よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

飯田やまびこマーチ「ウェルカムパーティ」

2017-04-28 17:15:14 | ウォーキング

1日目舟下りコースをゴールして、16時からのウェルカムパーティまで時間があったので、飯田のお薦めそば屋さんを紹介してもらい、行ってきました。

会場から徒歩で3分ぐらいの所にある、明治4年(1871)創業の「高田屋本店」。

福岡は、うどんやラーメンのお店は、沢山ありますが、そば専門店と言うと、数が少なく、有名店ともなると、行列ができてしまいます。

この日は、土曜日で混雑しているかな?と思いましたが、空いており、すぐ座れました。私達のすぐ後には、ウオーカー仲間の東京のNさん(女性)も入ってこられました。

注文したのは、私が、天ぷらそばランチ(五平餅も入っています)、家内がとろろそば。

やはり、信州で食べる本場のそばは、美味しいですね。

  

そばを食べ終わり、お店を出ますが、まだ時間があります。そば屋さんの近くには、「川本喜八郎人形美術館」がありました。

ここは、やまびこマーチのゼッケンを見せると、入場は無料です。

この川本喜八郎人形美術館は、人形劇アニメーション監督であった川本喜八郎がNHK『人形劇 三国志』(1982年10月2日-1984年3月24日に放映)の人形美術を担当した際に製作された人形を主に、

川本に関する多くの貴重な作品を展示している。

川本は1990年に、飯田市で毎年開催される人形劇カーニバル飯田(現在のいいだ人形劇フェスタ)での『人形劇 三国志』公演のために、初めて飯田市を訪れた。

その後も度々飯田を訪れ、古くから人形芝居を継承する人形劇のまちである飯田、また人々の人形に対する情熱に感銘を深く受けた。

そして「人形たちに一番ふさわしい場所」として、『人形劇 三国志』『人形歴史スペクタクル 平家物語』などに使われた人形を飯田市へと寄贈するに至った。

飯田市は「人形劇のまち」として人形劇文化のさらなる振興、交流のための新たな拠点として当美術館を建設。川本が館長に就任し、2007年3月25日にオープンした。(Wikpediaより)

館内は、撮影禁止で唯一撮影できるのは、入口の三国志の人形。館内では、係りの方が人形の仕組み、扱い方など説明されていました。

人形は、リアルで素晴らしかった。

   

飯田の町を歩くと、大河ドラマ「おんな城主」に出てくる「井伊亀之丞ゆかりの地」の幟をよく見かけます。

「広報いいだ」では、このように説明されています。

飯田市には、井伊直虎の許婚(いいなずけ)である井伊亀之丞(直親)がこの地に残した子孫とされる「飯田井伊家」や、井伊家の血をひく福姫の墓などがあります。

「飯田井伊家」は、井伊亀之丞(直親)が駿河の戦国大名今川義元に命を狙われ信州市田郷(高森町)の松源寺に10年余にわたり匿われていた際に、

嶋田村(現飯田市松尾)の代官塩沢氏の娘と恋仲になりもうけた一子吉直を祖とする家で、飯田城下町の大横町で麹屋(嶋田屋麹店)を営み現在も続いています。

「福姫」は、飯田城主・小笠原秀政の正室ですが、織田信長と徳川家康の両雄を祖父に持つ稀有な血筋として知られています。

福姫は、井伊直虎の曽祖父である井伊直平の玄孫(やしゃご)にあたるため井伊家の血筋とも言えます。

この松源寺は、明日20kmのコースに入っています。

喫茶店でコーヒーを飲んで店を出ようとすると、目の前にかわいらしい乗り物が・・・・・・これは、市内中心部を廻っている無料のプチバスです。

これに乗って飯田駅まで行きました。

  

そろそろ16時近くなり、ウェルカムパーティ会場の「中央公民館」へ。

牧野飯田市長、日本ウオーキング協会堀野会長、韓国原州市から韓国ウオーキング協会代表の挨拶のあと、パーティの始まりです。

参加者は、約100人ぐらいです。料理は、地元婦人会の皆さんによる地元食材を使った料理です。

   

料理のお品書きもあります。

  

  

  

若いころは、煮物なんか好きではありませんでしたが、歳をとると、このような煮物が好きになってきます。どうしてでしょうかね????

