よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

楽しいウォーク「七夕の里と将軍藤の小郡市を散策」(福岡県小郡市)

2023-04-28 06:31:02 | ふくおかウォーキング協会

4/26(水)ふくおかウォーキング協会楽しいウォークは、「七夕の里と将軍藤の小郡市を散策」でした。

小郡市は、福岡県南部に位置し、久留米市、筑紫野市などと境界を接しています。三井郡小郡町から1972年(昭和47年)市制になりました。人口約6万人。

集合場所は、西鉄小郡駅。参加者は36名。

西鉄小郡駅前には、「きらめきの塔」のオブジェがあります。

説明文の文字が薄くなっていますが、「この塔の姿は星のきらめき銀河の輝きをイメージしており、七夕伝説の織姫と彦星を中心に天球図譜の中から抜け出した双子座、魚座、小犬座、

白鳥座、一角獣座が幻のようにめぐって星と星座の伝説が伝える夢とロマンを優しく美しくあこがれを込めて表しています。

このきらめきの塔は、その周辺地域のスポットの一つになっています。この塔が私たちの出会いの場としていつまでも輝き続けることを願ってやみません。小郡市長 山田幸雄」

※この山田市長は、私の先輩のお父さんです。

  

9:30スタート。コースは、西鉄小郡駅スタート~ふれあい広場~大板井橋~宝満川~七夕神社~大中臣神社・将軍藤~福童公園~西鉄小郡駅ゴールの約10km。

 

ふれあい広場で休憩。

 

休憩後再スタート。宝満川沿いに歩きます。

 

  

七夕神社に到着。七夕神社は、正式には「媛社(ひめこそ)神社」です。

祭神は、織女神しょくじょしん棚機神たなばたしん)と媛社神ひめこそしん。正式名称は媛社神社で、地元では親しみを込めて「七夕さん」と呼ばれています。その歴史は古く8世紀頃に記された「肥前国風土記」にも

登場しているほどの古社です。以来1300年にわたって地元の氏神として信仰。この地では織物が盛んで「棚機津女(たなばたつめ)」という織物の女神を信仰。この信仰と中国より

伝わった七夕物語が混然して、棚機(七夕)神社として親しまれるようになったと言われています。

毎年8月7日(旧暦の七夕)には、七夕まつりが開催されます。

  

 

七夕神社から再スタート。宝満川に架かる橋は「天の川大橋」です。

 

西鉄端間(はたま)駅

もう50年ぐらい前の夏休み、私が学生のころ、自主映画製作の為、ここ端間で約2週間合宿を行いました。確か、端間公民館だったと思います。

端間駅周辺の地図を探しても、「端間公民館」は、ありません。端間公民館ってどこだったんだろう?端間駅前に高齢者支援センターがありますが、ここではありません。

駅からは遠く宝満川近くと記憶しています。その時の活動が、地元の新聞に載りました。(もちろん私の写真入り

 

大中臣(おおなかおみ)神社

昭和45年に県天然記念物に指定された将軍藤と、市の有形文化財に指定された三間一戸(柱が4本で扉が中央に1箇所)、入母屋造いりもやづくり、瓦葺の和様唐様の楼門で有名。人が通る部分(中通り)には南に牡丹、北に菊が彫られた虹梁こうりょうが設けられ、隅柱には動物の透かし彫りも見られます。屋根は正面が桟瓦葺さんかわらぶき、妻側が本瓦葺で造られています。

現存する楼門は天保年間に再建されたものですが、創建自体は古く、江戸時代前期と推定。
平成3年に市の文化財指定を受け、平成4年度に解体修理を行い、戦前にはあった回廊と透塀すかしべいの一部を復元し現在の姿になりました。(小郡市観光協会HPより)

 

 

大中臣神社には、「将軍藤」と呼ばれる樹齢660年の藤があります。正平14年(1359)、南朝の征西将軍宮懐良親王(かねよししんのう)・菊池武光と北朝の少弐頼尚の両軍が

激突した大久保合戦で懐良親王が手傷を負った際、その快癒を祈って大中臣神社に祈祷したところ、その加護で全快したことに謝し、この藤を奉納したと伝えられている。(説明文より)

 

 

全般的に言えますが、今年の藤は、開花が早く、もう見頃を過ぎていました。

 

