MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

芝公園散策

2022年05月06日 | まち歩き

久し振りに都心の芝公園を散策してきました。

都内最古の公園である芝公園の入口にある「芝東照宮」は、増上寺ゆかりの徳川家康を祀る神社でパワースポットとなっています。

東照宮に参拝して長い坂道を上り、東京タワーヘ向かうと、恒例の台湾祭が開催されて人気の屋台グルメや提灯が並び大変な混雑でした。

タワー下には、子供の日を祝う鯉のぼりが多く大空を泳ぎ回り、赤いタワーと緑と鯉の織りなす光景が拡がり、フォトスポットとなっていました。

タワー下のもみじ谷のせせらぎの細い道の先には、「蛇塚」と呼ばれる地蔵さまが並びその奥のやぐらには小さなヘビが本物のように潜んでおり邪気を感じるパワースポットとなっています。

東京タワーから増上寺へ向かうと、西向観世音の周辺には、子供の無事の成長や健康を願い奉納された約1400の千躰子育地蔵尊が真っ赤頭巾をかぶって風車を手に持つ光景が見られ、コロナ禍の中で微笑ましい雰囲気となっています。

増上寺境内では、黒門や三門など素晴らしい歴史的遺産の門が美しい姿が保存されていました。

黒門(方丈門)は、珍しい四脚門で江戸時代に作られた建築で柱や扉は古色を帯びた姿ですが、古式豊かな姿で有形文化財に指定されています。

増上寺のシンボルの三門(三解脱門)も、江戸時代の面影を残す門で門の扉などにも、銅製の燈篭や飾りが施されています。

増上寺から都内屈指のパワースポットの愛宕神社へ向かいました。

愛宕神社の男坂の86段の階段は、「出世階段」とも言われ、江戸東京の防火防災の神として人気スポットとなっていて、この日も参拝者で賑わっていました。

社殿の丹塗りの門には、煌びやかな葵の紋や飾りが光り輝いています。

境内の神池には、多くの緋鯉などが泳ぎ回り、餌を与えると開運する金運スポットとなっていました。

摂社の太郎坊社・福寿稲荷社・大黒天社

115段の女坂も、危険な急階段となっていますが、都内最高峰の神社として都心とは思えない地形で運試しの坂を実感していました。

愛宕神社から愛宕通りを経て西新橋の烏森神社も商売繁盛の開運スポットとなっていて、GWには、例大祭で新橋界隈は賑わいますが、今年は神輿渡御は中止となっていました。

久し振りに芝公園から東京タワーなど都心の子供の日の賑わいを感じながらの一日でした。


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2 コメント

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Unknown (korman)
2022-05-07 07:11:10
ginnohanaさん おはようございます
快晴のGWでしたので、都心の観光地も大変な賑わいだったようで、東京タワーの台湾祭やタワーの展望台への入場も大行列でしたね~
 コロな感染の再拡大が心配されますが、感染防止しながら春本番を堪能したいですね~
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Unknown (ginnohana)
2022-05-06 22:11:04
東京タワー周辺は賑わっているようですね。
先日テレビで台湾祭りが開かれているのを
知り東京にいたらいっているのになあ・・・
と思っていたところです。でも凄い人の
ようですね!
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