あんまり美味しいのでどんどんいただきましたが、考えてみれば、旅館に戻っても夕食があります。少しセーブしたいのですが、やはり食い意地が張ってしまいます。

パーティの最後には、この婦人会の皆様の歌唱指導で「雪山讃歌」の替え歌で、南アルプス連峰の山々を歌います。

 仙丈(せんじょう)、北岳、間ノ岳・・・・・・・・・

  

終了したのは、17:00でした。

 

  

 

  

 

 

 


第31回飯田やまびこマーチ1日目「天竜川舟下りコース21km」(長野県飯田市)

2017-04-27 10:42:36 | オールジャパンウオーキングカップ

第31回 飯田やまびこマーチ」1日目。

コースは、「名勝天竜峡までの起伏に富んだ市内一周コース」40km、「ウオーキング途中で天竜舟下りを楽しめる特別コース」舟下り21km、鳩打林道の豊かな自然と南アルプスを望む大平コース22km、

南アルプスを正面に河岸段丘を下るコース20km、自然に親しむ公園巡りコース10km、赤石コース5kmの6コースです。

私達は、「天竜舟下りコース」にエントリーしました。7:00 40k,大平コース、舟下りコース同時スタート。

   

スタートして舟下りコースは、すぐ右折します。しばらく歩くとリンゴの木が見えてきます。そういえば、飯田市のマンホールのデザインは、「リンゴ」です。

   

村の守り神の「道祖神」です。信州には、この横に石仏があるのですが、ここにはありませんでした。

飯田の人は、花が好きな方が多いみたいです。家の前には、花がたくさんありました。

 

約1時間ぐらいで天竜川舟下りの「弁天港」に到着。ここが最初のチェックポイントです。

  

港内で救命具の説明を受け、いよいよ乗船です。私達は1号舟をゲットしました。

  

天竜川は、流路213km。日本第9位の長河です。諏訪湖から発した水が伊那谷を経て遠州灘に曲りくねった激流で進む様を天に昇る龍の如しと例えられて命名された川です。

舟下りは、弁天港から時又港まで距離にして6キロをおよそ35分かけて下ります。今日は、数日前の雨で水嵩も増しており、少し早くなるかもしれません。

  

舟の中では、昔、市丸さんが歌った民謡「天竜下れば」が流れています。歌詞は、下記です。

https://www.youtube.com/watch?v=3QikVA6WAUM

  

 この舟下りをYoutubeに投稿しました。こちらです。  

https://youtu.be/wJJT1ufLe0E

    

下船後、天竜川沿いに歩きます。

  

  

遠くの山々を見ると、まだ冠雪しています。これが「南アルプス」です。

 ※ 日本アルプスは、3つに分かれています。北アルプス(飛騨山脈)・・・・富山・岐阜・長野・新潟の4県にまたがる山脈。中央アルプス(木曽山脈)・・・・長野県に存在する山脈。南アルプス(赤石山脈)・・・・長野・山梨・静岡の3県にまたがる山脈。

  

 

天竜峡の所では、地元の「昭和乙女の会」の皆様による接待がありました。注連縄は、龍の形をしています。

  

天竜峡の橋を渡ると「天竜ライン下り」があります。これは、天竜川舟下りとは、別で、天竜峡から唐笠港まで下るコースです。

  

   

天竜川沿いには、「天竜峡桜街道」があります。天竜橋までの2kmの中に、約200本の桜が植えられています。枝垂れ桜、八重桜・・・・・・

桜の種類も多く、いろんな花が楽しめます。今日は天気も良く、ロケーションもOK、絶好のウオーキング日和です。

  

