MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

吾妻山菜の花ウオッチング

2023年01月31日 | まち歩き

湘南に早春を告げる二宮吾妻山公園に「菜の花ウオッチング」してきました。

吾妻山公園は、「関東富士見百景」・「かながわの公園50選」に選ばれている湘南の名所となっており、早咲きの菜の花と富士山が望める絶景ポイントとなっており、菜の花の花見散策してきました。

二宮駅から坂道を経て吾妻山公園のエントランスの約300段の急階段を上り136mの山頂に向かいます。

急階段を登りきった花木園には、今年も故郷の花越前水仙が見ごろを過ぎていましたが、甘い香りを発していました。

水仙ロードの先の展望台へ向かう途中に浅間さんと呼ばれる「浅間神社」には、木花咲耶媛(このはなさくやひめ)が祀られていて、咲く花の匂うような美女で、縁結びの神様となっているようです。

浅間神社から山頂へ向う途中では、クロガネモチの木が落葉していましたが、赤い実が多く実って陽光に輝いていました。

浅間神社からさらに坂道を上り山頂付近には多くの散歩人が見られ、展望台からは期待した富士山は厚い雲に覆われていて、時々雲間に白い山頂の姿が望めましたが、約6万本の菜の花が満開となって湘南遺産の鮮やかな絶景が望めました。

展望台の周辺の花の丘には、黄金の絨毯を敷かれた光景が拡がり、多くのカメラマンで撮り合っていました。

この光景に、山頂まで家族連れで登ってきたワンちゃんもこの光景に見惚れているようでしたが、撮ってくださいね~と訴えているようでした

山頂の広場からは、富士山は隠されていましたが、大山や丹沢連峰も望めて多くのハイカーのお休みスポットとなっていました。

広場の中心には、シンボルツリーのエノキが聳え立つ早春の光景も見られます。

小田原方面の伊豆半島の光景や展望台下の花の丘斜面が菜の花色に染まり、見応えある光景に多くのハイカーにとって気分爽快のひと時で、一休みしていました。

去り難い湘南の風景に魅せられて一休みの後、吾妻山から吾妻神社、川勾神社を巡り梅沢海岸へ歴史散策していました【続く】


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