんこ橋」は、加茂川上流にかかる1本のワイヤーで吊られた全長100mのつり橋。眼下に玄界灘や棚田を見ながら、春は駐車場周辺の桃の花、6月初旬にはホタルの乱舞、夏は水遊び、

秋は紅葉など、四季を通じて自然を体験できる憩いの場です。
またここから二丈渓谷を経て、加茂神社や真名子木の香ランド二丈岳・女岳へのハイキングコースの入り口となっています。橋から2キロほど遊歩道を歩いたところにある「明神の滝」周辺は

二丈渓谷の紅葉スポットとして人気です。

  

  

 

 ゆらりんこ橋から絶景のポイントに移動します。

 

この写真を見ていると、まさに桜と菜の花・海(玄界灘)のハーモニーですね。

地元の方がこの光景を維持されているんですね。

駐車場に戻り、下りていきます。

 

歩いていると民家の庭先には、シャクナゲ・ハナミズキが咲いています。

  

大入駅の横から大入海岸に向かいます。

 

白山神社を通りゴールの大入駅に向かいます。

 

 

12:00 大入駅にゴールしました。

 

 

 


4月例会「NHK朝ドラ(おむすび)糸島ロケ地ウォーク【池田川河畔の桜並木と前原商店街】」(福岡県糸島市)

2025-04-10 11:49:34 | ふくおかウォーキング協会

4/5(土)ふくおかウォーキング協会4月例会は、「NHK朝ドラ(おむすび)糸島ロケ地ウォーク【池田川河畔の桜並木と前原商店街】」でした。

朝ドラロケ地ウォークは、2月に野北海岸で行いましたが、今回第2弾として「おむすび」の主人公が高校入学式の時に通った「池田川河畔の桜並木」を中心に糸島の桜の名所を

ウォーキングしようという企画です。

 

集合場所は、JR波多江駅近くの産宮神社。参加者は、一般の方を含め47名でした。

スタート前に、24年度例会の完歩賞の表彰を行いました。

 

今日のマップです。

9:40 スタート

糸島市の桜名所の一つ池田川の桜並木です。ここは、主人公が高校入学式の時に友達と一緒に訪れました。

撮影が行われたのは、向こう側の桜並木でした。(私たちは舗装道路を歩きました)

  

池田川には、両岸に約600mにわたって桜並木があります。

 

 

池田川の桜並木から「あごら」で休憩。

 

休憩後再スタート。糸島市の桜の名所「笹山公園」に向かいます。

 

笹山公園

笹山公園は、JR筑前前原駅から徒歩10分の小高い山で、桜の木が約800本植えられており、糸島市の桜の名所です。

 

 

 

 

糸島市役所で休憩

 

休憩後、主人公が通っていた高校「糸島東高校」(糸島農業高校)に向かいます。

撮影の時には、この「糸島農業高校」の校名を「糸島東高校」に変えられていました。

 

  

糸島農業高校から雷山川の桜並木に向かいます。

雷山川には、約1kmにわたって桜並木が続きます。

 

  

雷山川の桜並木から前原商店街に向かいます。

商店街では、祖父役の松平健さんが、ここで野菜を売っていました。

 

商店街の名称も「よかとこ商店街」に変えられていました。

 

商店街からゴールの筑前前原駅に向かいます。この角屋食堂も松平健さんが友人と食事したシーンがありました。

12:30 筑前前原駅にゴールしました。

 

 


やさしいウォーク「南区の公園桜巡り・“桧原桜物語”」(福岡市南区)

2025-04-09 05:19:08 | ふくおかウォーキング協会

4月は、桜花見ウォークが続きます。

4/3(木)ふくおかウォーキング協会やさしいウォークは、「南区の公園桜巡り」でした。

集合場所は、西鉄高宮駅、参加者は24名でした。

9:32スタート

 

先ずは若久川の桜

 

 

大池通りを通り、野間大池公園へ

公園内を一周します。ここの桜も見事です。

 

 

 

次は鹿助(ろくすけ)公園へ

  

続いて長住中央公園

 

長住中央公園には、野球場があり、小生50年前、ここで草野球をしていました。ここに来るのは、それ以来かな???

 

長住中央公園から今日のメイン「桧原桜」へ向かいます。

 

桧原桜には、人情温まる物語があります。

長住と桧原を結ぶ桜の道は、昭和50年代までくねくねと曲がって車の離合も困難な狭い農道でした。南北から道路の拡幅が進められ、昭和59年3月10日の朝、蕾をいっぱいつけた桜が

一本伐採されました。残りの桜もはかないさだめ運命です。翌早暁、桜に命乞いの色紙が吊るされていました。

花守 進藤市長 殿  花あわれ せめては あと二旬 ついの開花を 許し給え

次の日も次の日も桜は、伐られませんでした。気持ちの優しい業者さんの執行猶予だったのでしょう。

そして朝のジョギングでこの色紙を発見した紳士の共感が、地元の新聞に伝えられて「短歌に託す命乞い」の大きな記事になり、花を惜しむ歌や句が次々に桧原桜に寄せられました。

詠み人知らずが枝に吊るした、数十首の色紙や短冊が春風に揺れるさまは、さながら王朝時代の観桜の宴の風情でした。そのうちの一首が、筑前の花守 進藤一馬福岡市長の返歌と知れました。

桜花惜しむ 大和心のうるわしや とわに匂わん 花の心は  香瑞麻    ※香瑞麻とは、進藤一馬市長の雅号です

こうして桧原桜は、「終の開花」を許されたのです。

郷土に縁の深い作曲家「団伊玖磨」さんがこのことを随筆「パイプのけむり」に取り上げられ、ワールドマガジン「リーダーダイジェスト」に転載され海外の話題にもなりました。

花吹雪が散って薫風のころ桜の枝に 葉桜のそよぐ梢の 風涼し 花守り市長の情け通じて

道路が桜を生かす計画に変更されて、永久の開花が叶えられたのです。若桜が植えられて、夜間照明も整備されて、前の道路も「桧原桜通り」の愛称になりました。

桧原桜物語の動画です。↓ ↓ ↓

花守りたちの心のリレー ~桧原桜

 
 
桜の周りには、小学生の短歌や句が展示されています。
桧原桜からゴールの西鉄バス桧原営業所へ向かいます。
途中の樋井川沿いの桜並木です。
 
11:55 西鉄バス桧原営業所にゴールしました。