  

途中、「トン汁のサービス」という看板を見つけ、行ってみると、リンゴの入ったトン汁でした。

リンゴの入ったトン汁は、初めてです。何という贅沢でしょうか・・・・・(中に入っているリンゴの種類は、「ふじ」だそうです)

アツアツで本当においしかった。今田平様有難うございました。

  

  

桜街道は、まだまだ続きます。桜の木には、桜の名前の入ったプレートが掲げられており、なんという桜か、すぐわかるようになっています。

 

  

約200本の桜を終え、天竜橋を渡ります。橋から下を見ると、川下りの舟が急流を下って行きます。これを私達も下ってきました。こんなに急だったのですね。

橋の上から大きく手を振ると、応えてくれました。

  

  

橋を渡り、時又の町中へ。道が狭くなっており、車に気をつけて歩きます。民家の庭先には、リンゴの花が咲いていました。因みに飯田市の市木は、リンゴの木だそうです。

 

 

大きな病院の横を通り、再び天竜川に出てきます。このあたりの花桃の花が綺麗です。

   

2回目のチェックポイントは、松尾公民館。ここまで約17km。中学生のボランティアの方からチェックを受けました。

ここでもいろいろな接待がありました。冷凍ブドウ、お漬物、珍しいものと言えば、イチジクの煮たもの。これは、美味しかったです。

  

  

双体道祖神を見つけました。長野県には、このような双体道祖神が多いそうです。

  

コースは、飯田市街地に入りました。ゴールまであと1,5kmぐらいです。

天空の城という温泉施設があります。かつて、ここに飯田城があった所です。

ここからは、まむし坂と言って、急坂です。ここを越えるとゴールはすぐそこです。

 

まむし坂をどうにか、休まずに登ってきました。登った所の左側が、飯田市美術博物館、右側が、一見昔の警視庁を思わせるような建物が「追手町小学校」です。

1929年(昭和4年)建設ですので約90年の歴史を持っています。

  

リンゴ並木通りに入りました。飯田市のリンゴ並木をパンフで見ると、、1947年(昭和22年)4月に発生した「飯田の大火」は、城下町の古い面影を残す市街地の3分2を焼き尽くしました。

復興に向け、防火用道路として「裏界線」が設けられ、防火帯道路の中央には、「自分たちの手で美しい町をつくろう」と地元中学生の発案に基づいてリンゴの木が植えられました。

札幌の街路樹の美しさを校長から聞いた飯田東中学校の生徒たちは、飯田にも美しい「実の成る街路樹を」と考え、1953年(昭和28年)、40本のリンゴの苗木が生徒たちによって植えられました。

春は、可憐な白い花が並木を彩り、秋には真っ赤に実ったリンゴが行き交う人の目を楽しませます。リンゴの木の手入れは、現在でも飯田東中学校の生徒たちが行っています。

周囲には、各種店舗が並び、定期的にイベントも行われ、市のまちづくりの象徴としても欠かせない存在です。(飯田市観光協会 丘の上散策マップより引用)

  

12:28 舟下りコース21kmゴール

  

このあと、16:00からのウェルカムパーティ参加の為、市内をブラブラ散策しました。(つづく)

4/22舟下りコースGPS.弁天港から時又港まで舟下りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


プロローグ 「飯田やまびこマーチ」に参加(長野県飯田市)

2017-04-25 19:02:04 | ウォーキング

4/22~23に行われる「第31回飯田やまびこマーチ」に参加の為、長野県飯田市に行ってきました。

   

JRジパング倶楽部を使い、博多から「さくら」で新大阪へ。新大阪で「ひかり」に乗り換え名古屋へ。名古屋からは高速バスで飯田へ。

名古屋駅で少し時間がありましたので、名物名古屋メシ探索。

14:00飯田行のバスが発車します。

    

途中、バスは、昼神温泉(阿智町)を経由していきます。ここの桜と花桃は、川沿いに咲いており、一遍で目が釘付けになります。

   

