よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

今津干潟の鳥たち(福岡市西区)

2016-01-07 16:23:50 | 

ウオーキングがてら今津干潟に「クロツラヘラサギ」を見に行きました。

クロツラヘラサギは、潮が満ちてきたので干潟の中央に移動していました。

クロツラヘラサギ

  

アオサギ

  

カモ

 

ハマシギ

  

近くの沼では、「オオバン」が群れをなしていました。このオオバン、顔が何かマスクをしているみたいですね。

オオバン

  

公園では、ジョウビタキの♂がいました。華やかですね。

ジョウビタキ

 

 


今津干潟に「コハクチョウ」が飛来(福岡市西区)

2015-03-12 13:30:46 | 

今津干潟に今年も「コハクチョウ」が飛来しました。(2015,3,11 時間AM9:00ごろ撮影)

 

 

    

コハクチョウが、九州に飛来するのは、珍しいことですが、実は、一昨年、昨年とこの干潟近くで見ました。

北帰行の途中に羽根休めに飛来したのでしょうか?、また普通♂、♀でいますが、今回は一羽しか見ませんでした。

写真は、2013、2月、糸島平野に飛来した「コハクチョウ」

  

下記は、2014,2月撮影。コハクチョウが4羽来ています。

 

 

 


今津干潟の鳥たち

2014-12-11 11:20:57 | 

12/9(火)は、天気も良く、瑞梅寺(ずいばいじ)川河口の今津干潟を一周してきました。

瑞梅寺川は、福岡・佐賀県境の井原山を源流として今津湾に流れています。(全長約12km)

 

この河口には、渡り鳥の 飛来地としても有名です。今の時期は、鴨がたくさんいました。

【マガモ】  頭が緑色の方がオス。

   

【クロツラヘラサギ】 満潮だったせいか、川の中州で羽を休めていました。

  

【カワウ】  渡り鳥では、ありませんが、集団でいました。 

     

 【サギ】これも渡り鳥ではありません。泳げないのか、満潮の時は、陸の方にいます。

【ユリカモメ?】 ユリカモメとウミネコの違いは、目の後ろの黒い模様と足の色ですが、座っているためどちらかわかりませんでした。体長からいうと、ユリカモメかな?

2時間かけ、干潟を一周してきました。今津橋からは、福岡タワー、ヤフオクドームなど福岡の市街地が見渡せます。

また、日の出、日の入りのスポットとして、カメラマンの方に人気があります。(写真は、2009年1月撮影分)

  

 

 

 


近くの田んぼにコハクチョウが・・・・・・・(福岡市西区)

2014-02-03 05:00:00 | 

2/2 今日、福岡地方は朝から霧が立ち込め視界も悪かった。

その霧の中、日曜日恒例の朝市に行きましたが、途中の田んぼの中で大きな鳥が4羽いました。

車を止めその鳥に近づいてみると口ばしの所が黄色です。

「コハクチョウ」

  

コハクチョウを調べますと島根ぐらいまでは飛来していますが、九州にはあまり飛んできません。

2012年1月の初めには、糸島市泊の畑に2羽飛来しました。

今回は4羽。コハクチョウは夫婦で行動していますので2組の番(つがい)でしょう。

前回糸島の時は10mまで近づきましたが今回は遠くで観察しました。

そっとしておきたいですね。


九州にコハクチョウ飛来

2012-01-11 14:33:30 | 
ブログ友達の福島・会津若松Kさん、福井・鯖江Uさんがこの時期、よくコハクチョウをアップされますが
コハクチョウは寒い所のものと考えていました。
ところがそのコハクチョウ九州に飛来してきました。



場所は福岡県糸島市。
コハクチョウは、文献によりますと島根あたりまではよく飛んでくるそうですが、
九州にはめったに飛来しないそうです。



多分夫婦で飛んで来たのでしょうか、仲よく草むらの虫か何か食べているようでした。








クロツラヘラサギ

2010-12-01 08:00:13 | 
今年もクロツラヘラサギがやってきました。
ここは、福岡市西部の干潟。
20羽近くのクロツラヘラサギがいます。(写真右下は、サギです)


クロツラヘラサギは、コウノトリ目トキ科です。
サギと名前がついていますが、サギとは種類が違います。
クロツラヘラサギの特徴は、くちばしです。
しゃもじのような形をしています。
餌を捕る時も、サギのように獲物を狙って捕るのではなく、このくちばしで頭を右左に
動かしながら土の中を掘って捕ります。


クロツラヘラサギは、渡り鳥です。
朝鮮半島の非武装地帯などで繁殖し、冬になると日本に渡ってきます。
尚、環境省の絶滅危惧1A類になっています。

今津干潟を歩く(福岡市西区)

2009-11-02 19:22:25 | 

干潟をウオーキング

昨日、福岡は朝から大雨。
予定していたソフトボールの試合も中止になり、
また、家内は実家に帰省。
雨も昼からは小降りになり、3時ごろからやみ間がでてきたので
近くの干潟をウオーキングした。
kumasan,海の子さんからは、白鳥の便りが届いているが、
福岡に白鳥は滅多に来ない。
今、ここの干潟のヒーローは、この「クロツラヘラサギ」。
絶滅危惧種に指定され、夏場は、朝鮮半島の軍事境界線で繁殖し、
秋から冬にかけて、日本に飛来する。
country walkerさんこれが「クロツラヘラサギ」です。約30羽ほどいます。


しゃもじみたいな嘴が特徴です。
サギといっても分類はトキ科です。

同じ嘴に特徴があるのが、この「オオツリハシシギ」
この鳥は、ユーラシア大陸北部からアラスカの北極圏で繁殖し、
冬季はヨーロッパ、北部アフリカ、アジア、オーストラリアに移動する。
日本へは、ここへ行くための一時的に立ち寄る。



写真は、普通のデジカメしか持っていっておらず、被写体が遠かったので
最高の倍率で撮っておりますのできれいには写っていません。

この干潟には、あと鴨、時々はやぶさも来ているそうだ。
昨年は、一日だけですが、コウノトリが飛来しました。
来年3月までこの干潟は、このような渡り鳥で賑わいます。