MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

藤沢浮世絵展~役者見立ての東海道・歌舞伎役者の面影展

2024年06月19日 | アート・文化

藤澤浮世絵館の新しい「歌川国貞の役者見立て東海道~歌舞伎役者の面影」浮世絵展が始まり、見学してきました。

今回は、「東海道五十三次コーナー」・「藤沢宿コーナー」・「江の島コーナー」・「企画展示コーナー」の4コーナーで、手前に歌舞伎役者、背景に役者に縁がある東海道の宿場の風景を配して描かれた80点の名作が展示されていました。

「東海道五十三次コーナー」では、歌川国貞の「役者見立て東海道の原点~最初の五十三次」の日本橋から草津までの五十三次の宿場で、歌舞伎役者が様々な様子で演じる姿を描かれた作品21点の「大型錦絵」が観られます。

 

「江の島コーナー」では、「役者見立て東海道の出版事情」の東海道五十三次の平塚から小田原まで景観を背景に様々な役者の姿を描いた歌川国貞の16点の作品が観られます。

 

「企画コーナー」では、「歌舞伎役者の面影 存命・個人スター」の川崎、大磯、神奈川の景観を背景に描いた歌川国貞の作品33点が観られます

 

東海道の宿場町の風景と浮世絵独特の技法で役者や美人の人物を描いた豪華な作品は、現代絵画とは異なるアート作品で感動を覚えながら拝観していました。


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