バスは、出発して2時間半で飯田市(長野県)に到着。

私、生まれて〇〇年、まだ長野県に足を踏み入れたことがありません。初めての長野県です。

今日は18:00まで事前受付をしているということで会場の中央公園へ向かいます。途中の通りには、リンゴ並木があり、例年ですとリンゴの花でいっぱいになるそうですが、

今年は、まだ蕾が膨らんだような状態です。それでも公園には、満開の花桃がありました。

 

  

  

17:30 旅館からのお迎えのバスが来ました。今日の夕ご飯は、これです。五平餅は、潰したご飯を串焼きにしたものです。御幣餅とも表記します。

鯉の甘露煮(甘煮)は、海なし県信州では、お祝い事には欠かせない栄養豊富な鯉。甘辛く煮るので、鯉特有の癖もなく子供も喜んで食べるそうです。スタミナをつけて明日からのウオーキングに備えます。

 

 

 


第20回久留米ツツジマーチ2日目20km日本三大火祭り鬼夜・大善寺コース

2017-04-19 05:04:54 | オールジャパンウオーキングカップ

4/16 第20回久留米ツツジマーチ2日目。

2日目は、40k「酒蔵と伝統工芸城島コース」、20k「日本三大火祭 鬼・大善寺コース」、10k「久留米城下町シティプラザコース」、5k「甍が連なる寺町1万歩コース」です。

私達は、今日も20kmコース。スタートは、40kmコースの人とフライングスタートします。

7:30スタート。

  

先ず、筑後川に出ます。

筑後川は、流路延長143.0キロメートル、流域面積約2,860平方キロメートルの河川で規模としては九州地方最大の河川です。

利根川(坂東太郎)・吉野川(四国三郎)とともに日本三大暴れ川のひとつと言われ、筑紫次(二)郎(つくしじろう)の別名で呼ばれています。

  

1,8km地点は、5kmコースのチェックポイント。給水所でもありますが、ここは、スルーします。

  

久留米大学医学部を通り、ブリジストン通り~篠山城址を通ります。篠山城は、有馬氏の居城。15代当主有馬頼寧氏が日本競馬競走会理事長の時、競馬の「有馬記念」が出来ました。

  

JR久留米駅。ここには、直径4m、重量5tの世界最大級のタイヤが展示されています。

また、駅前には、久留米出身のからくり儀右衛門(田中久重からくり太鼓時計があります。

日本の近代技術の発展に大きく貢献した、郷土の偉人「からくり儀右衛門」こと田中久重が製作した「太鼓時計」をモチーフに、平成11年に設置されました。

8:00~19:00の間の毎正時毎に、時計盤が回転し、儀右衛門人形が現れ、「赤いスイートピー」や「涙のリクエスト」、「上を向いて歩こう」「筑後川」など久留米市出身やゆかりの方々の音楽(BGM)が流れる中、

無尽灯、弓曳童子、童子盃台、万年時計などの発明品を紹介します。その後、からくり儀右衛門(田中久重)は、明治8年(1875)東京・銀座に工場兼店舗を構えました。

これが、株式会社東芝の創業です。

現在、新聞紙上を賑わせている東芝ですが、創業者のからくり儀右衛門(田中久重)が、この現況をみたらどう思うでしょうか?

   

JR久留米駅から構内を通り、坂本繁二郎旧家を通ります。

坂本繁二郎は、「放牧三馬」「帽子を持てる女」など、数多くの作品を制作し、74歳で文化勲章を受章した近代洋画家の巨匠、坂本繁二郎は、明治15年(1882年)、旧久留米藩士の子として、

市内の京町に生まれました。この繁二郎の生家は、幕末から明治初期にかけて建てられて、その後、増改築が行われています。また、久留米市に残っている唯一の武家屋敷であり、