大中臣神社からゴールの西鉄小郡駅に向かいます。

志波まんじゅう店でお買い物休憩。なんでも肉まんやクリームまんが美味しいそうです。

 

11:50 西鉄小郡駅へゴールしました。

 

 

 


武蔵寺(ぶぞうじ)の藤と天拝山登山(福岡県筑紫野市)

2023-04-25 07:07:15 | ウォーキング

この2~3日藤の花を追いかけています。

4/22(土)は、唐津城の藤を鑑賞に行きましたが、もう盛りは過ぎていました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4/23(日)は、歩友のKさんに誘われ、福岡県筑紫野市の「武蔵寺(ぶぞうじ)の藤」を鑑賞に行きました。

 

 

九州最古のお寺「武蔵寺」は別名「藤寺」といわれるように藤の花が有名。寺を創建したと言われる伝説上の人物、藤原虎麿(とらまろ)が寺の発展を願って植えたとされる長者の藤は、

樹齢1,300年とも言われ、筑紫野市の天然記念物に指定されています。
藤棚は幅20m、奥行10mほどあり、見頃を迎える4月中旬には1mを超える花房に薄紫色の美しい花が咲き誇り、高貴な甘い香りを楽しめます。

 

  

  

武蔵寺参拝後、天拝山に登ります。

天拝山(てんぱいざん)は、福岡県筑紫野市にある標高257.4mの山。山名は、平安時代前期に昌泰の変で大宰府に左遷された菅原道真が、自らの無実を訴えるべく幾度も登頂して

したという伝承に由来する。古名は天判山(てんぱんざん)。昔はススキだけが生え木が無かったが、黒田長政の家臣である小河内蔵充が郡司となったときに植樹し、

全山を樹木に覆われる山にしたという

 

 

今日は、日曜日ということもあり、家族連れの登山客が多いです。

途中、6合目「荒穂宮」に立ち寄ります。

 

荒穂宮からしばらく登ると439段の階段が待ち構えています。

 

一気に登ろうとしますが、息が上がり途中1回だけ休みました。

登り口から約45分で天拝山頂上に到着しました。

 

 

天拝山からの眺めです。

しばらく休憩し、下山します。

途中、切り株の所に「銀竜草」(ぎんりょうそう)がありました。ギンリョウソウ(銀竜草、学名:Monotropastrum humile)は、ヒマラヤ、中国、台湾、日本等が原産で、

ツツジ科ギンリョウソウ属の野生の多年草です。
夏、森の林床に草丈が低い白花を咲かせます。茎も白く、花は横向きに咲き、中から青く丸い雌蕊と、黄色い雄蕊が見えます。葉緑素を持たず、葉は退化して鱗片状となっています。

別名「幽霊茸」と呼ばれていますが、キノコではありません。また食べることもできません。

 

下山後、JR二日市駅前のカレー屋さんで遅い昼食をいただきました。 

 

 

 

 

 

 


中山の大藤(福岡県柳川市三橋町)

2023-04-21 18:42:19 | ウォーキング

以前は、よく福岡ウォーキング協会楽しいウォークで行っていましたが、ここ数年行ってなかったが、先日テレビでこの中山の大藤が紹介されていましたので

早速行ってきました。

柳川市の中山熊野神社にある樹齢約300年余りの「中山大藤」。
県の天然記念物にも指定されている名木は、江戸時代に地元で酒屋を営んでいた「万さん」が、大阪の野田のフジの種を持ち帰り植え育てたものが始まりと伝えられています。地元保存会や関係者の方々により大切に育てられ、満開の時期には一帯を甘い香りに包みます。
神社の石橋にかかる見事な藤のアーチは圧巻で絶好のフォトスポット。夜にはライトアップされ一気にロマンティックな雰囲気になるのでカップルにもおすすめです。
開花時期の4月中旬~下旬頃、神社と立花いこいの森公園において開催される「中山大藤まつり」。例年屋台も数多くジャズライブやフォトコンテスト、農産物・特産物の販売などが行われています。藤棚の下にはテーブルや椅子が並べられ、くつろいでゆっくり藤の花を眺めることができます。(クロスロードふくおかより)

熊野神社に参拝してから大藤の方に行きます。

 

  

  

 

