連休最終日は佐賀県神埼市の九年庵(くねんあん)へ行きました。
九年庵というと秋の紅葉がきれいですが、この時期の新緑も見どころだそうです。
スタートの神埼駅では、「紅花栃の木」の花が咲いていました。
吉野ヶ里公園の中を通ります。今日は吉野ヶ里炎祭りがあるそうです。ここで嬉野茶の試飲を。
毎年秋にはこの九年庵に紅葉を見に行っていますが、しばらく歩くと王仁(わに)神社に着きます。
王仁は、4世紀末応神天皇に招かれて百済から日本に来て日本に初めて「漢字」を伝えた人として知られています。
百済から有明海を通りこの神崎に上陸したそうです。
ここでは地元の方からの接待がありいつも感激しています。
民家の垣根にはヤマトバラの花が咲いています。また、川の側道にはヘビいちごが・・・・・・
山には栗の木か椚でしょうか、3D風に見えます。これを3Dで写してみました。
パソコンでは見れませんが我が家のテレビで映してみると3Dになっています。
あぜ道、民家などが浮き上がって見えます。
GWの期間中、九年庵は春の特別公開が行われています。新緑がきれいということで入ってみました。
九年庵名物のイロハモミジはたくさんの種を付けていました。
苔にも新芽が出ています。
隣の仁比山公園では楠にも花が咲いています。大きな楠に小さな花。このコラボも面白いですね。
九年庵のゆるキャラ「くねんにゃん」と「くねんわん」です。
帰りは、城原川沿いに歩きます。
このコースには、ゴール先着千人にお饅頭が振る舞われます。
急ぎ足で歩くと、何とか間に合いました。このお饅頭とてもおいしいんです。
急いで歩いたせいか汗をかきました。こういう時は「温泉」ですね。
神埼駅から車で15分ぐらい走った所に「東脊振さざんかの湯」があります。ここで一風呂浴びることにしました。
露天風呂からの景色は最高です。
湯上りの後は抹茶入りソフトクリームです。脊振町は日本で最初にお茶の栽培がおこなわれた所です。
今年のGWは天気も良く近場のウオーキングでしたが大満足でした。