平成15年7月には 久留米市指定有形文化財 になっています。

市では、老朽化が進んでいた生家を昔の姿に戻すべく、平成18年度から平成21年度にかけて解体復原工事を行い、平成22年5月1日から一般公開をして周知活用に努めています。

復原にあたっては、古い部材を極力使用し、伝統的な工法で、繁二郎が上京して実家を離れた20歳の時、明治35年(1902)頃の姿に建て直しています。また、生家には、

繁二郎の高等小学校時代からの親友、青木繁が居候した茶室も復原し、彼らが描いたといわれる複製の襖絵も展示しています。(久留米市HPより)

  

5,3km地点が水天宮給水所。全国水天宮の本宮です。明治維新の中心的人物の真木和泉守は、この水天宮の22代宮司でした。

  

ここから、玉垂宮までは、ビュースポットもなく、ちょっと急ぎ足になります。

  

11,5km地点が、大善寺玉垂宮。最初のチェックポイントです。日本三大火祭りの一つに数えられる「大善寺玉垂宮の鬼夜」は、大晦日の夜から正月7日まで行われる「鬼会(オニエ)」の

最終日に行われる行事で、1600年余りの伝統があり、日本三大火祭りの一つに数えられるとともに、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

仁徳天皇56年(368)1月7日、勅命により藤大臣が、当地を荒し人民を苦しめていた賊徒・肥前国水上の桜桃沈輪を、闇夜に松明を照らして探し出し、首を討ち取って焼却したのが始まりだと言われています。

  

 

玉垂宮が20k、40kの分岐点。ここでハプニングが・・・・・・一緒に歩いていた家内が体調の不良を訴えましたので、係りの方に西鉄大善寺駅までの道順を教えてもらい、そこまでは歩けると言いますので

電車で西鉄久留米まで行き、西鉄久留米駅からタクシーで会場に戻るように指示しました。

  

玉垂宮を出て、独り歩きになりました。このコース何回も歩いていますので大体の地図は頭に入っています。少し、スピードを上げます。

コースは、田んぼ道を通り、国道209号線へ。

  

国道209号十二軒屋信号から右折。久留米市立久留米商業高校が最後のチェックポイント。

久留米商業高硬式野球部は、春5回、夏4回の甲子園出場を誇り、福岡県南部の強豪校です。

ここで自分の孫みたいな高校生とツーショットを撮りました。ゴールまであと4km。

   

ただ今、10時45分。この調子だと11時15分~20分でゴールできます。

ここでもう会場に戻ったであろう「家内」にメールしますが、応答がありません。どうしたのだろう・・・・・・・・・????

3号線諏訪野町の歩道橋から西国分小学校の校庭を通り、諏訪野公園へ。ここには、もう鯉幟が泳いでいました。

  

あと2kmの地点で家内からメールの返答。今、ゴールしたそうです。

11:20 私もゴール 

今日は、日中の気温が25度ぐらいまで上がり暑かった・・・・15時ぐらいには、28度まで上がるとの予報。

ゴールしていただいた、アイスが非常においしかった。生き返ります。

  

ゴールして帰り道、久しぶりに久留米・宮の陣のラーメン屋さんに立ち寄りました。

今週22日から長野県飯田へ遠征。長野県は、私生まれて〇〇年、一度も行ったことがありません。楽しみです。

今日、21,8kmのGPSです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


第20回久留米ツツジマーチ1日目20km(福岡県久留米市)

2017-04-18 15:11:14 | オールジャパンウオーキングカップ

4/15~16 第20回久留米ツツジマーチに参加しました。

昨年は、この大会開始前に熊本地震が発生し、急遽中止になり、2年ぶりの開催です。今年は、20回の記念大会と言うことで記念品には「Tシャツ」が配られました。

ツツジマーチ20年の歴史の冊子も配られました。

  

1日目の15日は、40km「歴史の道 草野・善導寺コース」、20km「大パノラマ 森林つつじ公園コース」、10km「久留米市美術館 石橋文化センターコース」、5km「つつじ祭り1万歩コース」です。