4年ぶりに藤まつりが開催されました。露店も久しぶりです。

 

 

 

 

  

見事な藤を堪能しました。

 

 

 

 


楽しいウォーク「糸島路(姉子浜・鳴き砂)を歩く(福岡県糸島市二丈町)

2023-04-20 17:37:07 | ふくおかウォーキング協会

4/19(水)ふくおかウォーキング協会楽しいウォークは、「糸島路(姉子浜・鳴き砂)を歩く」でした。

玄海国定公園鹿家海岸の姉子浜には、今でも砂の上を歩くと「キュー、キュー」という鳴き砂があります。

今回のウォーキングは、この鳴き砂を訪ねようというもの。

集合場所は、JR筑肥線福吉駅。参加者25名。

福吉というと、縁起のいい地名ですが、福井地区と吉井地区が一緒になって「福吉」になりました。(駅周辺は、吉井地区です)

また、福吉駅の隣の駅は、「大入(だいにゅう)駅」です。これも縁起のいい地名ですね。「大入→福吉」の切符が今でもあれば人気があるのですが・・・・

 

コースは、福吉駅スタート~福吉しおさい公園~立花運動公園~二丈カントリークラブ~姉子浜~JR鹿家(しかか)駅ゴールの約10km。

9:30 福吉駅スタート

 

福吉漁港・・・ここには、カキ小屋が集まっていますが、カキももうシーズンオフ。

糸島漁協管轄(岐志、船越、加布里、深江、福吉)には、約25軒のカキ小屋があります。もともとは、真鯛の養殖やイリコの生産を行っていましたが、1990年ごろから

カキ養殖が始まりました。ここのカキはプリンプリンしていてとてもおいしいです。

 

朝日森神社の所には、十日えびす祝歌の歌詞が書かれています。

 

 

福吉しおさい公園で休憩。

ここにもなんじゃもんじゃの木がありました。10数年前は、なんじゃもんじゃの木は、あまり見なかったのですが、最近はどこででも見かけるようになりました。

 

 

この公園には、「吉井浜の思い出の歌」という歌碑がたっています。

旧制佐賀高等学校(現佐賀大学)水泳部が合宿を行っていたのがこの吉井浜。大正12年(1923)水泳部の吉原正俊氏が作詞、山口俊之氏が作曲したのがこの「吉井浜の思い出の歌」です。

YouTubeにこの歌がありました。吉井浜思ひ出の歌 - YouTube

  

休憩後再スタート。再び福吉駅に戻ってきます。

 

福吉駅から立花峠に向かいます。

 

二丈カントリークラブの看板から立花峠です。ここは、唐津街道になります。

 

 

二丈カントリークラブで休憩

 

 

二丈カントリークラブから「姉子浜」に向かいます。ここも急坂です。

 

 

姉子浜にやってきました。今日は波が高くサーファーには、絶好のコンディションでしょう。

 

「姉子浜の鳴き砂」

浜を歩くと「キュッキュッ」と砂が鳴いているような音がする、鳴き砂の浜。鳴き砂は、きれいな浜にしか存在しないといわれており、かつては日本全国に約90ヶ所あったが、今ではわずか20ヶ所ほどに。環境の変化によって、貴重なものになってしまった。ここ姉子の浜も、昭和40年代はじめから鳴かなくなっていたのだが、清掃活動など地域住民の懸命な努力により、平成6年頃から再び鳴き始めた。

鳴き砂は、音の元となる石英の摩擦によるものです。石英の含有率が高く純度の高い砂が鳴くそうです。

砂浜に下りましたが、波が高く砂が濡れていたため残念ながら鳴きませんでした。砂が乾いていればよかったのですが・・・・

  

姉子浜からゴールの鹿家駅に向かいます。

串崎の所には、私が若いころ(今でも若いですが(笑))串崎ケープホテルというリゾートホテルがありました。

一時期は、繁盛していたようですが、30年ぐらい前に廃墟となりその後解体されました。

 

 

11:45 鹿家(しかか)駅に到着。

鹿家(しかか)という地名も難解地名ですね。由来を調べようとしましたが、わかりませんでした。

 

 

 

 

 

 

 


第26回(2023年)久留米つつじマーチ2日目「全国総本山水天宮・町並みコース10k」(福岡県久留米市)

