立春を過ぎたかと思えば、この冬一番の寒波襲来で湘南地方にも昨夕から大粒の雪が降り、朝起きてみれば積雪も見られて各地で今季一番の冷え込みとなり寒い朝となっていた。
天気予報では快晴となっていたが、雲も多く躊躇しながら久しぶりにマイコースの引地川親水公園から城址公園へとJoggingに出かけてきました。
途中、沿道の畑には昨夜の雪がうっすらと積もり 車の屋根にも積雪が見られ 節分の日の暖かさとの余りの落差に身も凍えながら走りだしていた。
引地川遊歩道からは、富士山は雲に隠れたいますが、大山・丹沢連峰には昨夜の雪が覆って雪化粧でした。
湿性植物園の芝生もうっすらと雪化粧して冬の光景となっていましたね・・・
桜並木通りを走ると、冷たい北風が容赦なく吹き付けて肌も凍てつくような寒さでしたが、今朝も散歩人の元気な姿が多く見られ、声を掛け合っていました。
川辺には、珍しく白鷺の10数羽の群れが仲間と一緒に浮かんでいたが、珍しい光景ですね。
遊歩道の紅梅も見頃となっていたが、余りの寒さに驚いているようですね~
さらに下流には、やはりダイサギでしょうか?長い首を伸ばして獲物を追いかけているようです。
吹きさらす川風の冷たさに耐えかねて一回りして引き上げ城址公園へと向かうと、こちらの芝生広場でも白絨毯を敷いたように真っ白の銀世界となっており、芝生上を走ることは出来ません・・・
公園内の紅梅や白梅も咲き始めて冬から春への光景に映り始めており数少ない梅ですが、桜咲くまでの期間は、訪れる散歩人の心を和ませる空間となっています。
周回コースを回っている内に風も消えて朝陽が射し、見る見る内に雪も溶けて、春の光景に変わっていましたね。
花の広場のハクモクレンやコブシの蕾も膨らんでおり、春の兆しがしっかりと感じ取れました。
城址公園は、桜の名所として有名ですが、モクレンやバラなどの花やメタセコイヤなどの樹木も個性豊かな季節の色を出してくれて、これからの季節には一日一日と季節の変化が感じ取れるのです。
寒さに震えながらの朝ジョグでしたが、途中から汗びっしょりとなり、満足感を味わいました。
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