私は20kmにエントリー。いつものように40kmコースと一緒にフライングスタートします。

  

会場を出ると、いつもは、花水木の花が綺麗ですが、今年は花が遅れているみたいです。

 

石橋文化センターの先から右折、高良川沿いを歩きます。このあたり、道幅が狭いです。

  

5,3km地点が高良台給水所。ここには、「名物男」とつけた元気のよいおじさんがハイタッチで迎えてくれました。

  

給水所を過ぎるとこのコース最大の難所の山登りが待っています。

 

例年このあたりに来ると、満開のツツジが迎えてくれるのですが、今年はまだ蕾が多く、全体でみれば、2分咲きぐらいでしょうか?

2年前の写真も用意しました。

  

9,4km地点 森林ツツジ公園が最初のチェックポイントです。ここでは、久留米で作られている「黒棒」を頂きました。

 

  

ツツジ公園からは、下り坂になります。道の両側には、野の花が咲いています。

  

20k、と40kの分岐点に来ました。40kは、ここから善導寺、浅井の一本松を廻って行きます。20kは、山川小学校に向かいます。

フライングスタートしたせいか、20kコースの人は、少なくなってきました。このあたりも野の花が咲いていました。

  

  

15,3km地点、山川小学校が2回目のチェックポイント。地元の皆さんから、白玉ぜんざい、お味噌汁が振る舞われました。

 

  

20分ぐらい休憩し、再びスタート。あと7km。現在10:30。ールは、12時ぐらいかな?

  

JR久留米大学前あたりは、御井校区と呼ばれています。御井校区は筑後川と共に久留米のシンボルである高良山を控え、筑後国の中心であった国府が所在した町として府中の名を残し、

高良大社とその神宮寺である高隆寺の門前町として、又、宿場町としても栄えた歴史を持っています。 主な遺跡・文化財を列記するだけでも、国の史跡に指定された高良山神籠石を始めとして、

祇園山古墳に代表される山麓の古墳群、平安時代末頃の政治などの中心であった筑後国府跡と推定される横道遺跡跡、南北朝時代の懐良親王親王や菊池氏戦国時代の大友氏や豊臣秀吉が陣を敷いた

毘沙門嶽城や吉見嶽城などの山城跡、全山に広がる社寺遺跡や、府中宿本陣跡など久留米の歴史を語る上で欠かせない奇矯な遺跡・文化財が並ぶ、市内でも有数の校区です。(久留米市教育委員会HPより)

   

百年公園に来ました。ここからゴールまでは、すぐ近くです。公園内では、まだ花見をされている方がいます。

  

11:55 ゴール 

  

ゴール後の抽選会は、シューズを狙っていましたが、ハズレでした。 

このあと、2日前の新聞に「浅井の一本桜」が綺麗ということで、車を走らせました。

会場から約20分で浅井の一本桜に到着。40kmコースは、ここがコースに組み込まれているのですね。何人かのウオーカーの方を見かけました。

  

浅井の一本桜は、樹齢100年の大木です。台風などで幹が折れたり、空洞化になったりで、鉄パイプの補強が行われています。

     

1日目21,8kmのGPSです。

 

 

 


花見ウオーク③(福岡市東区千早~香椎)

2017-04-13 12:23:49 | ウォーキング

4/12 ふくおかウオーキング協会の「花見ウオーク③」に参加しました。

この花見ウオークも3回目、1回目(2週間前)は、桜もまだチラホラという状態でしたが、先週が満開、今回は、一昨日からの雨でどうかな?と思いましたが、まだ残っていました。

集合場所は、JR千早駅。千早駅は、昔、国鉄の香椎操車場があった所でした。(松本清張の点と線にも出ました)再開発事業で操車場は無くなり、高層マンションが軒を並べています。

約50年前のこの地を知る私にとって、浦島太郎のような心境です。

  

9:30 スタート。千早小学校の横を通ると、桜並木があります。ここの桜もピークは過ぎましたが、きれいです。

  