2023-04-18 17:21:24 | ウォーキング

4/16(日)久留米つつじマーチ2日目。

雨は、昨晩まで降っていましたが、今日は曇りの天気、昼から所々雷を伴った雨が降るとの予報。

この大会、例年ですと、2日目も20kコースがあったのですが、今年は、35k、10k、5kのコースだけ。

35kはちょっとしんどいし、10kは物足らないし・・・・

結局10kを選択しました。10kは、「全国総本山水天宮・町並みコース」です。

7:30に35kがスタートし、10kのスタートまで約2時間ありますので、また今日もフライングスタートです。

今日は久しぶりに相棒の「風車」をつけてのウォーキングです。 8:30スタート。 

 

 

高架の下のアンダーパスにはまだ水溜まりができており、スタッフの方が水処理の作業をされていました。

 

筑後川久留米つつじ園のツツジも満開です。

 

5kmコースは、ここがチェックポイントになっています。

 

 

 

久留米城址(篠山城)からブリヂストン通りへ。このあたりが久留米城三の丸があった所です。

この「ブリヂストン通り」は、ブリヂストンが会社創立25周年記念行事の一環として1200mを造成し、1955年(昭和30年)久留米市に寄贈しました。

ケヤキ並木が綺麗です。

 

 

コースは、JR久留米駅へ。久留米駅前には、世界最大級のタイヤ(直径4m、重さ5t)が展示されています。

 

また、「からくり儀右衛門(田中久重)」のからくり時計(太鼓時計)もあります。

 

久留米駅の中を通り水天宮口へ。もうなんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)の花が咲いています。例年ですとGW前に咲くのですが、今年は桜やツツジなどお花の開花が早いですね。

 

坂本繁二郎生家

 

水天宮・・・ここまでが約5kmなのでチェックポイントかな?と思ったけど給水所でした。

 

 

境内には、尊王攘夷派の真木和泉の「山梔窩(さんしか)」がありました。真木和泉は、水天宮の神職の家に生まれました。

 

荘島公園がチェックポイントです。

 

チェックポイントを終え、ムーンスターの横を通ります。ブリヂストン、アサヒコーポレーション、ムーンスターと久留米の三大ゴムメーカーと呼ばれています。

このあたりで埼玉の〇西さん他埼玉のメンバー、北九州のⅠさんと会い、以後一緒に歩きます。

 

青木繁旧居

 

 

〇西さんが久留米のマンホールカードをもらいに行くということで同行しました。(私は集めていません)

 

西鉄久留米駅前を通りゴールへ向かいます。

 

10:50 ゴール。心配した雨も降らずじまい。ゴールでは、丸永製菓のアイス饅頭をいただきました。

やはり10kでは、物足りませんね。

参加者は、2日間で3168人。

 

 

 


第26回(2023年)久留米つつじマーチ1日目20km「大パノラマ森林つつじ公園コース」(福岡県久留米市)

2023-04-17 14:32:43 | ウォーキング

4/15~16に行われる「第26回久留米つつじマーチ」に参加しました。

この大会、4年ぶりの春の開催です。(昨年は11月にワンデーの開催でした)

1日目は、40kmコース「歴史の道草野・善道寺コース」、20kmコース「大パノラマ森林つつじ公園コース」、10kmコース「久留米市美術館・石橋文化センターコース」です。

私は、20kmコースに参加しました。

春の久留米つつじマーチは、必ず1日は、雨が降るというジンクスがありますが、前日からの大雨で今年も雨(霧雨)の開催です。

20kのコースは、中央公園から森林つつじ公園~櫨並木~園芸流通センター~中央公園ゴールの約22km。

このコースは昨年11月に行われたワンデーコースとほとんど同じです。霧雨の為、ポンチョ、シューズカバーを付けます。

7:30 40kコースを見送り、10分後フライングスタート。

 

 

石橋文化センターの先から高良川沿いに歩きます。高良川沿いの鳥越建設さんが今年も接待をしてくれました。

 

コミュニティセンター高良内が給水所。ここから高良山に向かって上り坂です。

  

  

 

森林公園に向かう途中のツツジです。

 

 

 

木の階段を登って森林公園に行くルートですが、木の階段が滑りやすいので舗装道路を通ります。

 

 

森林公園がチェックポイント。いつもは、ここで「黒棒」が出るのですが、今年は何もなし。

 

雨に打たれるツツジもきれいですが、できれば天気のいい日にこのツツジを見たかった・・・・・

 

チェックポイントから今度は、下りです。

 

 

 

40kと20kの分岐点。40kは右折、20kは直進します。

 

昨年11月の大会では、この櫨並木の紅葉が綺麗でした。今、櫨は、新芽を出しています。

 

 

11月の大会は、道の駅くるめがチェックポイントでしたが、今回は、園芸流通センターがチェックポイントです。

 

 

史跡神代浮橋跡・・・・文永11年(1274年)蒙古軍撃退のため肥後・薩摩勢が博多へ北上した。この際、「筑後川神代の浮橋、九州第一の難路の処、調略をもってたやすく打ち渡す」処置をしたのが高良山衆の一人、神代良忠であった。この浮橋は良忠への幕府の表彰状からみても常設の橋のよう、鎌倉後期作と伝える「観興寺縁起」にも船橋の姿で画かれている。

神代浮橋跡から筑後川土手から遊歩道に向かいます。

 

 

この遊歩道昨夜からの雨で所々水溜まりができています。水はけが悪いのかな???

ゆめタウン近くの遊歩道は、まるで川のようです。水深は、20cmぐらいはあるでしょうか?

水溜まりを避けて草の中を歩こうとしましたが、滑って転んでしまいました。幸いどこも痛めてはいませんでしたが、ここには、スタッフを派遣されて迂回措置を取ってもらいたかった

すぐ手前には、ゆめタウンの方に行く階段があったのでそちらを通ります。

 

ゆめタウンから百年公園を通りゴールの中央公園へ向かいます。

 

 

12:35 中央公園にゴールしました。1日目の参加は、1587人でした。

  

 

 

 

 


楽しいウォーク「春の田園を歩く」(福岡県福津市~古賀市)

2023-04-14 10:23:18 | ふくおかウォーキング協会

4/12(水)ふくおかウォーキング協会楽しいウォークは「春の田園を歩く」でした。

この日、中国から黄砂が飛んできて、視界が悪い状態です。

集合場所は、JR福間駅。参加者は、27人。9:30福間駅をスタート。

 

コースは、福間駅から粟島神社~北九州古賀病院~太郎丸~大根川~古賀市役所~JRししぶ駅ゴールの約10km。

粟島(あわしま)神社

粟嶋神社の境内には日本一小さい鳥居があります。
この鳥居は、文化11年(1814年)当時、重い病に苦しまれた方が、医薬の祖神として霊験あらたかな粟嶋大明神の御神徳にすがり当神社で御祈祷を受け、熱心に信仰されたところ、

奇跡的に病が完治しました。そこで病気平癒の御礼に感謝をこめて他に比類なく永久に残るものをと奉納されたものです。この鳥居をくぐり抜けると、霊験あらたかなりとの

言い伝えがあります。

  

小さな鳥居を会員の何人かの方が潜りました。

 

皆さん、無事に潜ることができました!

  

粟島神社から古賀市へ。古賀市公園管理センターで休憩。

 

休憩後再スタート

 

 

今日は、黄砂が酷く周辺の山々が霞んでいます。

 

コースは、大根川へ

 

 

お花も桜からツツジ、バラ、藤に代わりつつあります。

 

古賀市役所で休憩。

  

みあけ史跡公園

この公園は、『日本書紀』に書かれた「糟屋屯倉(かすやのみやけ)」の候補地である鹿部(ししぶ)田渕遺跡を保存し、整備したもので、古賀市で最初の歴史公園となります。

“歴史に学ぶ緑の丘”をテーマとした園内は、道路を挟み南北2箇所に分かれ、発掘時の地形と同じ緩やかな勾配をもつ芝生敷きの広場に建物を立体的に復元しています。(古賀市HPより)

糟屋屯倉、鹿部田淵遺跡の詳しい説明は、下記をクリックしてください。

糟屋屯倉 - Wikipedia  

鹿部田渕遺跡 (inoues.net)

 

11:50 JRししぶ駅にゴールしました。

 

 

 


「いとLab+(いとラボプラス)」までウォーキング(福岡市西区)