今日は、福岡市内の小学校の入学式。桜の元での入学式も心に残るでしょうね。

  

香椎浜を抜け、「みなと百年公園」に来ました。このみなと100年公園は、博多港開港100周年を記念して平成11年7月につくられた公園です。港の見える丘・ピクニック広場、遊具広場、岩山広場、

芝生広場、多目的広場、休憩所(5ヶ所)などがあり、博多湾を眺めることができる綺麗な公園です。

  

香椎浜ふ頭からアイランドシティへ向かいます。

  

御島かたらい橋を通り、あいたか橋へ。(あいたかというのは、博多弁で逢いたいという意味)

  

かしいかえんの近くには、プロ野球西鉄ライオンズの二軍球場「香椎球場」があった所です。

   

向の山公園です静かな住宅街の中の高台にある公園です。落ち着いた雰囲気が漂うなか眼下に、博多湾や百道浜などの眺望を一望することができます。園内には約100本のサクラが植栽されており、

3月下旬から4月上旬のシーズンには、季節の彩に包まれます。残念ながら住宅地の中にあるためお花見の宴会は、禁止されています。

  

  

ここで協会のメンバーで近くにお住まいの方からお茶の接待を受けました。

  

向の山公園から西鉄香椎駅を通りJR香椎駅へ。このあたりに歌手の長渕剛さんが、学生時代住んでいた所です。

  

JR香椎駅前は、工事中でした。確か、ここに餃子の王将があったはずですが、どこかに移転したのでしょうか?

工事用の仮囲いには、昔の香椎駅周辺の写真が掲げられていました。

  

  

数年後には、香椎駅前は、このようになるそうです。11:45ゴール!

 

今日のGPS。(YAMAPより)

 

 

 

 

 

 

 


熊本城の桜2017(熊本市)

2017-04-10 21:59:09 | お花

熊本地震からもうすぐ1年になります。あの地震は、熊本から離れた福岡でも震度3を記録しました。揺れました。

今日(4/10)は、青春18きっぷを使い、熊本城の桜を見に行きました。

博多発8:54 (羽犬塚行)~ 久留米着9:33 、久留米9:36(八代行)~熊本着11:01

熊本駅からは、市内電車で熊本城へ。

熊本城の長塀は、全長242mのうち、東側80mが崩壊したそうです。

 

 

熊本城は、震災の工事の為通行できませんので、城彩苑から二の丸駐車場まで無料のシャトルバスがあります。雨も降っていますのでこのバスに乗って行きます。

  

 

二の丸駐車場から加藤神社まで歩いていきます。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

加藤神社です。祭神は、加藤清正。加藤清正公【永禄五年(1562)~慶長十六年(1611)】 は、 戦国時代の智仁勇兼備の模範的武将として、また、熊本に於ては、

日本三名城・日本三堅城の一つである熊本城の築城と、それにははじまるところの富国安民の国づくり政策を推し進められた方であります。

  

現在、熊本城の天守閣は、ここ加藤神社からしか見ることが出来ません。

  

雨も強くなってきましたのでシャトルバスの所まで戻りました。バスが車でお休み所で待っていると、お休み所には、著名人や各地からの励ましの寄せ書きがありました。

また、「復興城主」のパンフがありましたので、少しですが、私も復興城主になろうと思っています。

  

    

 

 

 

 

 

 

 


花見ウオーク「西公園~舞鶴公園~天神中央公園」(福岡市中央区)

2017-04-06 12:34:52 | ウォーキング

福岡市内の桜も昨日の陽気でようやく満開を迎えました。

今日(4/5)は、ふくおかウオーキング協会主催の「花見ウオーク」に参加しました。今日のコースは、西公園~舞鶴公園~天神中央公園と福岡市内でも花見のスポットを廻るコースです。