2023-04-11 17:55:03 | ウォーキング

4/11(火)

4/8に開店した九州大学伊都キャンパス近くにある「いとLab+」までウォーキングしました。我が家から歩いて約40分。

ここは、31,000㎡の敷地の中にオフィス、研究施設、マンション、蔦屋書店、家具のLOWYA、飲食街が入る複合施設です。

  

飲食街は、4/29 オープン予定です。九州初出店のお店もあるそうです。

  

 

家具の「LOWYA」も出店していました。

 

この「いとLab+」のメインである「蔦屋書店」です。今まで私が行った蔦屋書店の中では、規模も大きいです。

 

 

蔦屋書店の中には、スタバ、ベーカリー、たいもち、明太パスタ屋さんなどが入店しています。

 

また、ウォーキングコースが増えました。次回は、GW明けに行ってみようと思います。

 


サタデーウォーク「酒造見学と変わりゆく学園通り」(福岡県糸島市~福岡市西区)

2023-04-09 14:23:04 | ふくおかウォーキング協会

4/8(土)ふくおかウォーキング協会サタデーウォークは、「酒造見学と変わりゆく学園通り」でした。

2005年(平成17)から進められていた九州大学伊都キャンパスの移転は、2018年(平成30)9月まで箱崎キャンパスから文系4学部と農学部の移転が完了しました。

今年4/5には、入学式が行われ、学部と大学院合わせて約5000人が新生活をスタートしました。

九州大学移転に伴い、今まで田んぼや畑に学生マンションができたり、また、九大学研都市駅周辺には、新しい道路ができたり、大型ショッピングセンターなどがオープンしたりしました。

 

集合場所は、JR糸島高校前駅、参加者は34名。

コースは、糸島高校前駅スタート~東風コミュニティセンター~糸島ハム~杉能舎~太郎丸神社~田尻中央公園~九大学研都市駅までの約10km。

9:30スタート。今日は風が少し冷たいですが、雲一つない快晴です。

 

国道202号線から左折し、東風(はるかぜ)小学校の方に向かいます。

 

東風小学校の所には、潤(うるう)地頭遺跡がありました。潤地頭遺跡は、東風小学校建設に伴い2003年(平成15)から発掘が行われ、弥生時代の西日本最大級の玉作り集落が

発見されるなど「伊都国」における対外交易の拠点的な集落と考えられています。昔、この東風小学校あたりは、糸島水道といわれ、志麻郡と怡土(いと)郡に分かれていました。

東風小学校の前には、潤(うるう)地区の歴史の案内板が掲げられています。

東風コミュニティセンターで休憩。このあたりが、糸島のシンボル「可也山(かやさん)」が綺麗に見える所です。可也山は、通称「糸島富士」と呼ばれています。

 

糸島ハムで休憩及び買い物

  

 

糸島ハムから杉能舎(浜地酒造)へ。ここから福岡市西区です。

杉能舎では、試飲を楽しみました。(私は、途中まで車ですので試飲はしませんでした)

 

浜地酒造の次男さんは、阪神タイガースの投手(浜地真澄投手)で今シーズン早くも1勝をあげています。

 

杉能舎から再スタート

 

太郎丸神社で休憩

 

田尻中央公園では、トイレ休憩

 

学園通りとの合流点には元岡中学校があります。ここは、戦時中、福岡海軍航空隊の基地があった所です。海軍甲種飛行予科と言って福岡、山口などの学生を中心に飛行機の

練習生として訓練していました。敗戦と同時に廃止になり、現在はその面影も残っていません。

学園通りには、3月にユニクロ、GU,ヤマダ電機、セリア、などがオープンし、現在マンション、銀行等が工事中です。

まだ空き地が残っており、更なる変貌が予想されます。

 

12:00 九大学研都市駅にゴールしました。

 

 


4月例会「甘木公園の桜と草場川の桜並木ウォーク」(福岡県朝倉市他)

2023-04-03 18:24:46 | ふくおかウォーキング協会

4/1(土)ふくおかウォーキング協会4月度例会は、「甘木公園の桜と草場川の桜並木ウォーク」でした。

集合場所は、甘木鉄道甘木駅。参加者は、47名。

甘木鉄道は、昭和14年(1939)陸軍太刀洗飛行場の軍需用輸送として開通し、昭和61年(1986)までは、国鉄甘木線として運用されてましたが、国鉄再建法で廃止路線として

選定されました。その後、第三セクター方式の鉄道会社として運行を開始しました。路線は、JR基山駅~甘木間13,7km。沿線には、キリンビール甘木工場があります。

 

 

甘木駅前には、「日本発祥の地 卑弥呼の里 あまぎ」という石碑が建っています。

『邪馬台国論争は、古くは江戸時代からあるが、産能大教授安本美典先生他多くの学者は、高天原は邪馬台国で、それは甘木朝倉地方であり、邪馬台国の女王卑弥呼は天照大神であると

している。この地方は、いたる所に貴重な遺跡が発見され「遺跡の宝庫」といわれている。特に福田台地とその周辺は国指定史跡小田茶臼塚古墳や、平成4年12月に発掘された

平塚川添遺跡は邪馬台国時代の多重の環濠をもつ集落として、又、その当時の「クニ」の様子がうかがえると注目され、平成5年11月19日に国指定史跡となった。

これらの遺跡からの出土品の数々は甘木歴史資料館に展示されており、古代の中国大陸や朝鮮半島との文化交流や、我が国における原始的国家形成の跡を無言のうちに象徴している。

日本古代史研究者の中で注目を集めている邪馬台国東遷説は、大和朝廷の前身が九州にあった邪馬台国であろうとするものである。

甘木地方には三笠山・平群・三輪雲堤など、大和地方と共通の地名が、よく似た盆地状の地形の中に同じ位置関係で残されていることから、ここが大和の故地であると考えるのである。

甘木朝倉地方には卑弥呼や神功皇后にかかわる伝承が数多く残されている。斉明天皇が朝倉に宮を置いたことも併せて、注目すべきことである。また、この地域を流れる安川(甘木川)は、

高天原の川といわれる「天の安川」とも考えられており、その清流は今なお往古の「ロマン」をとどめている。(説明文より)

平塚川添遺跡 - Wikipedia

 

コースは、甘木駅スタート~甘木公園~筑前町ふれあい広場~草場川の桜並木~三輪グラウンド~太刀洗駅ゴールの約11km。

9:30甘木駅をスタート。

 

 

甘木公園に着きました。甘木公園は、通称丸山公園と呼ばれ、丸山池を囲むように約4000本のソメイヨシノなどの桜が咲き乱れます。

 

 

 

 

 

甘木公園から朝倉郡筑前町に向かいます。

新甘木橋には、「林流抱え大筒」(秋月黒田藩に伝わる砲術)と書かれています。

明治9年(1876)10月、熊本神風連の乱に呼応して挙兵した秋月党は、豊津(豊前市)で友軍と合流し、萩(山口県)へ向かおうとしましたが、官軍に敗れ、秋月に退去します。

これが「秋月の乱」。当時秋月党砲術隊長中野五郎三郎は、隊長の今村百八郎などとともに最後まで奮戦しますが、傷つき縄田家(現嘉麻市嘉穂町)に匿われました。

そのお礼として持っていた大筒を贈り、林流砲術を伝授しました。以後林流抱え大筒は、縄田家において代々受け継がれ、その後昭和46年(1971)伝承者の縄田氏を迎えて

秋月に保存会が発足しました。

 

 

筑前町に入りました。筑前町は、平成17年(2005)夜須町と三輪町が合併してできた町です。

  

 

草場川の桜並木にやってきました。

筑前町を流れる清流・草場川のほとりに植えられた約2,2kmの桜並木です。田園風景の中、土手にはたくさんの菜の花が咲き誇り、桜と菜の花のコラボが楽しめます。

夜は、ライトアップもされるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

入学式の前撮りでしょうか、ランドセルを背負った女の子がいます。

 

今日は、風が強く、時々桜の花びらが花吹雪になっていました。

 

  

12:15 甘木鉄道太刀洗駅にゴール。

 

今日もまたペイペイドームへソフトバンクの試合を見に行きます。太刀洗駅から小郡駅で西鉄天神大牟田線に乗り換え、天神で地下鉄に乗り、唐人町へ行きました。ペイペイドームには

14時過ぎに到着。試合は2回に入っていました。