集合は、大濠公園能楽堂9:30スタート。先ずは、「西公園

西公園は、古くから荒津山ないし荒戸山と呼ばれていました。江戸時代になり、福岡藩によって東照宮が建立されましたが、明治になって廃祀されしばらくは荒れるに任されていました。

1873年(明治6年)の太政官布告に基づいて1881年(明治14年)に公園地「荒津山公園」とされました。

1885年(明治18年)には園地を広げてサクラやカエデを植栽。1900年(明治33年)に西公園と改めるとともに県の管理となりました。

西公園の桜は、日本桜名所100選にも選ばれています。

   

 

 

天気が良ければ、青空の元、桜も一段と美しくなるのですが、生憎、今日は曇り空、昼から所により小雨の予報も出ています。

  

 

  

西公園から舞鶴公園へ。 舞鶴公園(まいづるこうえん)は、福岡市中央区にある福岡城の本丸址を中心とする公園。福岡市中心部大濠公園の東部に隣接する位置にあり、市民の憩いの場となっています。

城址には約500本の桜が植えられており、毎年春には大勢の花見客で賑わいます。この日は、平日でしたが、外国の観光客の方が花見を楽しまれていました。

  

 

この後、福岡城址へ移動。

    

    

桜の所では、結婚式の前撮りが行われていました。また、今年から小学校に入る子供さんが、桜の前で記念写真を撮られていました。真新しいランドセル姿が可愛いですね。

  

 

  

  

福岡城址から天神中央公園へ。

天神中央公園は、昭和59年(1984)まで福岡県庁があった所です。(現在は、博多区吉塚に移転)

  

  

今日のゴールは、天神中央公園まで。待望の満開の桜に出会うウオーキングでした。

今週末が花見のピークでしょうね。天気予報は、雨マークがついていますが、外れることを期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


第8回福岡さくらウオーク

2017-04-03 15:58:44 | ウォーキング

4/2(日)は、博多区ベイサイドプレイスで行われる「第8回さくらウオーク」に参加しました。

福岡の桜は、先月25日に開花宣言が発表され、1週間後のこの日は、満開になるはずでしたが、今年は開花宣言後寒かったせいか、開花がかなり遅れています。

全体で2分から3分咲きぐらいでしょうか。

8時50分から出発式。出発式の前に精華女子高校吹奏楽部による演奏がありました。

精華女子高吹奏楽部は、1978年創部、吹奏楽部では、吹奏楽コンクール、マーチングコンテストなど多数金賞を受賞している名門バンドです。

今年3月では、博多華丸さん主演でこの吹奏楽部を題材にした「熱血ブラバン女子」が博多座で公演されました。

  

    

会場内には、5k、10kコース合わせて約1300人の方が参加されていました。私達は10kコースにエントリーしています。

9:30スタート。歩道にある大島桜は、今満開。ですが、ソメイヨシノは、まだまだです。

  

博多リバレインでは、満開のチューリップがありました。リバレインの隣の博多座では、沢山の方が並んでいました。何かコンサートがあるのでしょうか?(EXILEの九楽舞が行われていた)

コースは、博多座から冷泉公園に向かいます。昼からお花見をされるのでしょうか、桜の下にはシートがありました。

  

博多の総鎮守「櫛田神社」です。枝垂れ桜と吉野ツツジが咲いていました。

  

 

承天寺を廻り、東長寺へ。

東長寺の楼門には、大きな桜の木がありますが、全体で2分から3分咲きぐらいです。満開になるとこの桜はきれいなんですが・・・・・・

 

   

聖福寺を過ぎ、西門蒲鉾の所が5kと10kの分岐点です。10kmコースは、これから東公園の方に行きます。

マップを見ると桜のスポットが書いてありますが、どこもまだまだの状態です。

  

昭和通と大博通りの交差した所が5kと10kの合流地点です。

コースは、国際センターを通り、国際会議場からゴールのベイサイドプレイスに向かいます。国際センターでは、全日本柔道体重別選手権が行われていました。

 

11時10分ゴール!GPSを見ると、約8,3kmでした。